ブログ内検索

プログラミング教材開発
大阪府高槻市原地区で肥料教室を開いています
検索キーワード:「技術顧問」
 

限りなき旅路

/** Geminiが自動生成した概要 **/
10年間毎日投稿を続けた筆者が、節目を振り返ります。この10年で最も印象深かったのは「緑色片岩」との出会いです。全国各地を巡り、土の始まりである母岩の理解を深める中で、それが農業生産性、特に稲作の品質と密接に関わることを発見しました。また、緑色の岩石には興味深い地域の伝承や日本の歴史との繋がりがあることも知りました。得られた知見を協力者の田で実践し、米の品質・収量を地域トップクラスに向上させ、講演の機会も得ました。今後は知見を共有し、学びの「限りなき旅路」を続けると結んでいます。

 

京都4Hクラブで栽培者にとっての良い土の話をしました

/** Geminiが自動生成した概要 **/
京都4Hクラブの会合で、株式会社京都農販が「栽培者にとって良い土」について講演。私は粘土鉱物の補足と質疑応答を担当しました。京都農販のメンバーが中心となって講演を行い、土壌に関する知識や栽培技術の向上を目指しました。

 

福井県越前市武生の稲作の栽培者向けに秀品率の向上の話をしました

/** Geminiが自動生成した概要 **/
福井県越前市武生の稲作栽培者向けに、稲の秀品率向上に関する講演を実施。事前に土壌分析結果や地質情報、田の整備状況を分析し、栽培されている田の弱点を特定。最小限の労力で解決できる対策を提案しました。

 

米ぬか嫌気ボカシ肥作り中のリン酸の変化

/** Geminiが自動生成した概要 **/
米ぬか嫌気ボカシ肥作りでは、米ぬかに多く含まれるフィチン酸が微生物のフィターゼによって分解され、リン酸とイノシトールに分離されます。分離されたリン酸は核酸やリン脂質の材料となり、イノシトールは糖と同様に代謝されます。核酸は植物の発根促進に繋がるため、米ぬか嫌気ボカシ肥は植物の生育に有効です。

 

フザリウムについて理解を深めるべきだ

/** Geminiが自動生成した概要 **/
フザリウム属菌は腐生菌であり、植物寄生菌でもあるため、有機物肥料で増殖し、植物に病害をもたらす可能性がある。しかし、非病原性のフザリウム属菌は、他の病原菌(例:ボトリチス属菌)の抑制効果も持つ。そのため、フザリウムの扱いは、病原性と非病原性の区別が重要で、判断が難しい。

 

土壌の生物性についての理解が進んだ

/** Geminiが自動生成した概要 **/
京都府内320箇所のネギ栽培土壌の生物性分析から、土壌の生物性において菌寄生菌の存在が重要な要因であることが判明した。地質や土質、土壌消毒の有無は菌寄生菌の多寡に大きな影響を与えない一方、施肥設計に若干の関連性が見られた。殺菌剤の使用も菌寄生菌への悪影響は確認されなかった。今回の分析手法確立により、様々な管理作業や微生物資材の評価が可能となり、特に堆肥メーカーへの価値提供が可能になった。詳細は京都農販日誌の記事を参照。

 

今年はリン酸施肥について考えた一年であった

/** Geminiが自動生成した概要 **/
牛糞堆肥を施用すると、土壌中のリン酸濃度が上昇し、生育初期に生育が促進される一方、後々生育障害や病害発生のリスクが高まる可能性があります。 具体的には、リン酸過剰による根の伸長阻害、微量要素の吸収阻害、土壌pHの上昇による病害発生などが挙げられます。 これらの問題は、牛糞堆肥の投入量を減らし、化学肥料や堆肥の種類を組み合わせることで改善できる可能性があります。

 

九条ねぎの京都知七さんで土作りの話をしました

/** Geminiが自動生成した概要 **/
肥料は、短期的なコストとして捉える「原価」ではなく、長期的な視点で生産性向上に繋がる「投資」と考えるべきです。高品質な肥料は初期費用は高くても、生育促進、病害抵抗性の向上、収穫量の増加など、中長期的に見て大きなリターンをもたらします。 一方、安価な肥料は一見コストを抑えられますが、土壌劣化や生育不良を招き、追加の肥料や農薬が必要となる場合も。結果として、想定外の費用や手間が発生し、全体の生産コストが増加する可能性があります。 本当に必要な栄養素を適切な時期に供給することで、作物のポテンシャルを最大限に引き出し、持続可能な農業経営を実現できます。そのため、肥料選びは価格だけでなく、品質と長期的な効果を重視した「投資」として判断することが重要です。

