年末なので今年を振り返ってみることにする。
今年は食と健康から得られる知見を元に肥培管理を考えるということをテーマにして様々な栄養素を見ることにした。
巷では健康保険の存続のニュースの間で時々話題に挙がる高額の薬の保険適用のニュース。
高齢化社会で医療費は高騰するけれども、それに添うように高額の薬や医療設備が次々と登場してくるだろうから、それらの保険適用でおそらく社会保険の仕組みは保たないだろうなと。
町を歩けば、市バスの高齢者の無料サービスの打ち切りを行いたい行政とそれを阻止しようとする老人たちがいて、高齢者のバスの利用が今まで同様だったら、歩く時間が減って健康寿命が減って、病院にお世話になる頻度が増えるのだろうなと。
上記の背景を元に、
秀品率を追求する為の肥培管理が、農薬の使用回数を減らしつつ、食味を向上させ、更には栄養価も高いということに繋がらないだろうか?
ということで、野菜の何が味に関係していて、その味が健康に良い影響を与えるのだろうか?と調べる事にした。
野菜が美味しければ、野菜の消費量が増えて、農業全体にある様々な問題も解消の方向に向かうはず。
というわけで、
野菜の美味しさとは何だろう?という記事を投稿した。
※この記事の前段階として各種ビタミンやミネラルを見た。
野菜の栄養価に合わせて、食から栽培で使えるようなヒントは無いだろうか?と
人類の叡智である発酵食品のチーズ、パンやアルコール飲料の製造を見て、その知見を栽培に活かせないだろうか?と思考した。
これらの取り組みから辿り着いた知見が菌根菌の感染であった。
どうやら農薬の使用量を減らさないと秀品率や品質の向上を図ることは出来ないようだ。
※予防的意味合いの農薬の使用量の削減は除く
最後に下記の記事を勧めて、今年は〆たいと思う。