街路樹として植わっていたカシワを見かけたの記事で、今年の4月に一つ離れた市の緑道で関西圏ではなかなか見かけないブナ科のカシワという木が街路樹として植わっていることを見かけたという内容を記載した。
カシワのドングリはぜひとも採取しておきたいということで、改めて行ってきた。



ドングリが落ち始めていて、ちょうど良いタイミングだった。


ドングリは大きめで、殻斗はクヌギやアベマキに似ているが、毛が明るい茶色で一本一本が柔らかい。

ドングリの下部?は凹んでおらず、

先(おそらく雌しべ)の箇所は残っている。
カシワのドングリは特徴的で、また一つドングリの目利きレベルが上がったと実感している。
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