マンノースとは?の記事で針葉樹のヘミセルロースを構成する糖のマンノースについて見た。
マンノースを理解する上で重要となるのが、2位エピマーという用語になる。
この内容を踏まえた上で、もう一つ挙がっていたガラクトースについて触れることにしよう。
ガラクトースについて調べたら、グルコースの4位エピマーという内容が返ってきた。

これはWikipediaのガラクトースのページでダウンロードしてきたガラクトースの構造式になる。
前回の記事で作成した番号を振ったグルコースを見てみると、

C-1とC-4の-OHの向きが違っている。
これではC-4だけではないので、4位エピマーにならないのでは?と疑問になる。
この疑問に関して、名称をよく見ることで解消するらしい。
今回挙げたガラクトースはβ-D-ガラクトースになり、比較で挙げたグルコースはα-D-グルコースになる。
αとβの違いは、C-1の-OHの向きになるそうで、α-D-ガラクトースとα-D-グルコースを比較すると、C-4の箇所の-OHのみ向きが逆になるそうだ。
糖質の構造の多様性 その1:ブドウ糖からなる二糖 – 日本応用糖質科学会
このαとβの違いだけれども生成AIのGeminiに質問をしてみたところ、グルコースを例にすると機能の違いがよく分かるそうで、α-D-グルコースのみで作った直鎖はデンプンになり、β-D-グルコースのみで作った直鎖はセルロースになるといった形で植物内で使い分けされているそうだ。



