今回はアミノ酸肥料を与えて、芳香族アミノ酸のフェニルアラニンの合成は活発化されるか?の記事の続きで、

芳香族アミノ酸のトリプトファンの合成について見てみる。
トリプトファンも他の芳香族アミノ酸であるフェニルアラニンやチロシンと同様、シキミ酸経路で合成される。
トリプトファンはシキミ酸経路の途中で合成される

コリスミ酸と

アミノ酸のグルタミンが反応して

アントラニル酸になって、更に数ステップを経て、インドールになった後、

インドールとアミノ酸のセリンが反応することによってトリプトファンになる。
セリンはグルタチオンとシステインの記事で、アミノ酸のグリシンからシステインの合成の際の途中で合成されるという内容を記載した。
トリプトファンの合成に関して、アミノ酸のグルタミンが関わっているので、改めてアミノ酸肥料には動物性と植物性があるけれど、再考でアミノ酸肥料の成分表を見返したら、植物性と動物性のどちらのアミノ酸でもグルタミンの記載がなかった。
グルタミンの合成も丁寧に見ておく必要がありそうだ。



