雑木林と呼んでよいのかわからないが、近所のちょっとした林がある。
最近晴れの日はこの場所を通っている。
上の写真の右下あたりに光が差し込んでいる場所がある。
林床で薄暗い中、ここには光が差し込んでいて、しかもそこに何かが育っている。
おそらくここは比較的長い時間光が差し込んでいる箇所なのだろうな。
この植物はつる性らしく、近くの木に絡みつきながら上を目指していた。
奇数羽状複葉で小葉の縁は波立っているので、これはマメ科のフジかなと勝手に想像しながら、
つる性の植物は、光が差し込むちょっとした穴をフルに活かして、激しい受光競争の中を勝ち抜いていくのだろうな。