
赤くて綺麗な針葉樹を主原料とした木酢液の記事で(写真はないが)針葉樹を主原料とした木酢液で液の色が赤褐色のものがあるという内容を紹介し、広葉樹と針葉樹の成分の違いについて触れていくことにした。
前回の記事では針葉樹に含まれる精油成分について。
今回はヘミセルロースについて触れていくことにしよう。
ヘミセルロースについて調べてみたら、広葉樹か針葉樹か ―機械学習を使って木材腐朽菌において樹種特異性を決める酵素を探してみた― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部にたどり着いた。
該当する箇所を引用すると、
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広葉樹では主要なヘミセルロースがアセチルグルクロノキシラン(β-1,4結合したキシロースにグルクロン酸側鎖およびアセチル側鎖が付加した多糖)であるのに対して、針葉樹ではガラクトグルコマンナン(β-1,4結合したグルコース及びマンノースにガラクトース側鎖が付加した多糖)であることが知られています
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という記載があった。
細かい説明は一旦置いといて、かなりざっくりとした分け方になるが、

広葉樹の方がキシロースが主原料となったポリマーで、

針葉樹がグルコースやマンノース(上の図はα-マンノピラノース)が主原料となったポリマーになる。
上記の説明を読み返してみると、グルクロン酸側鎖やアセチル側鎖という記載があって、これがヘミセルロースの機能を特徴付けると思うが、それよりも前にマンノースの理解を深める必要があると思う。
というわけで、マンノースに触れていきたいところだが、長くなりそうなので今回はここまでにする。



