京都市産業観光局西部農業振興センターで開催された京のこだわり旬野菜の会で有機JASで使える資材についての話をしました。
持論として、
慣行栽培は有機栽培の有機物を活用する術を、
有機栽培は慣行栽培の様々な種類の肥料や農薬を活用する術と、
お互いの特徴を取り入れることで双方とも秀品率が格段に向上する
と考えているため、
京都農販の木村からの有機JAS肥料の各々の話をする前に
普段生産法人様向けに話をしている土壌分析からの施肥設計の話をしました。
有機栽培で、
もっと(工業的に合成されたものではない)無機肥料を取り入れて、
秀品率の向上につながれば幸いです。
京のこだわり旬野菜の会で有機JASで使える資材についての話をさせて頂きました - 京都農販日誌