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プログラミング教材開発
大阪府高槻市原地区で肥料教室を開いています
検索キーワード:「殻斗」
 

ナラガシワらしき木のドングリ

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以前ナラガシワかどうか確認した木に、ドングリ拾いに行きました。ドングリは大きく、底が浅いうろこ状の殻斗を持ち、中には大きめの堅果が入っています。堅果と殻斗の接点は膨らんでいて、先は毛の生えた突起になっています。これらの特徴はナラガシワのドングリと一致するものの、本当にナラガシワなのか、まだ確信が持てない状態です。

 

ナラガシワなのか?

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数年前に見かけたブナ科の樹木の名前を特定したい。ドングリは横に広い殻斗で大きめ、葉は比較的大きいが、ナラガシワにしては小さいように見える。葉の大きさにばらつきがあり、大きい葉も混在している。ドングリと葉の特徴からナラガシワの可能性が高いが、葉の大きさが気になる。幹の写真も添付されている。この木は本当にナラガシワなのか?

 

カシワのドングリを拾った

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筆者は、以前の記事で紹介したカシワの木を見に行き、ドングリを採取しました。カシワのドングリはクヌギやアベマキに似ていますが、殻斗の毛が柔らかく明るい茶色であること、ドングリの下部に凹みがないこと、先端に雌しべの名残があることが特徴です。筆者はカシワのドングリの特徴を覚えることができ、ドングリの目利きレベルが上がったと実感しています。

 

最初の木刀は赤樫でした

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筆者は剣道で初めてもらった木刀を懐かしみ、素材のアカガシについて考察する。アカガシは希少価値が高く、初心者の木刀に使うのは贅沢に思えるが、実は「赤樫」と「本赤樫」があり、初心者の木刀は「イチイガシ」という別の木で作られていた。一方、「本赤樫」はアカガシを指し、高級品として扱われている。つまり、初心者の木刀は安価なイチイガシ、上級者は高級なアカガシを使うという使い分けがされていた。

 

クリの木の下で栗拾い

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栗拾いに行った著者は、栗の生態について疑問を抱く。栗はクヌギやアベマキと同じブナ科で落葉広葉樹だが、ドングリができるまでの期間が1年と短い。また、タンニンを含まず動物に食べられやすいにも関わらず、なぜ素早く堅果を形成するのか?毬の役割は?さらに、栗の木は他の木に比べて葉の黄化が早く、生産コストが高いのか?と考察している。

 

スダジイのドングリを拾った

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息子さんがスダジイのドングリを拾いました。前日には無かったことから、強い風で殻斗ごと落ちたと推測されます。周辺の木には、最近開き始めた殻斗も見られました。筆者は大阪北部在住で、スダジイのドングリが落ちる時期は稲刈りの頃だと記憶にとどめました。以前にはマテバシイのドングリについても記事にしており、秋の自然の移り変わりを感じさせる出来事でした。

 

マテバシイのドングリを拾った

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筆者は、マテバシイのドングリを拾い、その特徴を写真とともに紹介しています。マテバシイのドングリは、複数個がまとまって実り、殻斗と呼ばれる部分が深く堅果を包み込んでいるのが特徴です。 また、ドングリ拾いの時期は、ヒガンバナが咲く頃、クヌギ、アベマキ、マテバシイから始まることを覚えておくと良いと述べています。

 

マテバシイとスダジイの堅果の付き方

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マテバシイのドングリの付き方は、未成熟の雌花が多く、また、隣接した実同士が成長を阻害し合うなど無駄が多い。一方、近縁のスダジイは、すべての雌花がしっかりと殻斗を形成し、無駄なく結実する。さらに、スダジイの実は葉に覆われ、発見しにくい。系統的に古いマテバシイの非効率な結実方法は、昆虫による受粉効率や、雌花同士の成長抑制によるものか考察される。進化したスダジイでは、雌花の配置が最適化され、このような制御が不要になったと考えられる。

 

ドングリの殻斗は何の為にあるのか?

