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京都環境フェスティバル2020「冬でも楽しめる自然探究」のワークショップで話をしました。

カテゴリー : 道端/page-1

 

ロゼットを探しに行く前に

ひょんなことからロゼットを見るようになった。ロゼットというのは冬に平地でよく見かける上のような葉の事で、キク科やアブラナ科の草でよく見かける形状だ。自信は無いけれども、葉の両側が少し内側に曲がっていてヘラ状に見えるから、オオバコ科のヘラオオバコかな?と当たりを付けている。ヘラオオバコ - Wikipediaとりあえず、関わる事になったなら定義はしっかり見ておかないとなということで、文一総合出版から販売されている亀田龍吉著 野草のロゼットハンドブック...

 

アサガオのつるが巻き付けなかった

先日、歩いている時にアサガオの花を見かけた。このアサガオ、よく見ると葉の形が和のアサガオに見える。アサガオとヒルガオの花粉の色は何色だ?西洋アサガオであればこの時期に咲いていても違和感はないけれども、和のアサガオがこの時期にこれ程綺麗に咲いているのは不思議だなと。例年と比較して暖かいのかな?話はかわるけれども、このアサガオがスイセンらしき葉に撒きつこうとしているけれども、巻き付けずに葉の間を通過しているのは面白いな。スイセンが花をつけている

 

とある林縁の冬を迎える前の様子

久しぶりに上の写真の場所に行ってきた。この場所はどこかというと、今年の5月に森林の事を学ぶきっかけになったところで、ノアザミがたくさん自生している。アザミの群生を探しに広葉樹の林の林床へ冒頭の写真を見直すと、5月の綺麗さはないけれども、林縁をよくよく見てみると、とても大きなロゼットがたくさんいた。この葉の鋸歯の激しさやトゲの量は間違いなくノアザミだ。この時期にしては大きすぎやしないか!ということでノアザミの事を検索してみ...

 

林縁のアザミたちは花を林の外に向ける

林縁(写真の反対側は渓谷)にて、渓谷に関して→摂津峡のホルンフェルス写真の矢印のように湾曲したアザミを見た。アザミの咲き方いろいろ冒頭の写真の周辺にはアザミが数株あったのだけれども、どれも同じ方向(写真背面の川)を向いていた。どうやら頂点の重みで湾曲してしまうようだ。湾曲の向きは光屈性の影響を受けているのだろう。イネの秀品率を高める為に不定根に着目する光屈性であれば、冒頭の写真の奥は暗い森で、写真手前の方が常に明るくなるので、す...

 

シイ属の街路樹の木

いつも歩いているけれども、いつもは反対側の歩道を利用している。たまたまいつもと違う側を歩いていたら、大きな殻斗付きのドングリが落ちていた。これはブナ科のシイ属のスダジイのドングリか?このドングリがあった木を見てみると、見ての通り街路樹で、大きな殻斗付きのドングリがこの木から落ちてきたか?確認してみると、木の枝に落下前のドングリがあった。スダジイは先日のツブラジイ同様、極相に達した森にあるイメージだったから、街路樹で植わっているの...

 

休耕田の草たち

いつも通る道で知る限り栽培されていない田がある。時々耕耘をしているかもしれないけれども、今年の夏は耕耘していない。ここの植生を見ると、夏草がありつつ、ところどころでひっそりとスギナを見かけ、ロゼット系の秋冬の草も生えつつある。この田を見て思うのが、休耕していたとしても、人為的に何らかの事をしないと草ぼうぼうの状態にはならないのだなと。稲作をしていた時に土を酷使し過ぎたところなのか?そうであれば、自然に任せて土をよくす...

 

ドングリとポリフェノールと森の動物たち

クヌギの森で昆虫を学ぶの記事で記載したようにドングリの季節が到来した。ドングリという言葉で連想するのが、けんさんさんによる写真ACからの写真リス等の森の動物たちの主要な餌であって、食べなかったドングリを貯蔵の為に土に埋めて、そのまま食されなかったものが発芽するという話をよく聞く。この背景があるからか?小動物が隠れられるような薄暗い場所から発芽する。ここらへんの話を辿っていくと、陽樹や陰樹の事をより深く理解できるようになるのかもしれない。...

