カテゴリー : 古典園芸

日本には優れた園芸文化があった。園芸文化は優雅な人たちではなく、町の人たちの日常と共に形成され。ほら小道を歩けばそこにはたくさんの園芸がある。
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そこの開花は意図したものなのか?

道端にサザンカの木が植わっている。 この木を遠くからなんとなく見てみると、 地面すれすれのところで開花してた。 たしかサザンカは鳥によって花粉が媒介される花だったよな? こんなに低くてどんな鳥が見つけてくれようか? 地面に残ったイネ科植物の実をツッツキにきた小鳥が、 気がついてつっつくか? 関連記事 剪定による抑圧と開花の衝動

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アジサイの先が丸まった装飾花

梅雨入りしてからいくぶん経過した。 梅雨と言えば、 アジサイが綺麗な季節です。 至るところでアジサイが咲き誇っている。 アジサイは美しいが故に 美しい花特有の様々な様々な品種がある花卉園芸作物の一つである。 先に装飾することに意味はあるのかい? 様々な品種があるということで、 このような花弁の先が丸まっている品種もある。 これをよく見てみると、 梅雨という長雨の中で、 この花弁の丸みが受け皿のように雨をずっと保...

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森の恵みの行き着く先

トチノキの実の灰あわせでトチノキの実にあるアク(サポニン)は灰汁に浸すことによって汁の方に溶け出す という技術により今まで食べれなかった高でんぷん質の食料の獲得に繋がった。 この話を聞いて思いつくのが、 灰といえば薪や炭の元はリグニン質多めの原料から加工したものだろ。 リグニンといえば合成に銅を含む微量要素の金属を利用するだろ。 リグニン合成と関与する多くの金属たち 植物の栄養として利用するこれらの金属は、 もともとは植物体を燃やした時に灰として残ることから...

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トチノキの実の灰あわせ

前回の記事で By Tatsundo h - own work, GFDL-no-disclaimers, Link トチノキ - Wikipedia トチノキの実にはサポニンが多く含まれ、これが人体にとって毒性を示すから、 人がトチノキの実をそのまま食べると嫌な味がする。 トチノキの実はデンプンの宝庫で この実をなんとか保存食的な位置づけで食べれるようになり、 この手法が確立されたことにより雪国での永住が可能になったそうだ。 このトチノキの実からのアク抜きは...

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トチノキの実のアクとは何か?

ほおずき書籍出版紹介 《苗場山麓植物民俗事典 森と共に生きた人々とその暮らし》 苗場山麓植物民俗事典の続き 縄文時代の遺跡で発見されたのは、 アクが強くて食べれないトチノキをどうにかアク抜きして食べている形跡だった。 By Qwert1234 - Qwert1234's file, CC 表示-継承 3.0, Link By Tatsundo h - own work, GFDL-no-disclaimers, Link トチノキ - Wikipedia 人...

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苗場山麓植物民俗事典

昨年の初秋頃、栽培の師のことを記載した記事をきっかけとして、 長野県栄村小滝集落に行く機会がありました。 そこで出会ったものは 台風でも倒伏しないイネ 台風でも倒伏しにくく、 食味スコアが抜群に高い高品質なコメでした。 この地域のコメのことをより深く知ることができれば、 他地域での作業性や品質の向上に繋がり、 主食のコメが盛り上がれば、社会が良くなると確信している。 この小滝集落というのが、 苗場山麓ジオパークという地質の保全地域且つ教材として...

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桜の季節は終わってはいない

毎年書いていることだけれども、 今年も同じように書く。 今年もまた菊桜が開花する時期が到来した。 こんな見事な桜が咲くにも関わらず、 京都府立植物園の菊桜のところに人が全くいない。 京都府立植物園/京都府ホームページ 春のおとずれを表現する桜の集大成みたいな菊桜が、 注目されずにひっそりと開花しているのは非常にもったいない。 という気持ちの元、 今年もまた同じような内容を記載した。 関連記事 桜の季節終盤

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下鴨神社の光琳の梅が咲き、そして散る

今年も下鴨神社の光琳の梅が咲いていた。 今年も下鴨神社の光琳の梅が咲き始めた 何だろう。 最近の寒暖の差はありつつも、徐々に暖かくなっていくこの季節で、 こんなにも鮮やかなピンクの花弁を見ると、 春の季節の到来がもうすぐだと感じてしまうわけで、 暖房器具がなかった頃の人々にとっては、 おそらくこの感情はもっと大きなものではないか?と思ったりもする。 先端から根元まで花が咲き誇り、 既に散り始めている花弁を見ると、 花というも...

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スイセンが花をつけている

1月になって更に寒くなって、 この時期の風物詩であるスイセンが花を咲かす。 前にも書いたのだけれども、 この時期に咲くスイセンは不思議でしょうがない。 冬に咲く花はなぜ冬の開花を選んだのだろうか? とは言っても、 他の植物だったら何でも知っているのか?と言えば、 アストロバイオロジーから連なる様々な生物学的に見れば、 解明されていることなんで、限りなくゼロに等しいわけで、 何も知っていないのと等しい。 ※アストロバイオロジーとは、宇宙に生物はいるのか?...

