単子葉の木本を見て、双子葉の脇芽の発生の凄さを知るの記事を踏まえた上で、今回の話を始める。



近所にとても大きな単子葉の木本がいる。

先端にちょろっと生えている葉だけで、ここまで大きくなるのにどれくらいの年月を要したのだろう。


単子葉の木本には以前生えていた下の方の葉の箇所から再び葉を展開させることができないらしいので、常に先端の新しく生えた葉で光合成を行って伸長しなければならないらしい。


下の方で再び葉を生やすことができないみたいなので、



根元への遮光効果は期待できず、根元の草は普通に伸長している。

競合を抑える為には、根から何かちょっかいを出すか、葉を落とした時に葉に何かを含ませておくか?だけれども、この生え方だとあまり期待はできなさそうだ。


土手に木が生えているよ


アベマキやヤシャブシといった乾燥に強そうな木が根元に生えたら、速攻で追いつかれそうだ。



下の方が比較的細かったので、死ぬ時は下の方からポッキリと折れそうな怖さもある。

恐竜が闊歩していて双子葉植物が居なかった頃であれば、まっすぐ高く伸長するタイプが天下を取れたかもしれないけれども、



裸子の双子葉植物が誕生した時にすぐに天下を取られたことは容易に想像できる。



幹から再び枝を生やす機能によってな。

生きていた化石のメタセコイヤ


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