 

クヌギの森で昆虫を学ぶ

ウンカは水生生物の生態系にとって重要であるらしい等の記事に記載されている通り、昆虫についての理解を深めようとしている。農学的な視点になるとついつい害虫や益虫という言葉に目が行きがちだけれども、NHKのカマキリ先生が言うように人は昆虫に学び様々な開発を行い、日々の生活が豊かになっている。病気の予防は昆虫を意識し、昆虫から学べ最近の話題であれば、九州大学から発表されたハサミムシの翅の展開だろうか?昆虫界で最もコンパクト:ハサミムシの扇子の展開図設計法が明らかに | 研究成果 | ...

 

刈り倒された場所のヒガンバナとクズ

草刈りされた箇所にヒガンバナとおそらく再生中のクズらしきつる性の草がいた。ふと、ヒガンバナのアレロパシーはクズに効いていなかったっけ?ということが頭に浮かんだ。ヒガンバナのアルカロイドヒガンバナのアレロパシーはクズの発芽を見ていたから、再生には関係ないのかな?もしくはヒガンバナの個体数が少ないから、作用が弱いのかな?なんてことを思った。

 

エンサイの花が咲いている

道端でエンサイが繁茂しているところがある。このエンサイ、花が咲いていたのでマジマジと見てみると、どこかで見たことがある形状だ。エンサイといえば、ヒルガオ科の植物なので、はじめてサツマイモの花をこの目で見たよ同じ科のサツマイモの花や、アサガオとヒルガオの花粉の色は何色だ?アサガオの花に似ている。そういえば、エンサイといえば、ミャンマーで盛んに食されていて、水田みたいなところで栽培していたことを思...

 

秋に咲くアザミの開花

秋に咲くアザミの開花はあと少しの記事で開花を心待ちしているアザミがある旨を記載した。昨日様子を見に行ったら、集合花の外側の花から咲き始めていた。丁子菊という別の道を選んだ菊このアザミは春に咲いたノアザミと異なり、集合花の蕾が比較的近距離に配置しているので、このまま周辺の集合花も咲きだしたら、きっと綺麗なのだろうなと。アザミの群生を探しに広葉樹の林の林床へとりあえず、名前の同定はもう少し咲いてから調べることにしよう。

 

ヨモギの花が咲いている

道端にヨモギがあり花茎らしきものが伸長していた。今までヨモギの花は意識したことがなかったけれども、今年の春頃のミヤコグサにミツバチが集まるの記事で様々な花について再び気になりだしたので、ヨモギの花もじっくりと見てみることにする。そもそも上の写真ではヨモギは花を咲かしているのか?花茎らしきものをマジマジと見てみると、集合花の各花にうっすら緑ではない箇所がある。しかし花弁らしきものはない。一つ一つの花に近づいてみると、中心に雌しべら...

 

はじめてサツマイモの花をこの目で見たよ

サツマイモの花を見かけた。サツマイモの花を実際に見るのはおそらく初めてだろう。あまりにも珍しかったので、写真に収めた。サツマイモの花が何故珍しいかというと、日本の気候に合わせて話をすると、サツマイモの開花時期は秋から冬にかけてで、日本は夏が終わると急激に気温が下がるので、沖縄あたりでないと開花しないとされている。私の住む大阪でサツマイモの花が咲いているのはたまたまなのか、もしくは温暖化により気候が亜熱帯に近づきつつあるからなのか気になるところ。という話はこ...

 

秋は田の畦にヒガンバナ

いつも歩いている農道の畦にヒガンバナが咲いた。ヒガンバナの球根には毒があって、モグラ避けだか、飢餓の時に毒抜きして食す救飢植物とかで田の畦に植えているらしい。村人は彼岸花を愛し、切り札としたヒガンバナは3倍体で結実できないため、種子の散布でヒガンバナが無作為に広がっていくという事が無いため何かと都合が良いらしい。彼岸花は3nなので結実しないらしいふと気になったけれども、畦に居続けるというけれども、畦に肥料を与える事はないわけで、畦で養分不足になるということはないのだろ...

