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フルクトースとは?の記事でスクロースについて見たので、再び話題を黒糖に戻す。


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黒糖(黒砂糖)とは、砂糖に精製する前の不純物を含む糖のことである。

不純物で語弊がないように補足しておくと、ショ糖以外のものを不純物と見なして、これはこれで良い影響を与えるものが多い。


ということを踏まえた上で、Google検索で黒糖の成分を見てみると、


栄養成分表 黒砂糖 分量 100 g あたり

カロリー 354 kcal
脂質 0 g
ナトリウム 27 mg
カリウム 1,100 mg
炭水化物 90 g
タンパク質 1.7 g
カルシウム 240 mg
4.7 mg
ビタミンB6 0.7 mg
マグネシウム 31 mg

※Google検索で黒糖と検索した時の検索結果を参考

となっていた。


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砂糖の方もGoogleで検索してみると、


栄養成分表 角砂糖 分量 100 g あたり

カロリー 387 kcal
ナトリウム 0 mg
炭水化物 100 g
カルシウム 0 mg
0.1 mg
ビタミンB6 0%
マグネシウム 0 mg

※Google検索で角砂糖と検索した時の検索結果を参考

となっていた。


糖の精製でカリウム、カルシウム、鉄やマグネシウムといったミネラルが無くなっていることがわかる。

酵母やコウジカビの増殖にとってカリウム等のミネラルは重要であるとされているので、微生物資材で糖蜜を使用することで良い結果が出やすくなるのだろうなと想像出来る。




アミノ酸生成菌が関与した黒糖肥料


個人的に最も推している黒糖肥料は、黒糖を基質としてアミノ酸の合成したもののグルタミン酸以外の絞り粕なので、多少ミネラル含有量は変動しているかもしれないけれども、糖が減った分、各種アミノ酸が増えていて、黒糖に含まれる二糖の反応性が軽減されていて良い感じなのだろうなと改めて思う。


黒糖肥料でカリウムが2%含まれていることを見ると、黒糖中の他のミネラルも同様に残っているのだろうなと予想できる。

肥料成分としての窒素(N)


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