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カリンの果肉は硬すぎるの記事で記事名通り、カリンの果肉の硬さについて触れた。

今回はカリンがのど飴等の薬効成分として利用されている内容について触れる。




カリンについて検索をしていたら、研究するほどに不思議が増える!教授と語るカリンの魅力 | カリンの友 | カリン100%マガジン|お口の恋人 ロッテのページにたどり着いた。


興味深い内容がたくさん記載されているが、その中で目に付いた事として、

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一番の驚きは、ポリフェノールの含有量です。リンゴの約20倍以上も含まれています。

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という内容がある。


リンゴが百薬の長と呼ばれるのは何故か?の記事から続く内容でリンゴポリフェノールについて触れ、リンゴのポリフェノールも量が多いという認識だったが、それ以上となると苦みや渋みも目立ってくるように感じる。

苦味や渋みのタンニン


苦みや渋みが増えたら、果肉の硬さに加えて更に動物が果実を食べる事が難しくなるわけで、カリンという果実の不思議さが増した。


ちなみにだけれども、カリンポリフェノールの化合物名を調べてみたが、これといった名称が記載されているものは見つからなかった。


検索を粘ったわけではないので、見落としている可能性は高い。