 

ノアズキの結実

初秋に咲く黄色い花の群生にハナバチが集まるの記事で見た(おそらく)ノアズキの花のところを久しぶりに注意してみてみたら、鞘ができていて、中には黒いマメがあった。鞘にはこういうマメが入っているのかな?と想像していたけれども、想像していたマメと違う。何はともあれ、実が付く時期の把握は何かと重要なので、記録として今回の記事を残しておこう。ところで、鞘が突っつかれて穴が空いているけれども、アズキには動物からの防御の意味合いが強いサ...

 

マメアサガオが咲いている

道端でとても小さなアサガオらしき花を見かけた。葉はマルバアサガオっぽいので、比較的最近日本に入ってきた外来種なのかな?と勝手に想像する。容赦ないアサガオ花の詳細を見ると、葯の色が紫だった。帰って小学館の図鑑NEO 花 | 小学館を開いてみたら、この植物はマメアサガオと呼ばれているらしい。葯の紫はフラボノイドだとして、他のアサガオではどうだったかな?と思い返してみると、アサガオとヒルガオの花粉の色は何色だ?で掲載した...

 

初秋に咲く黄色い花の群生にハナバチが集まる

春、ミヤコグサが咲いていたところのすぐ近くに何やら黄色い花が目立つようになった。ミヤコグサにミツバチが集まる黄色い花で内部がうねっている。何科の草の花なのだろう?この写真ではわかりにくいが、葉は三出複葉になっていた。カタバミとクローバ花の写真をGoogleの画像検索を利用して調べてみたら、ノアズキやヤブツルアズキという植物名が表示された。マメ科のアズキか。そういえばアズキの花は一度も見たことがないな。アズキ - Wikipedia ...

 

秋に咲くアザミの開花はあと少し

今年の7月中旬に投稿した秋に開花するアザミを楽しみにして秋の訪れを待つの記事で、おそらく秋に咲くであろうアザミらしき草の開花を楽しみに待つという内容を記載した。あの記事後も週に一回程度で冒頭の写真の箇所に向かっている。冒頭の写真は刈り取られてもうなかったので、1m程離れた株を観察対象とする。上の写真の矢印の左側にアザミらしき草がある。流石に8月を越えて、周辺のササらしき草が繁茂してわかりにくくなっている。見ての通り、まだ開花はしていない。...

 

放棄された田はカヤツリグサでも生き残れない

耕作が放棄されている水田があった。遠くから見てもひび割れが凄いが、近くで見ると更に凄い。草の生えないところをみると、土が劣化しすぎていて、稲作であっても十分な収量がなかったのだろうな。田は利便性がとても良いところにあるので、管理作業がしにくいから放棄したというわけではなさそうだ。この田をよくよく見てみると、カヤツリグサっぽいものが生えているけれども、大半が乾燥等の環境ストレスにやられて枯れている。ここから予想できることは、田のような土壌において...

 

ヒルガオの雄しべの下で

ヒルガオを探していた。住んでいる町でやっとヒルガオが自生しているところを見つけた。ヒルガオかコヒルガオ、それともその間の子なのかはわからないが、どのヒルガオも探すきっかけになったある予想の条件に合致しているので、早速近づいて観察してみることにする。おや、花の筒の箇所に何かいる。腹部に毛が生えているし、コハナバチか?小さなマメ科の花と小さなハナバチ脚に花粉を付けている。コハナバチがいた事で、なんとかこのハチを撮影しようと意識して、当初...

 

伐採された木の幹にキノコ

雨上がり、サクラの木の下のキノコたちに引き続き、梅雨はキノコがたくさん生えるので、今回も撮影してきたキノコを調べる。おそらく成長半ばでバッサリ切られた木の幹に黒っぽいキノコが生えていた。拙い鑑識眼で判断するにおそらくタマチョレイタケ科のカワラタケと呼ばれるキノコだろう。カワラタケ - Wikipediaもしかしたら違うかもしれないけれども、カワラタケだとして話を進めよう。Wikipediaのページに「菌糸体よりクレスチンという抗悪性腫瘍剤になる多糖類が得られる...

