公園を歩いていると、
赤丸で囲った切り株に目が行った。
なぜ切り株に目が行くか?
切り株に注目しているのは?は下記の記事にまとめてあるのでこれ以上は触れず話を進めると、
切り株から数本、草が生えていた。
それはもう綺麗に一本立ちしている芽生えだった。
この草は単子葉だ。
この環境は堆肥でいうところの、
木質の割合が非常に高いC/N比の高い環境になるわけで、
このような条件下で三本の芽生えがあった。
今回の切り株は隣の木々と繋がっているものだと思われるから、
おそらく根は生きているだろう。
この草の根が、木の根に到達したら
養分の面においてパラダイスな環境なのかもしれない。
この根が木の根に到達する前の間に、
草の根が幹の内側を物理的に貫くだろうから、
木が朽ちるという過程で草の根の貢献は大きいのだろうな。
なんてことを思った。