定期的に巡回に行っている田を管理している方から、イネの収穫後にクズ堆肥を入れて鋤き込みますという連絡を頂いたので、堆肥を撒いた際に少しだけ残しておいてもらって、それを見に行ってきた。

これは今回入れたクズ堆肥になる。
※クズ堆肥について:国産の最高の堆肥を求めて
この堆肥は二年前の秋頃に刈り取ったものを堆積して時々切り替えしたものになるので、腐熟期間は大体2年になる。

所々で菌が活発化しているところは見られるが、大体は良い感じに仕上がった植物性堆肥といったところ。
何故、イネの収穫後にクズ堆肥を入れるのか?
慣習的に行っている方にとっては謎な行為になると思う。
この方の田でこの先予定している作業が

マメ科のレンゲの播種を行う予定。
レンゲは11月から4月ぐらいの期間、田に居続けることになる。
この期間、レンゲの生育が順調である程、翌年の稲作が順調になるのでできれば生育を最大化しておきたい。
レンゲは湿地を好むと言われているそうだけれども、保水性がしっかりとした植物性堆肥が馴染んだ土も好む傾向にあり、そういう環境でレンゲは旺盛に育つ。
旺盛に育てば、田起こし前の鋤き込みで投入できる有機物量が増え、それが夏の草の管理の軽減に直結する。
クズ堆肥を投入した田でレンゲの生育にどのような影響があるのかが今から楽しみだ。




