ホタルイのアレロパシーはタンニンによって有効化できるか?までの記事で、ホタルイが分泌する可能性があるアレロパシー物質のp-クマル酸について見てきた。


生成AIのGeminiの助けを得て、有機化学の基礎を固めながら話を進めている。

本来であれば、大学で先生になるべく人を見つけて教えてもらうような内容を気軽に聞けるようになったのは、本当に良い時代になったなと。


今までの内容を踏まえて、アレロパシーに限らず、よく話題に挙がる


Ferulic_acid_acsv


フェルラ酸に触れていくことにする。

土壌中でマンガンはどのように還元されるか?




始めにフェルラ酸に炭素番号を振ってみる。

p-クマル酸の構造の内容を参考にして番号を振ると、


Ferulic_acid_acsv_numbering_0


のようになるが、


Ferulic_acid_acsv_numbering_1


のように、プロペン酸基(-CH=CH-COOH)とベンゼン環(六角形の箇所)のような書き方だった。

プロペン酸基とベンゼン環を分けて番号を振った方が、C-1'にプロペン酸基、C-3'にメトキシ基(-O-CH3)でC-4'にヒドロキシ基(-OH)と判り易くなる。


メトキシ基のCはベンゼン環との間にOが入っていて離れている事になるので番号は振らないそうだ。


この番号の振り方で話を進めていくことにする。