カテゴリー : 道端/page-1

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真夏のイネの根元での奮闘

穂を撫でるように吹く風 近所の水田にて 夏の水田の水を引く時期だったので、 根元には水がない状態だった。 小学か中学の頃に習ったはず。 栽培中に水のある時期とない時期を設けることで、 イネ以外の様々な草の発芽や生長を抑制すると。 そんな中、 水を引いたことをきっかけか? 発芽した草を見かけた。 こんなにもイネが繁茂している中、 発芽してしまったら受光の競合に負けてしまう。 この草が日陰を好んだとしても、 これだ...

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穂を撫でるように吹く風

近所の水田にて 穂が立ち始めている。 穂のところどころの花から蕊が出ている。 受粉の季節をすぎると実を形成するわけで、 もうしばらくすると実りの季節となる。 とはいってもあと一ヶ月半ぐらいあるだろうか? 連日の猛暑の中、 イネの上を撫でるように吹く風で、 イネ通しの葉がこすれる音がなんとも涼しげで、 猛暑の暑さを軽減させてくれれば良いなと願うけれども体感の暑さはそのまま。

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猛暑の中の線路沿いの草たち

今年はとても暑い。 暑い日が続く。 20年前、35℃を超えるような日はとても珍しかったが、 今年はそんな珍しい猛暑日が連日続く。 そんな中、 線路という過酷な環境の草らも苦戦を強いられている。 そんな草らの中でも、 この草は凄いことになっている。 手前の枯れかかっている二本の内の右側の草はもう折れてしまっているのでそっとしておくことにして、 左側の方ね。 見る限りすべての葉が枯れかかっている。 茎の下の方に至っては...

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自身の養分は自身で確保する

毎日通っている道。 私の知る限りおそらくここは人の手(掃き掃除のこと)が入っていない個所で、 上から落葉があっても風の流れで落ち葉が飛んでいっているところだろう。 少し横に目を向けてみると、 道路のひび割れの個所から発芽した草が落ち葉を自身の根元に集めている。 植物は動けないからこそ、 自身の周りにやってきた有機物を上手く捉えて自身の肥やしとするのだろう。 人の生活の視点から考えると、 勝手に飛んでいってくれた落ち葉が定着されるのは困るところ。 放っ...

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クズはおそらく河川敷の覇者だろう

前回の記事の土手にて 豪雨ニモマケズ、暴風ニモマケズ 川から傾斜の方に目を向けてみると、 秋の七草であるクズが勢力を伸ばしていた。 クズはつるで地を這いながら、 遠くの方へと伸長出来る。 このクズも 傾斜に従って、 川の方へと伸長していく。 いずれは河川敷にある背の高い植物に巻き付いて、 後発組にも関わらず、 この場所で一番受光しやすい場所を占拠するのだろうなと… 少し離れたところで拠点を築き、 思...

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豪雨ニモマケズ、暴風ニモマケズ

川に来た。 二週間前の豪雨で今見えている場所はすべて見えなかった程増水した個所は、 今ではいつも通りの水位に戻っている。 見えている個所すべてが増水したということは、 目の前に見える草たちは浸水したわけだ。 これらの植物に寄ってみると、 川の流れに従って倒れていて、 上の方は緑の葉が残っている。 この草をよくよく見てみると、 根元の方では新しい脇芽が出ていた。 これを見て、 ただただ単純にこの草は強いな という感想を抱いた。 ...

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歩道に背の高い草の群生

よく歩道の道路側に土が露出しているところがあるでしょう。 大体そこには街路樹が植えられているものだけれども、 セイバンモロコシのような形状の植物が繁茂していた。 不思議なことにおそらく街路樹用の土が露出している個所は定期的にあるのも関わらず、 繁茂どころか、セイバンモロコシが生えている個所は周辺ではここしかない。 セイバンモロコシ - Wikipedia こんな狭い面積にこれだけの密度だ。 枯れた時の土壌への炭素の蓄積量は周辺の中で群を抜くだろう。 このセイバ...

