低木のツツジの間からイネ科の背の高い草が生えているが、その草が不自然に曲がっている。
ヤブガラシが巻き付いていて、イネ科の方がヤブガラシの重みで曲がっていたのか。
しかし、このヤブガラシは何処からきた?
イネ科の草とヤブガラシのどちらも低木のツツジの隙間から出てきたものだ。
この2つの草はどちらも低木のツツジの根元で発芽して、ツツジの背丈を超えて出てきた草なのか…
そう思うと、ツツジと光の競合をした後にツツジを超えた後も競合しあっているのかと思うと中々の興味深い展開だなと。
背丈のある植物の下で発芽してしまった草は色々と大変だな。