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ドングリの殻斗の役割は、祖先種においては堅果を守る盾であったと考えられる。ブナやツブラジイなど原始的な種では、殻斗が堅果を包み込む形状をしている。しかし、コナラ属では堅果が大型化する進化の中で殻斗は小型化しており、その役割は不明瞭になっている。クリのように堅果と殻斗を共に大型化したものも存在するが、虫害対策としては完璧ではなく、コナラ属のような小型の殻斗を選択する戦略が進化的に優位だった可能性がある。つまり、コナラ属の殻斗は進化の過程で役割を失いつつある器官、もしくは堅果形成初期の保護に特化した器官であると考えられる。堅果自身はタンニンを含むことで自己防衛を行っている。

 

持ち帰ったドングリから昆虫の幼虫が出てきたよ

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持ち帰ったドングリからゾウムシの幼虫が出てきた。NHK for Schoolの動画によると、ゾウムシはドングリが小さく柔らかい時期に産卵する。では、殻斗はドングリを昆虫から守る役割を果たしているのだろうか?シイやブナの殻斗はドングリ全体を包み込む形状だが、多くのドングリでは殻斗は帽子状になっている。これはブナ科の進化の過程で、殻斗に包まれる形を辞めたことを示唆し、昆虫との関係性など、進化のドラマが隠されていると考えられる。

 

シリブカガシのドングリを見る

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おそらくシリブカガシと思われる木で、殻斗付きのドングリ(堅果)を拾った。一つの殻斗に様々な形と大きさの堅果が付いており、マテバシイより融合数が多い。このことから、ブナ科の進化において、シリブカガシのような大小様々な堅果から、マテバシイ属以降のように堅果の形が揃う方向へ進化したと推測できる。しかし、ブナの整った堅果を考えると、マテバシイ属の堅果の大きさのランダム性は日本の温帯では広まらなかったと考えられる。新たなドングリの発見は、既存のドングリへの理解を深める契機となる。

 

殻斗の頂点に毛があるドングリたち

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若山神社では、シイ林をカシ林が囲む特異な植生が見られる。通常、照葉樹林ではシイ・カシが混生するが、遷移が進むとシイが優勢となる。しかし、若山神社ではカシ、特にアラカシが多く、シイは林床で稚樹として存在する。これは、人為的な剪定や伐採の影響と考えられる。カシは萌芽力が強く、人為的な撹乱に強い。一方、シイは萌芽更新が苦手で、一度伐採されると回復に時間を要する。そのため、人間活動の影響でカシが優勢になり、シイ林を囲む形になったと推測される。

 

京都御苑でイチイガシと出会う

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京都御苑でイチイガシの木とドングリを発見した著者は、葉の特徴からイチイガシだと推測する。葉先は細く、中央から先端にかけて鋸歯があることが決め手となった。更に地面に落ちていたドングリを図鑑と比較し、堅果の頂部に微毛があることを確認、イチイガシの特徴を再確認した。シラカシに似た硬い殻斗と堅果頂部の微毛が識別点となる。他のドングリにも同様の微毛を見た記憶があり、今後の更なる調査を示唆している。

 

京都御苑でツクバネガシと出会う

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下鴨神社の糺の森に続き、京都御苑でドングリ探し。マツの多い林で、毛深い殻斗のドングリを発見。高槻の本山寺で見たアカガシに似ているが、京都御苑の標高ではアカガシは生育しない。そこで、アカガシに似たドングリを持つツクバネガシの存在を思い出し、京都御苑の植生情報でツクバネガシの存在を確認。人の手で植えられたと推測しつつ、自身の知識向上を実感。記録として葉と幹の写真も撮影。幹には薬のようなものが塗られていた。

 

糺の森でドングリを拾う

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用事で京都の出町柳へ行った際、下鴨神社の糺の森で木を観察した。泉川沿いでマテバシイ属らしき木を見つけ、足元を探すと殻斗が融合したドングリを発見。ドングリの形状からマテバシイ属の可能性が高いが、葉が馬刀葉ではないためシリブカガシではないかと推測。糺の森の植生情報を確認すると、シリブカガシの存在が記載されていた。以前は毎日近くを歩いていたにも関わらず、最近探していた木に偶然出会えたことに不思議な感慨を抱いた。

 

アカガシのドングリを探しに本山寺へ

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アカガシとツクバネガシの標高による棲み分けについての本を読み、高槻の本山寺(標高約520m)へアカガシを探しに行った。樹皮とドングリ、葉の特徴からアカガシを確認。境内にもアカガシ林保護の掲示があった。アカガシが現れる直前まではアラカシらしき木が生えていたが、その後はアラカシが見られなくなり、標高による棲み分けの可能性を感じた。

