Manganese-2-sulfate-tetrahydrate-sample


土壌中に過酸化水素よりも強い酸化剤はあるか?で土壌中に過酸化水素よりも強い酸化剤はあるか?という疑問に対して、三価マンガンはどうだろう?という内容を記載した。


マンガンは土壌中でMn2+〜Mn4+があるとされ、三価マンガン(Mn3+)は二価マンガン(Mn2+)の酸化、もしくは四価マンガン(Mn4+)の還元により生成されると考えられる。


二価マンガン(Mn2+)は水田での酸化還元電位で見かけるので、嫌気状態で存在しているマンガンになるだろう。

田の酸化還元電位


常に酸素にさらされている土壌で普遍的に三価マンガンや四価マンガンがあることになる。


単純に考えてみて、下記のような反応になるだろうか。

三価マンガンの方

2Mn2+ + 3/2O2 → 2Mn2O3


四価マンガンの方

Mn2+ + O2 → MnO2(二酸化マンガン)


ここまで見えてきたので、本題の過酸化水素はより強い酸化剤があった場合に還元剤になるというテーマについて触れいこうかと思うが、二酸化マンガンの方で認識を難しくする反応があるので、それについて触れていくことにしよう。