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藪から出ないし、藪の内側へと突き進まない

梅雨を抜け、いきなり暑くなったので、 少しでも日陰をと思って藪沿いを歩いていた。 そんな時、 この植物が目についた。 ササの周りにつる性の植物が居たんだけれども、 なんかある程度伸長したつるが、 どういうわけか?Uターンし自身に巻きつき、 ある程度戻ったら上に向かって伸長し直している。 これは、 この植物が何らかの方法で藪から抜けたことに気がついて、 藪の中の背の高い植物に向かって方向転換したということだろうか? ...

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エノコロが四方八方を囲む

前回のエノコロは四方囲まれたの続き。 今度はエノコロの間から キク科植物が生えた場合。 エノコロの生育の時点で、 この環境では植物が生育するのは難しいと分かる。 そんな中で キク科植物の花が直立出来ていないところを見ると、 この植物も生育しづらそうだ。 エノコロ目線でも、 キク科目線でも、 他の植物の群衆があるところのちょうど真ん中は居心地が悪そうに見える。 植物は発芽してしまった、 それよりも前にタネだった...

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エノコロは四方囲まれた

道端のちょっとした隙間に大型の草が生える季節となった。 この写真の一番左に エノコロがいた。 花を咲かせていたので伸長はこのあたりで上限かな? エノコロを見て思い出す師の言葉 なんてことは置いといて、 写真の一番右の キク科の群生のちょうど間に 一本の穂のエノコロが咲いていた。 おそらくこの穂を取り囲むキク科の草はまだ伸長するだろう。 これらの草と比較して、エノコロは既に花を咲かせているので伸長はしないだろう。 ...

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植物と菌の集めた滴

とある土で周りに有機物が見当たらないのに菌糸が生えている場所があった。 おそらく土と混ぜた有機物に菌糸が生えたのだろう。 その菌糸をいくつか見ていくと、 こんな状態の植物を見かけた。 この植物はおそらくだけど病気というわけではない。 たまたま発芽した個所に菌糸が生えたパターンだろう。 ということは菌糸の方も病原性ではないはず。 葉の周りに滴が出来て、 葉の周りに水があったり、光が不規則に反射するだろうから、 植物にとって想定外のことが起こるはずだ...

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夏に活躍!C4回路の植物たち

スベリヒユの持つCAM回路 前回まででスベリヒユのもつCAM回路(CAM型光合成)についてを記載した。 ざっくりと書くと、 乾燥した環境において気孔を開いた際に葉内の水が過剰に蒸散されないための仕組みで、 乾燥ストレス下において非常に重要な機能と言える。 上の記事の更に一つ前の塩類集積土壌でも平然とたたずむスベリヒユで スベリヒユはC4回路(C4型光合成)も持つと記載した。 このC4回路はエノコロでも触れた。 エノコロを見て思い出す師の言葉 C4回路とい...

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あのノゲシが負ける土があるとは

京都市内のとある畑で休ませているところがあった。 その畑というのが この通り、ひび割れで草があまり生えていないし、 生えていたとしても背丈は低い。 そんな中、 この手の土を得意とする草はいるものだろうと探してみたんだけど、 強いと思われるノゲシのような草がこの通り。 用水路とキク科の草 植物は動けないので、 根を生やしたところの環境を変えながら成長する といういうけれども、 クローバの根の周りで何か起こってる どの草もうまく成長できなけ...

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川が教えてくれること

近所の川に行ったら、 白い綺麗な石が落ちていた。 この石に特徴的な黒い斑晶(はんしょう)が少量あるので、 これはおそらく深成岩の花崗岩だと判断して良いだろう。 岩石が教えてくれる この場所は 20万分の1日本シームレス地質図 この川の場所がちょうど花崗岩のところを位置し、 川の東側は山である。 比叡山山頂から大文字山を見る 今回の白い石は山からの落石かな? やはり川というものは周囲の環境を教えてくれるのだろうなと。 関連...

