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いつも見ている物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの田。

アメンボは水田に何を求めてやってくるのだろう?


周辺の田と比べると、大きなジャンボタニシの個体数が少なくなったとはいえ、小さなジャンボタニシはたくさんいる。


そんな状態の田だけれども、土の様子を見てみたら、


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ジャンボタニシの死骸らしき箇所にオタマジャクシと中くらいのジャンボタニシが集まっていた。


よくよく見てみると、


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ジャンボタニシの内蔵物を引きずり出して食べてた。


もしかしてと思い、オタマジャクシとジャンボタニシで検索をしてみたら、SNSではあるけれども、オタマジャクシがジャンボタニシを攻撃している動画をアップロードしている人を見つけた。

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もし、ジャンボタニシの天敵がオタマジャクシであったならば、中干しを無しにして極力水を入れ続けた状態であれば、その分だけジャンボタニシは捕食されるという事か?

カエルの変態は中干し有りの田では間に合うのか?


中干し無しを実現するには、田に有機物を大量に蓄積させる必要があるので、ジャンボタニシの個体数減らしの第一歩は田に有機物を投入ということであってほしい。

中干し無しの稲作から米の品質向上のヒントを得た