木偏に春と書いて椿(つばき)と読む。
しゅうと読まずに椿と読むところから、
意味から当てた漢字なのだろう。
春を告げる花。
そんな意味を持っているのだろうな。
ここで不思議なことがある。
春といえば連想するのが桜
なぜ桜に椿という漢字を当てずに
桜には桜という文字を当てたのだろうか?
椿と書いてさくらと読ませても良かったんじゃね?
なんて思ってしまった。
まぁ、昔の人が当てた漢字だ。
桜よりも椿の方が春っぽいと感じたんだろうな。
昭和生まれで平成をまさに今生きている立場では、
到底知ることがない感情なのだろう。
なんて前フリはここまでにしておいて、
つばき展に行ってきた。
椿は花ごと落ちるので、
縁起が悪いという扱いを受けることも多々あるみたいだけど、
そんな特徴だからこそ、
こんな展示ができるのだろうな。
変異については以前記載したので、
この場では何も記載せず、
淡々と花の写真でもアップロードしていこうかと思う。