キツネアザミのアレロパシーの続きまでの記事で調子の悪い田で見かけたタガラシとキツネアザミのアレロパシー物質について見てきた。


Protoanemonine


どちらのアレロパシーもラクトン環という環状エステル(-C-O-C-の結合がある化合物)の部位があり、このラクトン環にアレロパシー作用があった。


この内容を踏まえふと頭に浮かんだ内容があるので、その内容について触れていく。




頭に浮かんだ内容というのが、


P7130145

※写真は昨年まで耕作放棄地だった田の除草事情の記事より


イネが分泌するアレロパシー物質のモミラクトンBだ。

化合物名から分かる通り、


Momilactone_B


ラクトン環を持つ化合物だ。

モミラクトンBの特徴も気になってきた。

モミラクトンの分泌量の増加を追う




モミラクトンBで意識すべき箇所を生成AIのGeminiに質問をしてみたところ、5員環のラクトン環、ラクトン環の近く(C-9位付近)にあるヘミアセタール的な構造とヒドロキシ基(-OH)という返答が返ってきた。


ヘミアセタール的な構造が何なのか?を把握する前に、モミラクトンの炭素番号の数え方が難しいので、一体何処を指しているのか?が現時点では分かり難い。


ここらへんから丁寧に見ていく必要がありそうだ。

モミラクトンB - Wikipedia