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塀と垂れの枝

塀に垂れる一本の木があった。 新芽の向きが下向きなので、 この枝が垂れているのは間違いない。 塀に垂れる木はなんとも美しいが、 垂れるという現象は枝の過剰成長という成長パターンで、 おそらくこの木が森の中にあったら、 過酷な光の取り合いに勝つことができずこじんまりとした木が枯れてしまうだろう。 徒長をも雅に変える日本の文化 この成長パターンが自然界で活かされるところといったら、 おそらく崖の縁にいることだろうか? となると、 平坦な個所に...

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十薬ドクダミ

ドクダミの群生ができていた。 ドクダミといえば日陰で育つというイメージがあるけれども、 この場所は24時間何者にも遮られない開けた場所の真ん中にあるため、 完全な日向といえるところだろう。 となると、 ドクダミは日陰で育つというよりも日陰に追いやられた というイメージになるのではないか? その話はここらへんまでにしておいて、 ドクダミといえば薬用の植物として薬効が多くあることから十薬と呼ばれる程だ。 有用な植物といえば ほおずき書籍出版紹介 《苗場山麓植物...

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ヤブガラシの執念

敷き詰めれた石の間から草が生えていて、 その草のちょっと離れたところで ヤブガラシが複雑に絡み合いながら、 群の外側に向かって伸長していた。 ヤブガラシは栽培者に何を伝えるのか? このヤブガラシだけれども、 自身だけが外側に向かえばいいけれども、 中心に居た花に巻き付いて、 この花毎外側に引っ張っていた。 この花はおそらくヒメジョオンだけれども、 ヒメジョオンにとってこのヤブガラシの行為は、 外側に伸長するなら自分だけで勝手にいけよ という...

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河川の草群の中心にいるのはキショウブ

鴨川の夏草たちが繁茂しはじめた。 この草たちの中に 大きな黄色い綺麗な花が目立つ。 この花は何だろう?と今までの知識を振り絞り、 PHPでPythonの機械学習のライブラリを利用してみる 形状がアヤメ科の花に似ていることから、 アヤメ科 黄色で調べてみたところ、 キショウブという花に行き着いた。 キショウブ - Wikipedia 検索の際になんか物騒な文字列がよく目に付いたのでWikipediaから抜粋してみると、 /**************...

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白クローバの奮闘

河川敷に赤クローバが繁茂する時期になった。 赤クローバの他にも白クローバもいるんだけれども、 クローバのことは河川敷で学べ 赤クローバは直立で、白クローバは匍匐で伸長する特徴から、 どうしても赤クローバが背が高くなって、 背の低い白クローバというものが目立たなくなる。 そんな中、 赤クローバの中に白クローバの花を見つけると、 白クローバの頑張りに感動する。 匍匐型の茎は地面を匍うように伸長していて、 周辺の背の高い葉に覆われてしまっているだろう...

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木は根元に生える草を良しとしているのだろうか?

木の根付近には草やらコケやら地衣類でいっぱい。 地衣類という菌たちの巧みな生き方 草もたくさんの種類が生えていて、 もうすぐ花を咲かせそうな株もいる。 木の根のところに根付くのは快適なのだろうか? この花を咲かせそうとしている草はカタバミで、 以前カタバミに関して下記のようなことを記載した。 カタバミの葉にはシュウ酸塩がたくさん含まれる。 カタバミの根からもシュウ酸がたくさん分泌されているのではないか?と カタバミの葉にはシュウ酸 シュウ酸は比較的...

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はやくに到達してしまった草

線路沿いの金網にて つる性の植物が周りに背の高い草がいないにも関わらず、 網目に巻き付きながら伸長を続けていた。 このつる性の植物だけれども、 周りに競合がいず、めいいっぱい光を浴び続けて伸長を続けたわけで、 網目の高さを余裕で超え、 何者にも巻き付かず、風が吹く度揺れていた。 ここは線路沿いだ。 数分に一度電車が通過する場所でもあるわけで、 数分に一度の電車が巻き起こす風に揺られる。 周辺に草がいなければ、茎の伸長を少なくするということが...

