前回の話で、岐阜県の七宗町にある博物館に日本最古の石を見に行った話を記載した。
日本最古の石はどのようなところで発見されたのだろう?
発見された場所を確認できるために階段を設けているということで、
日本最古の石の発見地に行ってみた。
飛水峡という渓谷の川の向こう側ということらしいので橋を渡って、
※撮影した場所と違う橋を渡っています。
歩いていくには少し距離のある場所に石碑はあった。
この石碑の横に、
このような階段があって、
この先に
日本最古の石が発見されたというところの川原にたどり着いた。
階段があったから普通に降りてこれたけど、
当時は階段なんてなかったわけで、
ここまでたどり着くだけでも大変だったのだろうなと感じられるところだった。
ここには日本最古の石以外にも、
世界一綺麗なチャートや甌穴(おうけつ)群といったものがあるため、
地質や地球を理解する上で外すことができない場所なのだろうな。
七宗町に来て、地球を理解するための努力というものを体感することができた。