ブログ内検索:京都環境フェスティバル2020「冬でも楽しめる自然探究」のワークショップで話をしました。 冬に生えるキノコのヒラタケ2021-02-17自然現象 ビタミン・ミネラル・味 ナメコが生える環境はどんな所?の記事に引き続き、今回はヒラタケについて調べてみる。ヒラタケを小学館の図鑑NEO きのこで調べてみると、ハラタケ目に属するキノコで、冬に生える数少ないキノコのうちの一つと紹介されている。ヒラタケ(エリンギも含む)も食料品店で時々見かけるキノコの一つなので、栄養の方も見ておくことにする。冬に生える数少ないキノコということで、耐寒性が栄養価に影響しているかもしれない。きのこの成分と効用:林野庁に記載されている内容を参考にすると、ヒラタケは亜鉛、ナ... SOY CMSでSameSite cookiesの対応を追加しました2021-02-17SOY CMS SOY Shop セキュリティ 技術書出版と販売のラムダノートから米内貴志著 Webブラウザセキュリティ - Webアプリケーションの安全性を支える仕組みを整理するが出版されていたので、Webブラウザ自身のセキュリティ対策の事はほとんど触れた事がなかったので良い機会と思い購入して読んでみた。この本を読んでみて、目から鱗だったのが、クロスサイトリクエストフォージェリを回避する方法を探るの記事で触れたCSRF攻撃をブラウザの機能の活用でも回避を強化出来ることで、cookieを利用をプロトコルレベルで制限出来る事を知った。 ... ナメコが生える環境はどんな所?2021-02-16自然現象 人工栽培されているキノコが天然ではどのような環境で生育しているのか?を知れば何か得られるかもしれない。珍しいキノコだったマイタケの記事までの過程でそう思うようになってきた。今回は食卓によく挙がるナメコについて調べてみることにする。小学館の図鑑NEO きのこを開いてみると、ナメコはハラタケ目のスギタケの仲間として扱われている。見られる環境の項目を読んでみると、主にブナの枯れ木と記載されていて、例としてコナラの枯れ木に群生しているナメコの写真が掲載され... 珍しいキノコだったマイタケ2021-02-15自然現象 ビタミン・ミネラル・味 会社名としてよく聞くキノコにマイタケというものがある。このマイタケというキノコが気になったので調べてみることにした。マイタケはトンビマイタケ科に属するキノコで、小学館の図鑑NEO きのこによると、伐採された木の幹にキノコカワラタケや木の根元にサルノコシカケサルノコシカケと近縁の扱いになっていた。マイタケの見られる環境は生きているブナ科の大木の根元であるらしく、根元に堆積した有機物を餌にしている腐生菌で(木材腐朽菌)あるらしい。 ... Golangでbyte型の値をint型に変換してみた2021-02-15プログラミング Golangでbyte型の値をint型に変換する際に苦戦したのでメモしておく。検索をすると、[]byte型からint64型に変換するといった内容は引っかかるけれども、冒頭のbyte型からint型は見当たらなかった。冒頭の課題を解決するために書いたコードは下記になる。package mainimport ("fmt""strconv")func main() {var b byteb = '9' // int型の1をシングルクオートで囲み... トリコデルマと聞いて思い出す師の言葉2021-02-14堆肥・肥料 知人から下記の論文を教えてもらった。Trichoderma Species: Versatile Plant Symbionts Phytopathology Vol. 109, No. 1 January 2019要約すると、トリコデルマの一種のTrichoderma virens(以後、T.virens)がトマトの根に先に感染(共生)できると後から来た病原性のカビをブロックでき、免疫が増強しつつ、宿主のホルモンの合成を調整して成長も促進する。イネの秀品率を高める為に不定根に着... ブナシメジの廃菌床を活用したい2021-02-13堆肥・肥料 化学全般 香りマツタケの香りはどんなもの?の記事の続き。マツタケの香りではないけれども、大﨑久美子著 きのこ由来揮発性物質による作物保護技術の開発 -きのこの香りで作物を病気から守る- 日本農薬学会誌 日本農薬学会誌 44(1), 69-70 (2019)という読み物にキノコの香りで興味深い内容があったので紹介する。