 

秋に開花するアザミを楽しみにして秋の訪れを待つ

近所の川の近くでいつ花が咲くのだろうと楽しみにしているところがある。楽しみにしているのは、今まで見てきたアザミっぽいトゲのある葉だけれども、全体的に細い印象のある草で、茎にはトゲがない。アザミは時々無意識で触れて痛いことがあって人の生活にとっては厄介な扱いになることが多いけれども、※特にアメリカオオアザミなんかやたらと葉がかじられている。葉の虫食われの痕を見ると、昆虫にとってはトゲは特に関係なく、むしろ周辺の動物から逃れる為の場所になったり...

 

日差しの強い芝生でキノコが生えた

梅雨といえばカビが生えるというイメージがある。人があまり歩かないけれども、定期的に管理されている芝生にて、キノコの子実体がポツポツと生えていた。これがフェアリーテイルだかわからないが、きっとこれらのキノコは土の中で繋がっているのだろう。梅雨の時期のキノコたちこれらのキノコは周辺の草にとって良いことをもたらすのだろうか?もしくは競合するのだろうか?キノコのことをもっと知れれば、得られることが多くなるはず。ということで調べてみることにし...

 

キノコが老木を攻める

例年にない大雨が続く今日この頃人にとっては雨が振り続けることは有益ではないことが多い。そんな日が続く中、朽ちかかっている木の幹にて木の割れ目からキノコが生えている。キノコにとっては連日の長雨に因る高湿気は心地が良いはず。大雨で落ちる枝が多い季節でもあるので、まさに今こそがキノコによって木が朽ちて土ができる時期なのかもしれないなとこのキノコを見てそう思った。紅葉の落ち葉が土に還るこのキノコは老木のとどめを刺しに行っているように見える。

 

壁の割れ目に生えた草は何か?

壁の割れ目から草が生えている。写真左側のレンガの箇所は花壇なので、おそらくこの割れ目の先には土がたくさんあるのだろう。この草をマジマジと見ると、やわらかそうな肉厚の葉に鋭いトゲがあるからアザミのように見えるけれども、アザミにしては鋸歯(葉のギザギザ)が少ない。アザミという名前が頭に浮かぶと同時に人の生活とアザミの記事で記載した「分化の途上にある若いグループ」というもの浮かび、それだったらアザミだったらどんな形でもアリか!ということも同時に浮かぶ。...

 

林床で光が差し込むところに生えた植物

雑木林と呼んでよいのかわからないが、近所のちょっとした林がある。最近晴れの日はこの場所を通っている。上の写真の右下あたりに光が差し込んでいる場所がある。林床で薄暗い中、ここには光が差し込んでいて、しかもそこに何かが育っている。おそらくここは比較的長い時間光が差し込んでいる箇所なのだろうな。この植物はつる性らしく、近くの木に絡みつきながら上を目指していた。奇数羽状複葉で小葉の縁は波立っているので、これはマメ科のフジかなと勝手に想像しながら、ミヤコ...

 

レンゲ米の水田に集まる昆虫たち

高槻の清水地区のレンゲ米の水田の田起こしの記事で、レンゲ米をされている方の田を見た。この田はいつも通っている道にあるので、通る度に経過を見ている。先日、この田で入水して田植えをしていたので、水の濁り具合やプランクトンの増殖具合を見ていた。春の入水後に緑藻が繁茂した周辺には田がいくつもあるので、大きく目立っていた違いが、おそらく動物性プランクトンだろうけれども、茶色いもやが一気に広がったこととその後の浮草の発生で、浮草の上にハエが集まっていた。浮...

 

ミヤコグサの開花に続くマメ科の花

ミヤコグサのタネとりアザミ、ミヤコグサに続き、初夏に向けてこれらに続く花を探している。ミヤコグサから少し離れた草むらに、奇数羽状複葉でどこからどう見てもマメ科であろう草があったのでこの草を注目していた。先日、この草の前を通った時、うっすらピンクの箇所が目に付いた。葉の形と花の咲き方でこの植物のことがわかるぞ!ということで、調べてみたら、どうやらコマツナギ(駒繋)という植物でありそうだ。コマツナ...