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群生はカラスノエンドウを覆い込んだ

ゴールデンウィークも過ぎ、そろそろ安定的に暖かい時期に突入したわけで、 ところどころでわっさりと生える草たちを見かけるようになる。 そういや、つい最近までカラスノエンドウが優先的に繁茂していたよな? カラスノエンドウはどこにいったのだろう? とこのわっさりとした群衆を覗き込んでみると、 写真中央あたりにマメ科の草がいるぞ。 カラスノエンドウといえば、 春の陣、アナザーストーリーで周辺に生えた茎の硬そうな草であっても、 伸長方向を変えさせ...

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ツツジの根元のスギナの住処

ツツジが咲き乱れていた。 白い花弁が下の葉が見えないぐらい盛大に花を咲かせているわけだけど、 今回の話題は花の話題ではなく、 ツツジの根元に目がいった。 なぜ目が行ったか?というと、 ツツジの根元でスギナが繁茂していたからだ。 スギナといえば、酸性指標の植物で、 土壌の酸性化によって溶脱されたアルミニウムの障害に耐性がある植物である。 一見劣悪環境で繁茂するから非常に強いと思われがちだけれども、 株の大きさは小さく、葉の表面積も狭く、他の植物と競...

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大事なことをどこまで削れるか?

タンポポの綿毛探しの時にふと思った。 タンポポってこれから花を咲かせるもの、 今、花を咲かせているもの、 タネをつけてこれから飛び立とうとするもの これらが、 一つの群衆内で共存しているよな。 他家受粉の観点から言えば、 同じ時期に一斉に花を咲かせて、各々を受粉させれば、 個体間の遺伝子の多様性は大きくなるのに、 タンポポの受粉の時期をずらすのは、 多様性を担保しつつ、全滅を避ける知恵のように見える。 最も大事な要素を...

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頑張った先に希望がある

早朝に日陰になってしまうもったいないところでヨモギが繁茂していた。 夜が空けて、夜のうちに行っていた合成で消耗しているはずで、 はやく太陽の日差しに当たりたいだろう。 このヨモギの箇所を少し引いたところから見てみると、 コンクリートの隙間をぬって、 朝の日差しをふんだんに浴びることができる箇所に到達しているシュートがある。 この場所は夕方はもろ日を浴びることができ、 一日中日陰になることはないはず。 頑張った先に希望がある。 そういう言葉を地でい...

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スギナの生き様

早朝、とある草むらでスギナを見かけた。 スギナといえばアルミニウム耐性が強い植物で、 酸性指標の植物として扱われている草である。 この草むらではスギナが優勢というわけではないので、 草むら全体のpHは酸性では無いはずだ。 アルミニウム耐性というものは、 おそらく根から分泌される有機酸がアルミニウムをキレートするため、 アルミニウムの害が根に届かない というものだろう。 酸性土壌で生きる植物たち この根からの有機酸を別方向から見てみると、 比較的強い有機酸であれば...

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掴みどころが(少)ない

カヤツリグサっぽい草の群生があった。 カヤツリグサは群を作ることに成功したのか? 他の草の繁茂を抑えている。 そんな中でひっそりとスズメノエンドウがいるわけだけれども、 複葉の先端にある巻きひげで得意の巻き付きを試みている。 しかしだ、 巻きひげは細いカヤツリグサっぽい草にうまく巻き付くことができない。 もっと詳細に探したら巻きついている箇所があるのかもしれないけれども、 ざっと見た限り巻きつけた箇所は見当たらない。 こうみると、 先に繁茂して...

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春の陣、アナザーストーリー

線路沿い、春の陣、夏草目線の続きで、 前回の記事の舞台から少し離れたところで スズメノエンドウの群生の間からキク科っぽい草が勢力を伸ばしているところがあった。 この草は流石に茎が固くて勢いを止められないだろうと思いきや、 よくよく見てみると、 おや? なんか茎が少し曲がっている。 最初に写真左側から見てみると、 茎が若干左側に傾いている。 先端をよく見てみると、 スズメノエンドウの巻きひげがキク科の草の茎の伸長方向を少し...

