フジバカマ、オミナエシに引き続き、ミツバチの秋の蜜源に成り得る花について調べてみることにした。
秋の七草で満開の花を咲かせる植物として思い浮かぶのが、
低木でマメ科のハギで、低木だけあって、相当の蜜量になる。
ハギが自生している条件を考えてみると、ハギは肥料木であって、これから林になるようなところに生えるはず。
であれば、
オミナエシ同様、ハギの自生域が里山の端になるというこで、ミツバチにとって里山の縁が大事であることがわかる。
ミツバチが野菜の花の花粉を媒介するのであれば、里山が減りつつある状況はよろしくない事態であることは間違いなさそうだ。
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