キノコ類が生成する揮発性抗菌物質をVolatile antibioticsでVAと呼び、VAのうち作物に与えたらとある病原性の菌の奉仕発芽を抑制したとのこと。この読み物で挙... 香りマツタケの香りはどんなもの?2021-02-12化学全般 ビタミン・ミネラル・味 ※photolibrary前回の香りマツタケ,味シメジのホンシメジの記事で、記事名にもある香りがマツタケで味はシメジのホンシメジを見た。味のシメジはブナシメジあたりを指すとして、香りの方が残っているので、今回はマツタケの香りについて見ることにする。最初にマツタケの香りについて調べてみると、Calvero - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによる1-オクテン-3-オールという不飽和アルコールに辿り着いた。※アルコールは-O... QRCode.jsを試してみた2021-02-12プログラミング 様々な依頼からこれからの働き方を見たの記事で紹介したようなブラウザでボードゲームをするための開発を行っている。スマホで気軽に参加できるように、BootstrapのModal内にQRコードを設置して、スマホのカメラでQRコードで撮影することで参加できるようにしたかったけれども、キャプチャのような画面を作るのに苦戦したので、対応した内容をメモとして残す。Bootstrap · 世界で最も人気のあるフロントエンドフレームワークはじめにQRコードの生成だけれども、... 香りマツタケ,味シメジのホンシメジ2021-02-11ビタミン・ミネラル・味 前回のブナシメジに豊富に含まれる成分を知りたいの記事で、シメジ科のブナシメジについてを見た。ここで気になったのが、シメジといえばブナシメジの事を指すのか?それとも、他にもシメジというキノコはあるのか?ということで、小学館の図鑑NEO きのこを開いてシメジの内容を確認してみたところ、※photolibraryホンシメジ(写真上)やハタケシメジ(写真なし)があることがわかった。面白い事に、ブナシメジは腐生菌(枯木や倒木を養分とする)が、ホンシメ... ブナシメジに豊富に含まれる成分を知りたい2021-02-10ビタミン・ミネラル・味 前回のキノコは種類によって栄養価が異なるのか?の記事で、市場には様々な種類の食用キノコがあるけれども、これらのキノコの栄養価はどれ程異なるのだろう?という事が気になった調べてみた。最初の取っ掛かりとして、抗酸化作用の資料を見つけて、エノキダケやシイタケ等が抗酸化作用が高い事を知った。ここで次に気になったのが、抗酸化作用が低いとされるキノコの他の成分を調べれば、冒頭の目的であるキノコ毎の栄養価の違いの理解に近づくことが出来るのでは?と思い、抗酸化作用が一番下ではないけれ... キノコは種類によって栄養価が異なるのか?2021-02-09化学全般 ビタミン・ミネラル・味 最近、よく見かける内容で、風邪の予防でキノコを食べようというもの。キノコから摂取できるビタミンDが免疫の調整に有効であるらしい。ビタミンDの前駆体を体に組み込むキノコたちビタミンD#作用のメカニズム - Wikipediaここでふと気になったこととして、野菜であれば思いつくものとして、ダイコンやシュンギクと種類に対して栄養価が異なる事が想像できるけれども、キノコはそこらへんの区分が曖昧だよなと。やはりキノコでも種類によって大きく栄養価が異なったりするのかな?マツタ... 街路樹の樹皮が剥がれ落ちる2021-02-08道端 植物の形 公園にある程度の大きさになった木があった。あまり自信はないけれども、この木はクスノキだろうか?昨年のドングリ探しの時に若い木でも上の写真のように樹皮に割れ目が入る木があることを知った。クスノキ - Wikipediaこの木の樹皮をよくよく見てみると、所々が剥がれていて、樹皮が剥がれているんだよね。これは木の新陳代謝のようなものに見えるけれども、どうだろう?クスノキといえば、大阪よりももうちょい南で、森が極相に達しそう?な... 田の端の草がこんもりしているところを見て2021-02-07植物栄養 堆肥・肥料 緑肥 前回のレンゲ米栽培の田の冬の端の様子の記事で、レンゲを育てている田の端に単子葉の草がこんもりしている箇所があるという内容を記載した。