この記事を書いていた時にふと、
そういえばレンガってなんだのだろうな?
って思った。
レンガは人工物だけど、
原材料から人工物というわけではなく、
鉱物資源を何らかの手法で加工したものであることは間違いなので、
気になった時が吉日ということで検索してみた。
煉瓦(レンガ)は、粘土や頁岩、泥を型に入れ、窯で焼き固めて、あるいは圧縮して作られる建築材料。通常は赤茶色で直方体をしている。焼成レンガは、土の中に入っている鉄分の影響により赤褐色となる。
頁岩という言葉が普通に出てきたね。
頁岩が何なのか?が分かれば、人生が豊かになる気がしてきたよ。
頁岩は堆積岩の一種で、圧によって非常に固くなり、
固くなりすぎた故に圧と水平方向に割れやすくなったもの。
項(ページ)のように割れやすくなったといえ、
粉のように粉砕するのは骨が折れる仕事になるだろうから、
主体は泥のような気がする。
個人的な勝手な想像だけどね。
煉瓦の色が赤いのは鉄分が多いことに由来しているとあるけれども、
白っぽい煉瓦は鉄分が少ないことになるわけで、
白い煉瓦は流紋岩質的な凝灰岩由来の泥岩を使っていたりするのかな?
産業も栽培も鉱物資源に依存しているため、
至るところに教材というものがあるものだな。