マイナス増やして、大事なものを蓄えろで保肥力:CECの話を記載した。
表現が正しいかわからないけど、
CECは土壌にマイナスの電気を帯びている箇所があって、
そこに要素の中でもプラスのイオンのものが吸着している
というイメージ
だとすると、
土壌がpHに傾く、すなわち水素イオン(H+)が多くなった状態だと、
こんな感じで水素イオン(H+)が保肥力の手を埋めてしまうため、
pHが酸性に傾くと効きにくくなる要素が出てくるということになる。
栽培では一作が終わると、
肥料や根酸などでpHが酸性に傾いているわけで、
栽培を始める前にとりあえず石灰でpH調整をしよう
という文化が現れたのだろうな。
なんて思ったりするわけです。