真砂土の白さが長石由来ならば


前回までで真砂土は記憶の中ではもっと白っぽかったけど、

実際は茶色でどうしてだろう?

という素朴な疑問に対して、いろいろ調べてそれなりの解釈を記載しました。


それはそれで置いといて、

そこまで調べたんだったら、

上の写真の茶色の鉱物のことも調べたら有意義なんじゃないかと

ということで、



草思社楽しい鉱物図鑑をぺらぺらとめくってみました。


すると、角閃石というのがそれっぽい色をしていました。

角閃石 - Wikipedia


角閃石にもいろいろと種類があって、色も様々なので何とも言えませんが、



この土の色を角閃石由来だとして話を進めると、


角閃石の化学組成式は

(Mg,Fe)2(Si8O22)(OH,F)とかなり複雑みたい。

(種類によって構成が異なる)


土砂からいただいた大切なもののJA全農 肥料農薬部 施肥診断技術者ハンドブック 2003で調べてみると、

易風化性で、Ca、Mg、Feの給源となると記載されていた。


となると、



この色は酸化鉄(Ⅲ)からきてる?


となると、


収穫後に現れるすごいやつ、シロザ


真砂土はギシギシみたいな草が生えた後にすごいパフォーマンスを発揮するんじゃね?

なんて思った。


角閃石が正しいとして、

角閃石が易風化性だとすると、

マグネシウムや鉄も溶脱しやすいということですかね?