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線路沿い、春の陣、夏草目線

そのねじれに秘密あり、な気がするで記載した内容なのだけれども、 比較的はやい時期に繁茂する夏草でイヌムギというものがある。 イヌムギは葉の裏にも葉緑素があって、 夏真っ最中に生える夏草と比較して、 葉の裏側でもそれなりに光合成できる。 それ故、 葉がよくねじれているらしい。 なんで、 葉の裏にも葉緑素が多く分布している草がいるのかな? と不思議に思っている。 昨日の線路沿い、春の陣でカラスノエンドウと夏草の攻防の話を記載した。 ...

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線路沿い、春の陣

線路沿いに夏草が繁茂し始めた。 この場所にはスズメノエンドウやカラスノエンドウがいたわけで、 スズメノエンドウさん、もうすぐ春ですね 彼らが今どうしているのか?というと、 フェンスに沿って伸長していた。 こういう時に巻きひげがあるって便利だね。 これでタネをつけるまで行き着くことができるだろう。 このエンドウたちだけれども、 巻きひげを巻きつかせることで、夏草の葉を曲げている。 ここまでしなくても良いだろうというぐらい巻き...

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小さくて複雑な花

草むらの中に花があることに気が付いた。 どの花に目がいったか?といえば、 この箇所で、 常に写真の中心に主題を持ってこない。 そんなことはおいといて、 丸葉小葉の複葉だからマメ科の草で、 おそらくコメツブツメクサかコメツブウマゴヤシのどちらかだろうけれども、 詳しい鑑定眼を持ち合わせていないので、ここまでにしておく。 コメツブツメクサ - Wikipedia コメツブウマゴヤシ - Wikipedia マメ科といえば、 ※この写真はマ...

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ヤブガラシは栽培者に何を伝えるのか?

日陰にいる草たち 前回の記事の続き とある草むらでヤブガラシを見かけたんだけど、 ヤブガラシはなぜか端っこの日陰でひっそりと 日向では ホトケノザが繁茂していた。 今回の話を始める前にWikipediaに記載されているヤブガラシの説明から一部抜粋してみると、 /*********************************************/ 和名は藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さを示している。別名ビンボウカズラ(貧乏葛)とも呼ばれ、そ...

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日陰にいる草たち

とある草むらにて、 大半の箇所はホトケノザが繁茂していたけれども、 この草むらの一角、 特に端の日陰の方で、 ドクダミの群生がいた。 このドクダミの群生をよくよく見てみると、 ドクダミの隙間からひょっこりとスギナが生えていて、 土壌の酸性具合に気を付けろ 時々、ヤブガラシを見かける。 ヤブガラシは葉物野菜に巻き付く 今紹介した植物らは栽培で厄介な雑草として扱われる草たちにも関わらず、 環境の良いところはほぼホトケノザで...

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大きくて密集した花たち

道端で咲いていたタンポポの花が目についた。 写真ではわかりにくいけれども、花がやたらと大きい。 しかも、密集して咲いているところの花が大きい。 一番最初の写真の左側にもタンポポがあるけれども、 密集していくて広々と花を咲かせているのに、 密集している中央の花の方が大きい。 それぐらいこのタンポポの花の大きさが気になった。 植物の大きさは様々な要因が複雑に絡み合っているのでなんともいえないからこれ以上触れない。 ここで咲いていたタンポポは 萼がたれ...

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上に伸びるカラスノエンドウ、下で構えるドクダミたち

フェンスの前にドクダミらしき草が生い茂る。 その間を縫うように カラスノエンドウが伸長している。 このカラスノエンドウだけれども、 巻ひげがなければ、 下にいるドクダミの群生に覆われて伸長できなかったな。 カラスノエンドウが巻きひげで有利になったとしても、 下にいるドクダミの葉を覆うことは殆ど無いので、 ドクダミにとって、カラスノエンドウが巻きひげで上方向に伸長してもさほど問題はないだろう。 むしろ、 カラスノエンドウの根にいる根粒...