 

アラカシのドングリは遅れて熟す

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シラカシの近くにアラカシの木があり、ドングリの熟期が遅いことが観察された。アラカシのドングリはシラカシより丸く大きく、ようやく熟し始めた段階。殻斗はまだ緑色だが、間もなく熟すと思われる。ドングリの大きさ故に熟期が遅いのかもしれない。以前の記事で触れた通り、種の同定に重要な「へそ」部分の形状も記録として写真に残した。

 

ハニワ工場公園で出会った新たなドングリの木

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高槻市のハニワ工場公園で、見慣れないドングリを発見。殻斗は鱗状で二つがくっついた形で落ちており、木には肉厚の葉とドングリが付いていた。マテバシイ属かと思ったが、ドングリの殻斗側が凹んでいないため違う種類と判明。図鑑で調べるとウバメガシの特徴と一致。ウバメガシは海岸沿いに多いものの、街路樹にも植えられるため、内陸部の高槻市にあっても不思議ではない。新たなドングリとの出会いに喜びを感じた。

 

コナラのように見えるけれども、このドングリは一体何だ?

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コナラに似たドングリを見つけ、その正体を探る物語。深めの殻斗を持つドングリはマテバシイとは異なり、コナラに似ていた。付近でドングリと似た葉を持つ木を発見するが、葉の広がり方がコナラより広く、小さい。帰宅後、図鑑で調べるとナラガシワの可能性が浮上。しかし、木のサイズと葉の小ささから、ナラガシワの変種、特にコガシワではないかと推測する。最終的に、発見したドングリの正体は不明のまま、更なる調査が必要となった。

 

なぜそこにブナがいる?

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大阪北部の妙見山にあるブナ林の存続理由について考察した記事です。妙見山はブナ生育の南限に近く、周辺の同様の標高の山にはブナ林がないのはなぜか。記事では、過去の寒冷期に低地に広がっていたブナ林が、温暖化に伴い標高の高い場所へと移動したという仮説を紹介しています。ブナの種子散布は重力や動物によるもので、鳥による広範囲の散布は考えにくい。しかし、数千年単位で考えれば、生育域のゆっくりとした変化は可能であり、現在の妙見山のブナ林は、寒冷期のブナ林の名残と推測されます。

 

ブナを探しに大阪北部の妙見山へ

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大阪北部の妙見山(標高660m)でブナの自生を確認した。妙見山は西南日本のブナ生育の低標高南限地として知られる。冬の訪問だったため葉の観察はできなかったが、殻斗付きの堅果を発見。一つの殻斗に二つの堅果が入っており、シイ属の殻斗に、クリ属の複数堅果の特徴を併せ持つ。ブナはブナ科で古くに分かれた属であり、他属との比較から多くの知見が得られる。妙見山の標高の低さも考察対象となるが、今回はここまでとする。

 

ブナ科の系統を見る

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筆者はブナ科植物の進化に興味を持ち、殻斗と堅果の関係に着目している。クリは一つの殻斗に複数の堅果を持つ一方、コナラは小さな殻斗に一つの堅果を持つ。シイは大きな殻斗に一つの堅果だが、複数の堅果を持つ種も存在する。これらの観察から、進化の過程で殻斗と堅果の関係がどのように変化したのか疑問を抱いている。 最新の研究に基づくブナ科の系統樹を参照し、クリ属からシイ属、コナラ属、そして大きな堅果を持つ種へと進化した流れを考察。マテバシイ属の特異な形態に着目し、今後の研究で系統樹に変化が生じる可能性を示唆。最後に、ブナ科系統樹の基部に位置するブナ属への強い関心を表明し、ブナ林を訪れたいと考えている。

 

クリ属のドングリを他の属のドングリと比較してみる

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ブナ科クリ属のクリは、他のブナ科のドングリと異なり、一つのイガの中に複数の堅果を持つ。これは殻斗の融合によるもので、一つの殻斗に複数の堅果があるものを「花序殻斗」、一つの殻斗に一つの堅果のものを「花殻斗」と呼ぶ。クリは花序殻斗を持つため、マテバシイなど他のブナ科植物と比較すると、進化の過程における殻斗の形成の違いが顕著に現れている。この特徴から、著者はブナ科の進化のヒントになるのではないかと考え、更なる探求の意欲を示している。