おそらくだけれども、田の端、特に入水と出水の箇所がある場所の付近に養分が溜まりやすい場所があるのだろう。しかもこの箇所に溜まりやすい養分は効きのはやい水溶性の成分だろう。水溶性の成分がおおければ、こんもりした見た目に対して発根量は少ないはず。植物ホルモンから再び牛糞堆肥による土作りの価値を問うこのこんもりした草を見た時にふと頭に浮かん... レンゲ米栽培の田の冬の端の様子2021-02-06緑肥 道端 前回のレンゲ米栽培の田の冬のレンゲの様子再びの記事で、レンゲ栽培中の田で局所的に低温障害を受けている草が目立つという内容を記載した。この田で少し視点を移動して、用水路側を見ると、単子葉の草がこんもりしている箇所がある。田の端は水が溜まりやすいので、養分過多になるのだろうか?比較的草の生育が速い。このこんもりしているところをよくよく見てみると、ナズナだろうか?花を咲かせている。ナズナの開花時期は2月〜なので違和感はないが、草がこんもり... レンゲ米栽培の田の冬のレンゲの様子再び2021-02-05緑肥 レンゲ米栽培の田の冬のレンゲの様子までの記事で見てきたレンゲ米栽培の田の昨日の様子午前中の様子なのでコントラスト?が低く見える。この風景を見て気になったのが、所々がオレンジ色になっていること。手前にある箇所でオレンジの箇所を見てみると、単子葉の草の先端がオレンジ色になっていた。単子葉の葉は細くて、先端は群の中で比較的高い位置になるので、レンゲと比較して寒さに当たりやすいのだろう。今は2月初旬で、これから更に寒い日があるだろうから、その時... 建物の生け垣にサザンカ再び2021-02-04道端 自然現象 サザンカが咲いていた。花の散り方からおそらくサザンカだと判断した。このサザンカだけれども、建物の生け垣にサザンカの記事で見たサザンカと同じ場所に生えている木だったりする。前の記事が昨年(2020)の12月上旬で、今が2021年2月上旬で、年末年始は開花していなかったはず。※年末年始の開花の有無はあまり意識していなかったので自信はない。年末年始に開花していなかったことが正しかったとすると、このサザンカにとって短期間に二回開花条件が訪れた事になる。比較的暖かい日が何度... OpenStreetMap + Leafletでカスタムアイコンを使ってみる2021-02-04プログラミング クラウドサービス 昨年の11月からつい先日まで下記のようなイベントをした。子どもたちに自分の好きな場所を取材してもらって記事を作成する。その記事を集めて壁新聞にするというもの。壁新聞にはWeb版があって、Web版ではOpenStreetMap + leafletで作成している。この地図をざっと見てもらうと、OpenStreetMap + Leafletで二つのマーカーを設置するマーカーが今まで見てきた青いピンではなく、何を紹介しているのか?がひと目で... 昨日は節分だったので歳の数以上のマメを食べた2021-02-03ビタミン・ミネラル・味 昨日は節分だった。今年は100年近くぶりに2月2日が節分だった。節分といえば歳の数の炒った食べるという風習があるけれども、翌日安くなったものを買い込んで、おやつとして食べるという人が結構な人数いるはず。炒ったダイズはなんかやめられないからね。ついつい、歳の数以上に食べ続けてしまう。昨日は節分だったので、歳の数だけダイズを食べたの記事でも書いたけれども、節分の日に歳の数だけ炒ったダイズを食べるのは栄養学の面で理にかなっているらしい。上記リンクの記事からはや五年。... SOY CMSのブログとOpenStreetMapで地図アプリを作ろう2021-02-03高槻 プログラミング SOY CMS クラウドサービス OpenStreetMap + Leafletで二つのマーカーを設置するまでの記事で、OpenStreetMap + Leafletで複数マーカーを設置する地図を出力できたので、SOY CMSのブログで地図アプリを作ろう1の記事から始まるSOY CMSでGoogle Mapsの出力をOpenStreetMapでリプレイスしてみることにする。はじめにSOY CMSの記事で緯度経度情報を持てるように、カスタムフィールドアドバンスドかカスタムサーチフィールドで緯度経度のフィール...← 前のページへ次のページへ →