最近、土壌分析の各値が植物学的にみてどのような影響があるのか?

という話をする機会が増えた。

(土壌分析の話ではない)

土壌分析で施肥の癖を知る


話はしたはいいが、

土壌分析を行う人が増えると何かと大変らしい。


土壌分析の測定後の入力が手間らしく、

それを軽減できたらもっと行う人が増えるだろうと。


ということで、


soil2_input


各値を入力したら、


soil2_graph


こんな感じでグラフ化するWebアプリを開発しました。

(公開形式については身内のみ公開にする予定です)


開発ですが、

今後の展開を考え、

言語はGo言語を採用し、

REST API + 管理者設定周りのみ通常のデータのやり取りで書いています。

Go (プログラミング言語) - Wikipedia

REST - Wikipedia


Getでパラメータを送信したら、JSONで結果を返すので、

サードパーティ的に分析結果を管理できるアプリを開発していこうかと。

JavaScript Object Notation(JSON) - Wikipedia


普段、SOY CMSで書いているPHPではなく、

Go言語を選んだ理由としては、

PHP: Hypertext Preprocessor - Wikipedia


単純にソースをコンパイルしてサーバに配置したかった

というのがメインの理由で、


要はPHPや他の言語にある様な

サーバやバーチャルマシンごとにコードの書き方を変えなければならなかったのが本当にだるかったわけで、

Goを採用すれば少しは軽減されるかな

というのが願いです。


他には、

Goのようなコンパイラ言語はPHPの様なインタプリタ言語よりも速いということらしいので、

今後、集めたデータを元にいろんな解析をするにあたって速いに越したことはないだろうと。


まだ慣れてなくて汚いコードではありますが、

Goで書く上でとっつきにくかったところがいくつかありましたので、

これから何日かでそれらの話を書いていこうかなと思います。


因みにグラフの表示は

Chart.js | Open source HTML5 Charts for your websiteを利用しています。


2016年12月31日修正

結局、SOY Shopのメンテナンスも兼ねて、SOY Shopのマイページ機能に土壌分析アプリを載せました。

https://kyonou.com/soil3/