神山や 大田ノ沢の かきつばた ふかきたのみは いろにみゆらむ (藤原俊成卿)
大田神社の板に書かれていた。

大田神社というのは、京都の上賀茂神社の摂社で、京都の中でも古くからある神社の一つらしい。
その神社には太田の沢という池があって、そこでカキツバタという花を保存している。
というわけで行ってきた。

季節的に少しはやくて、まだ咲き始めというところだった。

咲き始めということで、花弁にくすんだ色もなく綺麗な状態であった。
見頃は来週らしい。
ところでこのカキツバタ、アヤメやハナショウブと似ているけど、どうやって見分けるの?
以前調べたことがあるので、それを書いてみる。
とりあえず、カキツバタの特徴のみ書くと、

まずは生育場所で、カキツバタは湿地に生える。
アヤメは乾燥したところに生えるから生育場所の違いでわかるけど、ハナショウブも湿地に生える。
とりあえず生育場所はおいといて

カキツバタの花弁には白い線が入る。
ハナショウブだともっといろいろな模様が入るので、湿地に生えて、シンプルな色の花弁がカキツバタというぐらいのイメージで十分に見分けがつく。
しかし、

ところどころ突起があって、こんなにも複雑な形状の花弁が寸分狂わず咲くというのは不思議だな。



