シイタケの原木栽培のところに行ってきた。
原木栽培とは、
一定の長さに切った榾木(ほだぎ)という木片に菌床を打ち付けてキノコの栽培を行う手法を指すらしい。
で、
ここに栽培が終了した後に残る廃榾木があった。
シイタケが出なくなったといえ、
菌がびっしり。
朽ち方の半端ない。
これを土壌と混ぜたらすごく良いことが起こりそうだ。
と言う前に…
ここに付いている菌って、
木質資材を分解する過程で必要となる菌の大半が揃っているんだよな。
となると、
これを砕いて、
これから発酵を始める堆肥に突っ込んだら、
それだけで良いことが起こるんじゃないの?
という話題になった。