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時には引いてみるのもいいはずだ

いつもの道にあるヤマブキが花を咲かせた。 季節を感じられる花ならば大半は目を引くけれども、 この花は更に目を引いた。 何故ならば、 ヤマブキの花は黄色だけれども、 ところどころで花弁の脱色が見られるものがあった。 これを見てふと思い出した。 確か芸術の一つで、足してダメなら引いてみる 全体から何かを除くことも一つの手だと。 脱色の花弁がいくつかあるこの株をちょっと離れたところから見てみると、 おや?っと感じられる花の集合になって...

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仄暗い石の間から

道というのは学びがいっぱいだ。 このような石を重ねて出来た塀をよく見かける。 石が積まれたところはコンクリートと違ってどうしても隙間が出来る。 草達はこういう隙間を常に狙っている(と勝手に思い込んでいる)のだけれども、 ここでも隙間で発芽したカタバミがいる。 石の深いところで発芽して葉は石の外に出れたらしい… って、 出れてないまま大きくなった草がいるじゃないか! 石に囲まれて、冬場はあたたかそうで、 夏場は冷たそうで、 石由来のミ...

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ほぼ垂直の傾斜に根付く

このロゼット葉、何か違和感がある。 普通に展開しているように見えるけれども、 上の葉がうっすらと暗い。 このロゼット葉 傾斜の削れた箇所で、 垂直になっているところに生えていた。 この写真をよくよく見直してみると、 周りの土が削り落ちているように見える。 比較的新しく露頭された土で、 この草はどうやってこの場所にタネが付いたのだろう? 葉の形状を見る限りおそらくタンポポかその仲間のキク科植物だから、 タンポポのタネの飛散の季節です...

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草達はちょっとしたひび割れを常に狙っている

塀でよく見かけるひび割れ ホトケノザが容赦なくこのひび割れで根を生やす。 それがたとえ垂直の塀であったとしても… 植物の根からは常に酸が放出されているのは栽培では既に常識のようなものだ。 根酸が炭酸塩を溶かす となると、 ひび割れのところに酸素が入り込んで風化作用を常に受けるだけでなく、 ホトケノザによる根酸の影響も常に受け続けることになるわけで、 塀のような人工物にひび割れが出来た直後から、 様々な自然の猛威は強力となる。 所有者からみたらこれ程怖いものはな...

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排水口から滴り落ちる水で繁茂

これはすごい。 いったい何があればこんなにも排水の箇所で草がこんもりするのだろうか? ちょっと離れたところ(両端)では草が生えていないところを見ると、 十中八九排水から出てきた水が影響しているだろう。 と思いきや、 それだと、 排水の上の箇所で繁茂しているものの説明がつかない。 いや、考えればいくらでも要因は思いつくんだけど、 それよりも大事なことがある。 今繁茂している草はカタバミだ。 カタバミを漢字で書くと酢漿であることを以前記載した。 カタ...

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春の訪れと共に大犬の陰嚢

初春の風物詩としてよく挙がるオオイヌノフグリの綺麗な水色の花が咲いていた。 初春の風物詩と書いたけど、 オオイヌノフグリのフグリは睾丸という意味があって、 名前を書き直すと大きな犬の睾丸になってしまう。 花の形状から睾丸は連想できないけれども、 果実の形状が睾丸に似ているらしい。 この植物の詳細だけれども、 オオバコ科の越年草で、冬の寒さに耐えながら、いちはやく春の訪れで開花する。 Wikipediaには細胞内の糖濃度を高める機能を持ち、葉と茎に生える短い毛で雪と霜を...

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苔は自然とこんもりしていく

煉瓦敷きの道で、 煉瓦の隙間を埋め尽くすように苔が生えているのを良く見かける。 この苔だけれども、 隙間から取り除かずに放っておくと、 こんな感じでこんもりとなっていくけれども、 このこんもりさを実現するためには、 隙間に土が堆積しなければならない。 土の堆積といえば腐植。 腐植といえば蓄積するための鉱物質が必要。 鉱物の風化と植物の死が石を土へと変える ふと思ったんだけど、 苔は自然にこんもりしていくけれども、 それはつまるところ、 煉瓦の...

