徳島特産のスダチの記事で、徳島県の特産のスダチは、栽培条件が合っているからではなく、古くから徳島のとある場所で生息し続けていたという理由から特産になったという内容を記載した。
とある場所というのが、
徳島市か西南の山の端に位置する神山町というところらしく、もう町の名前からなんかある感が漂っている。
ちなみに以前、国生みの二番目の島の伊予之二名島の記事で神山町の一宮(國を代表するクラスの大社)についての内容を記載した。
一宮がある時点で、なんかある感が強化されたが、更に畳み掛けるように立岩神社という古事記に登場すると考えられている神社もある。
神山町の位置だけれども、古代史の頃の地形を想像しながら地図を眺めていると見えてくるものがある。
神山町は緑色岩帯に分布されていて且つ、古代の地形であれば、
北東部の平野部は海であったはずなので、
今のこの景色の建物がたくさんある平野部は海であったか浜辺であったはずだ。
この景色って、
和歌山県海南市の下津地区で見かけた景色とそっくりではないか!と。
であれば、田道間守が目指した常世の国はヤンバルの事か?の記事で書いたように、常世国(とこよのくに)と似ている可能性があり、お菓子の神様である田道間守(たじまもり)命は、当然のことながら、現在の神山町にも常世国から持ち帰ったとされる非時香果(ときじくのかくのこのみ)の栽培の候補地として考えるはず。
なんてことを書いたけれども、素人の考えたような内容というものは誰かが既に思い付き調査しているものなので検索をしてみたが見つからず。
下津やヤンバルは海からみて東に位置しているが、神山町は西に位置している時点で条件に合わずか。
※似たような条件の八幡浜も海から見て東に位置する
神山町は機会があれば訪れてみたい。
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