 

シイ属の街路樹の木

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いつもと違う歩道を歩いたら、大きな殻斗付きのドングリが落ちていた。木を見ると街路樹で、枝にも同様のドングリがついており、スダジイだと判明した。スダジイは極相林のイメージだったが、公園や街路樹にも植えられることを思い出した。新発見だったので、ドングリから殻斗を外したものと葉の写真も撮っておいた。

 

若山神社のシイ林

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どんぐりの生物学を学ぶため、ブナ科のシイ属を探しに、大阪の若山神社を訪れた。神社には、極相林の指標種であるツブラジイが42本自生しており、大阪みどりの百選にも選ばれている。参道にはシイの枝葉が覆い、殻斗付きのドングリも容易に見つかった。シイ属の殻斗は、これまで観察したコナラ属のものとは形状が異なり、ブナ属と同様にドングリを長く保護する特徴を持つ。ツブラジイは巨木のため、全体像の撮影は困難だが、枝葉の特徴も記録した。この観察を通して、極相林に生える木の特徴を学ぶことができた。

 

マテバシイの殻斗にある瘤らしきものは何だ?

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マテバシイの殻斗にある瘤状のものは、受精しなかった雌花に由来する。マテバシイは一つの花序に複数の雄花と雌花が密集する。ドングリは受精した雌花の子房が成熟したもので、殻斗はそれを保護する器官。一つの花序で受精した雌花が一つだけの場合は、他の未受精の雌花の殻斗が融合し、瘤状になる。つまり、瘤はドングリにならなかった殻斗の痕跡である。ブナ科の花は独特の構造を持つため、今後の観察が楽しみである。

 

神社で見かけた小さなドングリ

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神社で小さなドングリを見つけ、特徴から木の種類を調べた。殻斗が大きく、葉は厚く光沢があり常緑樹。図鑑でシラカシに似ているが小さすぎる。殻斗の縞模様からカシ類に絞り、イチイガシを発見。アク抜きせずに食べられるドングリで、神社によく植林されるという記述も一致。救済植物の可能性も考えられる。神社の奥には弥生時代の遺跡があることも付記。最終的に、この木が本当にイチイガシかどうかは確証を得られていない。

 

この木、何の木、気になる木は続く…

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根元にドングリが落ちている木の種類を調べた。細長い堅果と鱗状の殻斗から、コナラ、ミズナラ、マテバシイの候補に絞られた。落葉していることから常緑樹のマテバシイは除外され、葉の鋸歯と葉柄の特徴からミズナラも除外、コナラと同定された。実際、幹にはコナラの札も付いていた。コナラは昆虫が集まる木として知られるため、樹皮の特徴を覚えることにした。

 

この木、何の木、気になる木再び

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シラカシは、ブナ科コナラ属の常緑高木で、関東地方以西の本州、四国、九州に分布する。樹高は15-20mに達し、樹皮は灰黒色で滑らか。葉は互生し、長さ7-12cmの倒披針形または長楕円形で、上半分に鋭い鋸歯がある。革質で光沢があり、裏面は灰白色。雌雄同株で、雄花序は黄褐色の尾状花序、雌花序は新枝の上部に直立する。堅果(ドングリ)は長さ1.5-2cmの卵状楕円形で、殻斗は環状に6-7個の横縞がある。材は堅く、建築材、器具材、薪炭材などに利用される。また、生垣や庭木としても広く植栽されている。公園樹としても一般的。

 

この木、何の木、気になる木

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ドングリの不思議に興味を持った筆者は、よく通る道のブナ科の木の特定を試みた。葉、ドングリ(堅果)、殻斗の形を手がかりに、図鑑で調べた結果、マテバシイだと推定した。細長い堅果と鱗状の殻斗で候補を絞り込み、さらに鋸歯の無い厚みのある葉の特徴からマテバシイにたどり着いた。マテバシイのドングリは二年型だが、去年の実の有無は未確認のため、来年は緑色のドングリで確認したいと考えている。

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