イヌビエのアレロパシーの記事で、イヌビエのアレロパシーについて触れ、

DIMBOAという化合物について触れ始めた。
イネのアレロパシーであるモミラクトンBと同じように番号を振りながら、構造を詳しく見ていくことにする。
DIMBOAは2,4-dihydroxy-7-methoxy-1,4-benzoxazin-3-oneの略なので、この名前に従って構造を見ていく。
最初の2,4-dihydroxyだけれども、dihidroxyは-OHを指し、2位と4位に-OHがあるという意味になり、

このようになる。
生成AIのGeminiに質問してみたところ、環の中に酸素(O)がある場合、そこから数え始めるそうだ。
次に7-methoxyについて触れる。
7位の箇所にメトキシ基(-OCH3)があるということになるが、ここで一つ違和感がある。
N-4から左回りに数えたら、メトキシ基があるのはC-8になりそうだけれども、ここで新たなルールに触れておく。
それはベンゼン環と共有している境界の炭素には番号を割り振らないということ。
この内容を加味すると、

になる。
残りの1,4-benzoxazin-3-oneに触れていく。
1,4-benzoxazinはbenzは六角形の環で1に酸素(ox)、4に窒素(az)、in(ine)で6員環という意味になるそうだ。
3-oneはC-3がケトン(-C=O)であるという意味になる。
DIMBOAに番号が触れたので、DIMBOAの説明が読みやすくなった。
この番号を参考にしてアレロパシー物質についての詳細に触れていくことにする。



