ピペリジン-4-オンの構造と作用までの記事でタデ科のソバのアレロパシー物質であるピペリジンアルカロイドのピペリジン-4-オンを見てきた。
この内容を踏まえて、もう一つのソバのアレロパシー物質について見ていくことにする。
その物質というのが、

2-ヒドロキシメチルピペリジン(2-hydroxymethyl piperidine) (別名:2-Piperidinylmethanol)になる。
いつものようにこの化合物に番号を振ってみる。
環にあるNが最も重要で、その次に重要な基がある方を優先という規則に従うと、

になる。
C-2にあるヒドロキシメチル基(-CH2OH)にも炭素があるが、ここには番号を振らないそうだ。
ここらへんの規則はまだ自信はないが、何度も番号を振り続けていたら慣れてくるのだろうな。
とりあえず、C-2にヒドロキシメチル基があることで、どのような作用になるのかを整理する必要はあるが、それは次回にふれることにしよう



