ネギの周年栽培をされている地域で、ネギの生育が不調になったら、



時々、稲作をして再びネギの栽培に戻るということをしている。


栽培が不要になる原因はほぼすべてが一部の養分(リンや石灰)が溜まり過ぎで、それらを潅水して溶かして流すという効果を狙っている。

土壌分析でリン酸の数値が高い結果が返ってきたら次作は気を引き締めた方が良い

カルシウム過剰によるカルシウム欠乏


ただ、近年はネギ作の間に稲作を入れても、狙ったような効果は得られず、ネギ作の不調が続いているそうだ。

溜まり過ぎた養分が思ったよりも抜けないか?

稲作時に流入する粘土鉱物により排水性が低下してネギの根にストレスを与えるようになったのか?


数年前までは間に稲作をすることで期待した効果が出ていたので、後者の影響はおそらく少ないはずだ。

であれば前者の溜まり過ぎた養分が思ったよりも抜けていないことが要因になりそうだ。


個人的には稲作の中干しと硫化水素の関係から、思ったよりも養分が抜けないと思っていて、本件の間の稲作で効果を狙うには物理性を高める必要があると予想している。

ここらへんの話は長くなるので、次回改めて見ていくことにする。