久しぶりの晴れの日、
落ち葉が敷き詰められた林床で、
おそらくヨモギらしき葉が落ち葉の間から出てきていた。
最近栄養に興味がある我が家で、
ヨモギは体に良いと良く聞くけれども、あの苦味が体に良いのかな?
という話題が挙がった。
自分の今までの経験からの引き出しから、
苦味があって健康に良いという栄養は何だろう?と考えてみたところ、
そういえば、
マグネシウムが舐めてみると苦いから苦土(くど)と呼ばれていることを思い出した。
マグネシウムは栽培にとって光合成に関与する超重要な要素で有名だけれども、
人体においてマグネシウムはどのような働きをしているのだろう?
普段肥料のことばかり考えていて、
人体内でのマグネシウムの働きなんて意識したことがなかったな…
というわけで早速マグネシウムを調べてみようかと思ったけれども、
本題はヨモギの中にある体に良い物質の方だから、
どちらを先に調べたら良いのだろうと迷ってしまう。