
息子が食虫植物にハマっていて、水やり用の水を容器に入れて静置している。
水やり用の水は水道水で、静置することによって水道水に含まれる化学物質がなくなるそうだ。
この話は魚を飼育している時によく聞くカルキの話のことを指すのだろう。
ふと家庭菜園で水道水をそのまま散布することが多いが、その影響が気になったので整理してみることにする。
最初に把握しておくべきことはカルキだろう。
カルキについて検索をしてみたら、次亜塩素酸カルシウムという名前が目に付いた。
次亜塩素酸カルシウムの製品はさらし粉と呼ばれるそうで、
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さらし粉は消石灰(水酸化カルシウム、Ca(OH)2)に塩素を吸収させて製造する。ドイツ語でクロールカルキ(Chlorkalk)、略してカルキ、あるいは訳して塩化石灰ともいう。
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次亜塩素酸カルシウムの化学式はCa(ClO)2になる。
水に溶かすと
Ca(ClO)2 → Ca2+ + 2ClO-
になる。
ClO-は次亜塩素酸イオンで水と反応することで、
ClO- + H2O → HClO + OH-
でOH-が発生して、溶液のpHはアルカリ性に傾く。
水道水の消毒として次亜塩素酸が重要になってくるが、これは別記事で触れることにしよう。