 

ミヤコグサのタネとり

先月下旬頃、黄色の花の群生に気が付いた。この花を調べると、おそらくミヤコグサで、ミヤコグサの花弁の色はなぜ珍しいのだろう?ミツバチが集まっていた。この花の形はハチでないと花蜜にたどり着けないよね。ミヤコグサにミツバチが集まる林床のアザミの更に下にミヤコグサは群生を形成するので、これはおそらく近いうちに何らかで重宝するだろうなという予感があり、ミヤコグサはいつ結実するか?を知るためにここに定期的に訪れる事にした。アザミの群生を探しに広葉樹...

 

アザミのようでアザミでないキツネアザミ

アザミの群生の中に白いアザミに引き続き、アザミ探し。アザミの群生がいた場所から少し低いところに向かってみると、笹薮がある。ちょうどこの写真の中央あたりをよくよく見てみると、アザミのような、アザミでないような…、小さな花が咲いていた。葉を見ると、トゲがなくて触っても痛くない。萼片も同様に触っても痛くない。これらの特徴を加味して調べてみたら、キツネアザミという名が目についた。キツネアザミ - Wikipediaアザミのよ...

 

アザミの群生の中に白いアザミ

アザミのタネを撒いて、キレイなチョウを集めたいの記事で、家のすぐ近くにある林の林床からアザミのタネを採種して庭に播種していることを紹介した。アザミのタネに限らず、自生しているタネはいろいろな理由で採種が難しい。アザミはタネが熟したらすぐに風にのってどっかに行ってしまう。稲穂を見ながら、太古の人たちに思いを馳せるアザミの花は雌花の時期と雄花の時期があって、時間差で花が咲くので、一斉に開花して一斉に種採りということもできないことで難易度が更に増す。アザミの群生を探しに広葉...

 

斜めに立てかけてある枝とつる性植物の話

石垣の上に細い木の枝が一本斜めに立てかけてある。枝の向きはこんな感じ。この枝をよく見ると、※一番目の写真中央あたりをマジマジとみたつるが巻き付いていた。つるの伸長のパターンはこんな感じ。このつるを更によく見ると、後続のつるが更に巻き付いていた。一本目のつるが開拓者みたいに伸長して、有利な箇所を見つけたら次から次へとつるが上に向かうといったところだろうか。ところで一本目はどうやって木の枝に到達することができ...

 

アザミのタネを撒いて、キレイなチョウを集めたい

住んでいるところのすぐ横に山があって、そこの林床にアザミが咲いている。アザミの群生を探しに広葉樹の林の林床へタネが欲しくて、定期的にここのアザミの群生を確認しに行っている。アザミは主要蜜源としてのアザミの記事で記載した通り、・北海道における主要蜜源の一つで、養蜂においてレンゲと同様に草本類で山に植林せずとも蜜源を確保できる。・サクラの花が散って蜜源が減る5〜7月に開花する。 →主要蜜源のレンゲの開花後がアザミの開花の時期・キク科で丈夫なイメージとい...

 

アザミが好む環境はどんな所?の続き

前回のアザミが好む環境はどんな所?の記事で、アザミの群生の周囲に茎の硬そうな草の群生がいて、これらの草がいるからアザミの群生が小さいのか?は不明だという内容を投稿した。少し離れた場所に一株毎のアザミは小さいけれども、群生を形成している箇所があったので行ってみると、林の中で人工的に削った斜面のところにアザミがいた。この場所もチョウやハナバチが集まっていた。改めてアザミ周辺に生えている草を見てみたら、トクサのスギナっぽい草が繁茂して...

 

アザミの群生を探しに広葉樹の林の林床へ

前回の主要蜜源としてのアザミの記事でアザミは草本でありながら、北海道の養蜂において重要な蜜源である可能性が高いことがわかった。アザミは林床の日陰の箇所で花を咲かせるらしく、花を咲かせる木の下で共存しつつ、有力な蜜源になるような気がしてならないので、アザミが気になり始めた。住んでいるところのすぐ横の山に広葉樹の林があって、人とほぼすれ違うことなく行くことができる。確かアザミっぽいものが自生していたような…ということで早速アザミを探しに行った。林床の少し日が当たるとこ...

