
昨日、三重県伊勢市にある伊勢神宮に行ってきた。
江戸時代に「一生に一度はお伊勢参り」と言われる程、ありがたい場所であるのが伊勢神宮だ。
とある著名人が某番組で日本で重要な場所は大体中央構造線の上にあるという発言があった。
※ブラタモリ
というわけで、地質図で伊勢神宮の位置を確認してみると、

濃い緑が玄武岩の付加体で、薄い緑がおそらく玄武岩が地中の高圧で変成した三波川変成帯で、もろ中央構造線の境のような場所に伊勢神宮が位置していた。
おそらく濃い緑の玄武岩の付加体というのは、今でいうところのハワイあたりの火山の噴火が長い年月をかけて移動してきたものだろう。
玄武岩と三波川変成帯の両方で言えることとして、岩石には鉄分が多めということ。
鉄分といえば、マグマが冷えて固まる時に地磁気を記録したり、雷の影響によって磁気を持つとされる。

鉄分が多い岩の特徴の一つに緑、もしくは黒色の岩が多い。
これらの知識を踏まえた上で、伊勢神宮内や周辺を見渡してみると、

重要な個所の石では至るところで緑の石が使われていた。
写真撮影が禁止されている個所の敷石はほぼ緑色岩であった。
話は代わって先日、東京大学等の研究チームによって人の第六感として磁気を感じる能力があるという結果を報告した。
人間の「第六感」 磁気を感じる能力発見 東大など - 産経ニュース
磁気というのは、火山、地磁気や雷といった地球の活動そのもの。
磁気は関係ないかもしれないけれども、中央構造線という大断層というダイナミックな地球の活動が行われた個所に、正にピンポイントで伊勢神宮がある。
この場所に伊勢神宮を設けることを考えた人は、この地球のダイナミックさを感じたからなのだろうか?と地質図を見ながら思いを馳せた。
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