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地衣類という菌たちの巧みな生き方

大多数を占める日和見菌の振る舞いまでの記事でずっと続いている作物の病気と農薬の話で、 農薬の作用点が細胞レベルで語られるのであるならば、 病気の理解も細胞レベルで語られる必要があるわけで。 遺伝子の水平伝播 病気に関しての総合的な判断力を獲得するためには、 土壌微生物の分類も必要だろうと、 By 投稿者作成 - Cavalier-Smith, T (2004). “Only six kingdoms of life”. Proc. R. Soc. 271 (1545): ...

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追随するものに寛大である

追随を許す 道端では草同士が過酷な陣取り合戦をしているわけだけれども、 単子葉の場合は、葉の幅が細いため、 間から生えてきた草をほぼ遮光せず、 まるで横からの風から中にいる植物を守っているように見える。 とはいっても、 単子葉の群衆の中で生えている草は一本であるため、 この草も群衆の中で他の草を生やさない。 成長させないということは徹底しているのかもしれない。 その中でよくぞ生えてきたと褒めているように見えなくもないわけで、 今...

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追随を許す

道端でおそらくヨモギであろう群生を見かけた。 個人的な勝手なイメージだけど、キク科のヨモギはとても強いイメージがあって、 それこそ厳格に且つ確実に領土を広げるイメージもある。 だけれども、 緑色同士でわかりにくいけれども、 間から結構な本数のハコベの伸長を見かける。 先日のクローバと比較すると、 間から伸長する本数は雲梯の差だ。 隙きあらば生える これは王者の風格でこれくらいの本数であれば気にしていないのか? それとも脇が甘いのか? そもそも領土を広...

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隙きあらば生える

煉瓦が敷かれた歩道にて、 隙間からクローバの群生が生えていた。 そんな群生の中辺りを見ると、 単子葉の植物がひょっこりと伸長していた。 空きあらば生えるという精神が素敵です。 こういうせめぎ合いを見ると、 もうすぐ春ですねと言いたくなったりするものだ。

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用水路とキク科の草

タネを地面に落とせないに引き続き、用水路ネタ この写真を見ての通り、ここだけでも二種類の草がいる。 下流に用事があったため、 下流に向かいながら用水路を見続けていると、 石垣の窪みに植物群があった。 その中で際立っていたこの草、 キク科のノゲシだろうか? 花を咲かそうとしたり、既に咲き終わっていて、 キク科特有の綿毛付きのタネが出来ていた。 用水路と言えば、上流から下流まで流れがあって、 勝手なイメージだけれども流れの影響に...

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タネを地面に落とせない

3月も中旬に入り、暖かい日が続いたり、寒い日があったりと そろそろ様々な植物が花を咲かせる時期に突入した。 そんな中、 用水路にある生態系でも 様々な植物が開花を始めた。 タネツケバナだろうか。 水辺に堆積した泥の上 開花後の鞘の形成まで始まっていた。 … ちょっと待てよ… タネツケバナを含むナズナってタネのみの形成で、 果実なしだから鳥にタネを運んでもらうということはないよな? 更に炸裂する鞘ではないので、 上方向に...

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局所的ひび割れ、植物にとって過酷な領域

草原に局所的にひび割れ箇所があって、 ひび割れ箇所では植物がほとんど発芽していない。 はじめの写真の周辺を見ると、 周辺は今の時期相応の草の生え方をしていた。 根付き、草が生えることで腐植が蓄積し、団粒化が促進されるのであれば、 草生えず、団粒化が促進されないこの箇所はいつまで立っても草が生えないことになる。 しかし、 何故ここまで局所的に草が生えていないのだろうな? 掘ったら何か出てくるのかな?

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スズメノエンドウさん、もうすぐ春ですね

暖かい日があると思えば、また寒い日になる昨今、 こんな時期にいち早く繁茂する草がある。 この草はおそらくスズメノエンドウだろう。 スズメノエンドウ - Wikipedia エンドウといえば、つる性で巻きひげありの草だけれども、 見ての通り、周辺には高い草がない。 となると、 やっぱりあったよ、スカひげが。 エンドウの巻ひげの全力の末の空回り いつも思うけれども、 時期尚早の巻きひげを生やすのであれば、 この箇所を小葉に...

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