 

主要蜜源としてのアザミ

前回までの人の生活とアザミの記事まででアザミという植物に興味を持った。この次に知りたいことといえば、どんな昆虫が花粉を媒介しているのだろう?ということで、蕊の構造を知ることだろうということだけれども、それは良好なサンプルを取得してからでないと触れられないので一旦置いといて、どんな昆虫がこの花に訪れるのか?を見る。花の構造を見たときに細長い筒状の時点でおそらくチョウだろうなと思っていたけれども、やっぱりチョウだった。本当にそうなのか?と気になった...

 

人の生活とアザミ

どこで聞いたか覚えてないが、植物名で三文字で優しい音の名前は人にとって何らかの形で有益であるという話がある。ハーブティーSUGINA前回触れた薊(アザミ)も途中に濁音の文字があるけれども、聞き心地が良い名前だ。アザミの花が咲いている…、のか?アザミの群生が一気に開花したら、その風景は圧巻だろう。だけどこのアザミ、近づいてみたら体感できるけれども、葉がトゲトゲしていて痛い。野を歩いていて、痛い思いをして嫌だというイメージも多いはず。そんな痛みを与える...

 

アザミの花が咲いている…、のか?

家のすぐ横にある山でアザミが咲き始めていた。いや、この形状で咲いているかどうかの目利きは私にはないので、とりあえず近づいてみて接写で撮影してみる。先端に確かに花粉がある。咲いていると判断して良さそうだ。ところでこの形状の花は何の昆虫によって花粉が媒介されているのだろう?アザミはキク科であるので、頭状花序で細い筒に先端が手のような形状が一つの花と見て良いだろう。もうこのタンポポの花には誰か蜜を吸いに来たかい?先端に花粉が付いているというのは、...

 

藤棚の周りを飛び交うクマバチたち

住んでいるところから人とほぼすれ違う事のない道をしばらく歩いた所に立派な藤棚がある。この藤棚はもうすぐ満開を迎える。photolandさんによる写真ACからの写真花蜜と花粉に含まれる成分等の記事以降、花の形状とそこに集まる昆虫の動きが気になって時々注意を向けていると、まあぷるさんによる写真ACからの写真頭上をクマバチがホバリングしていることを頻繁に見かける。※クマバチが高いところにいて撮影できないので素材サイトから拝借クマバチは...

 

外来タンポポの花にはもう誰か蜜を吸いに来たかい?

前回のもうこのタンポポの花には誰か蜜を吸いに来たかい?の記事に引き続き、今回もタンポポを見る。近所の道端のタンポポをマジマジと見ていたら、驚くべき事に在来タンポポが多かった。外来種のタンポポは繁殖力が高いので、在来タンポポの生息環境に入り込んで、在来タンポポは住処を追いやられてしまう。この在来タンポポが多いところで外来種のタンポポがいるか?しばらく探してみた。石垣の下にいたタンポポの花のガク片が反り返っていた。これは外来種のタンポポであるはずだ。...

 

もうこのタンポポの花には誰か蜜を吸いに来たかい?

近所の道端でタンポポの花が咲いていた。タンポポの花を見たら、とりあえずガク片がどうなっているのか?は気になるので見てみたら、ガク片が反っていないので、これは在来のタンポポだ。在来のタンポポであれば受粉してタネを付けるので、この花にはもう何らかの昆虫が来ているのかな?と雌蕊を接写で見てみることにした。タンポポの花は集合花(頭状花序)なので、一つの花に見えて複数の花が集まって一つの集合を形成している。学生の頃の実習で一つの集合の中でいくつの花があるのか...

 

花がたくさん咲いたということは?

サクラの花が咲いている。花蜜と花粉に含まれる成分の記事以降、花蜜と花粉が気になっている。というわけで近づいて撮影してみた。雄蕊の先端には花粉がたくさんあった。この花粉をタンパクやミネラルの栄養源にしている生物がいると考えると、咲き乱れたサクラの木というのは、たくさんの栄養を使って花を咲かせているのだろうなと想像するようになった。昆虫らに花粉を持っていかれたら、土から吸い上げた各栄養も持っていかれるわけで、サクラはこれらの欠けた栄養はどのように獲...