 

九条ねぎの京都知七さんで施肥設計の話をしました

/** Geminiが自動生成した概要 **/
京都農販の技術顧問として、九条ねぎの京都知七で社員向け勉強会(全3回)の2回目を開催。今回は施肥設計の考え方について解説した。理想の肥料構成の根拠や、栽培開始後の注意点などを説明。前回は連作障害について解説した。今回の内容は元肥設計以外にも応用でき、肥料効率向上、秀品率向上、利益増加に繋がる。

 

徳島のネギの栽培者向けに施肥設計の話をしました

/** Geminiが自動生成した概要 **/
京都農販の技術顧問として、徳島県のネギ栽培者向けに施肥設計のセミナーを実施しました。近年成果を上げている施肥設計の背景にある考え方、すなわち設計の基礎を解説しました。紹介した設計手法に限らず、元肥設計や追肥設計など、様々な場面で応用可能な内容です。具体的な施肥設計だけでなく、設計の根本的な考え方を理解することで、状況に応じた最適な施肥計画を立てられるよう、役立つ情報を提供しました。

 

九条ねぎの京都知七さんで連作障害の話をしました

/** Geminiが自動生成した概要 **/
京都知七の社内研修で、京都農販の技術顧問として作物の病気と連作障害についての講義を行いました。全3回の初回で、病気の完全排除は不可能ながらも、施肥設計の見直しや連作回避が感染率低下に繋がることを、感染経路を中心に解説しました。基肥を見直すことで感染率を抑制し、九条ねぎの秀品率向上に貢献できるよう、社員向けに研修を実施しました。

 

熊本JAやつしろの栽培者向け勉強会で施肥設計の話をしました

/** Geminiが自動生成した概要 **/
熊本JAやつしろで、京都農販の技術顧問として、栽培者向けの肥料勉強会の講師を務めました。JAやつしろは養液栽培やシステム化を進めており、ロックウール栽培も増加傾向にあります。土耕と養液栽培を組み合わせる場合、元肥の重要性が高いため、その見直しと肥効向上による秀品率向上を目指した講演を行いました。JAやつしろ、関係者への感謝を述べ、ロックウールと水耕栽培に関する関連記事へのリンクも掲載されています。

 

京都市肥料講習会で家畜糞堆肥での土作りの注意点の話をしました

/** Geminiが自動生成した概要 **/
京都市農業青年クラブ主催の肥料講習会で、京都農販技術顧問として土壌分析や肥料のメリット・デメリットについて講演しました。特に家畜糞堆肥の注意点として、鶏糞堆肥に含まれる炭酸石灰によるカルシウム過剰、牛糞堆肥の窒素肥料としての側面が強い点を挙げ、思わぬ落とし穴になりうることを説明しました。安価な窒素源として利用する場合、土壌への影響を理解した上で使用することが重要です。肥料のメリット・デメリットを理解し、労力削減と収量向上に役立ててほしいと考えています。詳細は京都農販日誌の記事をご覧ください。関連として、施肥設計見直しによる農薬防除回数削減、畜産と栽培における糞詰り問題についても触れています。

 

秀品率を上げるための勉強会を行いました

/** Geminiが自動生成した概要 **/
技術顧問先の京都農販で、秀品率向上のための勉強会を実施。昨年ヤンマーで行った集中講座の復習をベースに、秀品率向上に重点を置いた内容を解説した。前回の参加者からは、ネギの収穫回数が3倍になり売上も倍増、収穫困難だった土壌での収穫成功など、具体的な成果が報告された。講座内容は収量増加のテクニックではなく、減収要因を排除するアプローチ。長期的な視点で、参加者の売上向上に繋がることを期待している。

 

私にとっての農業とSOY Shop

/** Geminiが自動生成した概要 **/
新規就農者は、野菜の栽培で手一杯のため、販売に割く時間がない。そのため、野菜の価格決定権が市場に握られ、価格が下がった際に収入が不安定になりやすい。この問題を解決するために、営業不要で販路を確保できるネットショップ活用が有効だ。研修中に開発したECサイト構築システム「SOY Shop」を導入し、自ら販売サイトを構築。ブログやSNSで情報発信し、顧客との直接的な関係を築くことで、安定した経営を実現した。この成功事例は他の新規就農者にも参考になるだろう。


Powered by SOY CMS   ↑トップへ