
メロンとゴーヤの苦味成分の記事でウリ科の果実の苦味成分について調べていた時に、ククルビタシンという化合物について知った。
この時、ククルビタシンがゴーヤの苦味成分なのかな?と疑問になったので調べてみたら、他の化合物名を見かけたので、今回はその内容をメモとして残しておく。
Wikipediaのゴーヤ(ツルレイシ)のページを読み進めていたら、

モモルデシンという化合物名を見かけた。
構造は前回の記事で触れた

ククルビタシンとよく似ている。
これらの構造を纏めてテトラ環状トリテルペンと呼ぶそうだ。
テルペンもよく見聞きするので、テルペンの理解も深めていきたいな。




