毎年恒例の今年の振り返りをしてみることにします。


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今年は念願の自宅でプログラミング教室をオープンすることが出来ました。


オープンに関しては妻が主体となり、補助金の申請から生徒募集までを行い、一年目の目標生徒数の生徒が集まりました。


プログラミング教室のコンセプトは親子で学べる教室にしていて、micro:bit(マイクロビット)を主の教材にして、


my_first_makecode


小学生はMakeCode(メイクコード)でビジュアル言語ベースでコードを書き、


my_first_python_editor


参加希望される保護者の方がいれば、同じ課題をMicroPytyonで書いてもらうようにしています。

※上記組み合わせで教室を進めている理由は下記の記事に記載があります。

スクラッチの次におすすめのプログラミング教材 - プログラミング教材開発 - saitodev.co


もう一つ大事な事がありまして、保護者の方が普段の仕事で抱える悩みを解決する場も用意したかったという事がありまして、前半は小学生向けの教室で、後半は保護者向けの時間にしています。


その間、小学生らは隣の空き部屋でLEGO等で遊べるスペースを設けています。


余談になりますが、保護者向けの方はオープン前はエクセル等の技術力の向上あたりになると予想していたのですが、予想が大幅に外れて、音響機器のIoT化や、GPS機器の自作等の電子工作ばかりでした。




自宅で教室をオープンしたことで、個人の資金力でも貸出パソコンを調達するためにお金を回す事が出来、


rpi4b_8g_with_tv


貸出パソコンはRaspberry Pi 5(ラズベリーパイ)かChromebook(クロームブック)を選べるようにしています。

プログラミング教育用のパソコンの選び方 - プログラミング教材開発 - saitodev.co


教室の直近の目標は、LEGOでラジコンカーを作ったり、街にある数多くのIoT機器の仕組みを見ていき、



みんなで小さな街を再現を計画しています。

プログラミング教材の開発 - saitodev.co