 

開花したナバナが初春の冷水に耐える

中洲が出来ている川。この写真を撮影する前の日は風が強く雨だった。結果、砂利が堆積していた個所で比較的堆積量が少なかった縁は水没した。水没中にも関わらず、ナバナは花を咲かせ続けている。動けない植物はタフだなと思えるような風景だった。そして、ハチやチョウといった花蜜を吸いにくる昆虫にとって、川が増水しても関係ないのだろうなと合わせて思った。関連記事花とミツバチの共進化、花の色

 

水田の出水口に生える

水田からの出水の溝に堆積した土のところで草がこんもりしていた。秋の出水から今という期間によくここまで成長したなと感心する。水田から出水する時に含まれる泥は栄養豊富なのだろう。この草の右下あたりを見てみると、常に水に浸かって震えている花茎があった。仮にここでタネを付けたとしても、用水路の流れでタネはすぐにどこかに流れていってしまうのだろうな。それもまた良しなのかもしれない。

 

ハコベから土の状態を教えてもらう

前回のそこにハコベが現れたの記事以降、栽培しやすい土に近づくにつれて、ナズナ、ハコベやホトケノザが増える理由について考え続けている。ナズナやハコベやこれといって強い草というわけではない。こんな表現をすると強さとは何か?という難題にぶつかり、絶滅した生物はすべて弱かった。適応こそが強さの証ということで、増殖の速い生物こそが強いということになる。その意味では、ハコベやナズナの生活環は短いので強い草だと言える。これから始める話の前に冒頭で挙げた草のナズナ(薺)、...

 

そこにハコベが現れた

土に生ゴミを埋めるという日課という記事で書いたが、庭の一画で落ち葉(or 生ゴミ) + ベントナイトを入れている箇所がある。この箇所でナデシコ科のハコベらしき草が繁茂し始めている。前からここに居た人曰く、今までここでハコベを見たことがないとのこと。有機物 + 粘土を入れる前にここで繁茂していた草といえばカタバミだけれども、そのカタバミが今はちょろちょろっと生えている程度だ。ちなみにここは秋から一度も除草をしていない。昨日の記事の菌根...

 

菌根菌は草の多様性を減らす?

共立出版 基礎から学べる菌類生態学の内生菌の章でヨトウに関する興味深い記事があった。菌根菌に関する実験で、とあるイネ科が優先的に繁茂しているところがあった。このイネ科の草は菌根菌との共生によって優勢となっていた。この環境において、殺菌剤を連年散布を行ったところ、菌根性の優占植物種であるイネ科は減少し、非菌根性の植物種が増加したという報告がある。菌根性の植物種が周辺環境の多様性を減らす要因であることになる。これを踏まえた上で、前回の初春に畑を占拠するナズ...

 

開花するにはちと早いのでは

道端にいたカラスノエンドウらしき草でちょいと気になった。2月の中旬にも関わらず花が咲き始めていた。カラスノエンドウは徐々に暖かくなる3月に開花だったよな。先日の暖かい日を経験して開花してしまったか…天気予報ではこれから寒い日が続くと言っていたけれども、カラスノエンドウらは大丈夫なのか?カラスノエンドウは弱くないだろうから大丈夫だろうけど。

 

寒起こしの水田でハトたちが集まる

いつも通っているところにある水田でハトが集まっていた。ここはちょっと前におそらく寒起こしだろうか。寒起こしで土を引き締める寒くて鳥たちにとって餌の無い2月において、寒起こしによって越冬中の虫たちが掘り起こされ、地表付近に集まっているであろうこの状態は、鳩たちにとっては食べ物が突然現れたといった状態なのだろう。果たしてハトたちは食べ物にありつけたのだろうか?関連記事成虫で休眠する甲虫は土壌で何をしているのか?

 

摂津峡の巨岩を盾にして

高槻にある摂津峡公園には摂津峡という渓谷があり、そこには巨岩がたくさんある。摂津峡公園/高槻市ホームページ川沿いの歩道の対岸にある山が花崗岩質の岩石であるため、花崗岩マグマが冷えた際の熱により形成されたホルンフェルスが観察出来る場所ということで、美しい景色以外でも見どころいっぱいの場所となっている。摂津峡のホルンフェルス巨岩の間を縫うように川は流れている為、巨岩の下には砂が堆積している。砂が堆積しているところをなんとなく眺めていたら、水際のところの緑色...


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