先日の山形北部からの帰りにラ・フランス等の果実やネギで有名な農家がいる山形県天童市に寄ってみた。
天童市は山形県中部の山形盆地に位置し、東北のグリーンタフ帯(緑色凝灰岩)に位置している。
時間の都合上、天童市にある畑作の土をまじまじと見れなかったが、
こんな感じで青い石や緑の石が多く感じられた。
※上の写真を俯瞰して見ると赤い土になっている
これらの石が多く見られる地域の土壌は土質の面で相当有利だから、農業が盛んになるのも納得出来る。
天童市の某農家で自身の栽培を全国に広めたがっている方がいるが、土質を意識しないで真似するのであれば、安易に手を出さない方が賢明だろう。
余談
天童市を移動している時、遺跡が多いことが気になった。
食料確保の面で、この土地は色々と有利だったのだろうなと予想出来る。
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