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前回のアワダチソウの花に昆虫が集まるの記事で、外来種のセイタカアワダチソウがやってくる前に、在来種でこの時期にミツバチの餌になる花粉を提供する植物はあったのだろうか?

という疑問が生じたので考えてみた。


最初に頭に浮かんだのが秋の七草である、


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キク科のフジバカマだった。


以前、秋の訪れを告げる藤袴の記事で、開花はアワダチソウと比べて一ヶ月程はやいけれども、ミツバチにとっての冬越しの為の花であったことは間違いない。

このフジバカマは川の工事やアワダチソウの増殖によって生息域が失われつつあるそうだ。


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