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池の辺りの紅葉のモミジ

今年の紅葉は色鮮やかになるだろうという予想通り、 今年の紅葉はとても紅い。 高野川が紅に染まりはじめる というわけで、 これらの紅葉の木の下では、 紅葉の落ち葉による紅や黄色の絨毯ができていた。 自然が生み出すなんとも美しい光景だ… いや、ちょっと待てよ。 池の横でモミジって生えるものなのか? 森で一箇所に同じ種類の木が並ぶということはほとんどないよな。 タネの落ち方、発芽した運良く大半が生き残ったら可能かもしれないけれども。 ...

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嵯峨の大覚寺の嵯峨菊

今年も行ってきたよ、京都府立植物園での嵯峨菊の展示 嵯峨菊というのは、京都の右京区(嵐山付近)にある大覚寺で栽培されている菊で… というのは以前記載したので、 過去記事のリンクを貼っておく。 京都の嵯峨菊 いつ見ても、流線の舌状花が美しい。 丁子菊という別の道を選んだ菊 菊については今まで何度か書いてきたから、 今回は行ってきた報告ぐらいにとどめておこう。 関連記事 江戸菊は江戸の華 幽玄の美の伊勢菊

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新しくて綺麗な色の葉がでてきたよ

今年も咲いた、下鴨神社の萩 前回、下鴨神社にハギを見に行ったけど、 はやくてあまり咲いていなかったという内容を記載した。 せっかくなので、 ほとんど咲いていないハギでもじっくりと見てみることにした。 じっくり見ようとする機会なんてそうそうないからね。 ところどころ、 葉色が薄い小葉がある。 小葉が集まって複葉 これは欠乏症というわけではなさそうで、 比較的新しく発生・展開した小葉だろう。 これって、 ある程度の葉緑素の量で展開してしまって、...

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今年も咲いた、下鴨神社の萩

下鴨神社の萩を見に行った。 残念なことに時期的にはやく、 まだ咲き始めだった。 というわけで、 一昨年の下鴨神社の萩の記事を読んでもらうとして、 下鴨神社にある遅咲きの萩 せっかくだから、 花が比較的たくさん咲いている株を撮影してみた。 ハギは綺麗なんだけど、 枝が細くてコンデジだと詳細が撮影しにくい。 撮影していて思ったけど、 枝で花の咲き始めの箇所は葉と花が同じぐらいあって、 茎と花柄の間から花芽が形成している。 一方、 ...

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葉の下でクズの花が咲いている

クズの躍進 クズの事を散々書いてきたけれども、 お恥ずかしながら、クズの花というものを見たことがない。 クズは秋の七草として扱われている草だ。 そろそろ開花していても良い頃だということで、 秋の七草の検索結果 河川敷にはびこったクズの花を探してみた。 早速見つかった。 つるの比較的先端あたりで開花するのね。 そりゃあ、道から川に向かって伸長しているところでは花が見つかりにくいわけだ。 せっかく見つけたので、 花をまじまじと見てみる。 ...

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ハギは草に埋もれても美しさは埋もれない

河川敷を走っている。 河川敷では草刈りや土砂の除去といった人為的なことがほどよく入っているため、 森にならず、且つ草は住み分けしているという状態が続いている。 この草むらを見ていた時、写真の中央あたりに目がいった。 この写真ではイネ科の草があるようにしか見えないけれども、 実際にこの場所を見ていると、ハギの花が目立っていた。 ハギの花は小さいけれども、直立した茎に集まるように開花し、 しかも色が濃いピンクで綺麗で目に付きやすい。 葉もしっかりとした...

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第58回朝顔展@京都府立植物園

今年も行ってきたよ、京都府立植物園の朝顔展 今年の朝顔展は比較的はやい時期に変化朝顔が咲いている気がする。 変化アサガオのタネを蒔きました 変化朝顔については昨年散々書いてきたので、 ここでは昨日みた変化朝顔の写真のみにする。 第57回朝顔展@京都府立植物園 昨日、植物園の職員が朝顔について解説していた。 特に印象に残ったのがトランスポゾンについての説明で、 遺伝学や分子生物学の難解な問題を頑張って説明していたなと。 植物にとって大事な大半の...

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城南宮のアヤメ

昨年から行くと決めていた場所がある。 アヤメが咲く時期になったら城南宮に行こうと。 理由はいずれアヤメかカキツバタに記載されている内容と同じ。 すでに近所で発見してしまったのだけれども、 アヤメの名所として有名な場所も見ておこうと行ってみた。 というわけで城南宮 ここには源氏物語花の庭という神苑があって、 源氏物語の貴族の歌にでてくるようなキレイな花が今でも栽培されている。 神苑に入り、アヤメの場所に行く。 時期は少し遅めで萎...

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いずれアヤメかカキツバタ

5月中旬になった。 この時期が訪れることをずっと待っていた。 なぜ待っていたか?というと、 いずれアヤメかカキツバタ! このフレーズを書きたかったからだ。 あまりのこのフレーズの書き足さに いずれ(カンザキ)アヤメかカキツバタというフライング的な記事すら投稿してしまったぐらいだ。 だけどね、 アヤメの時期が訪れても、アヤメってなかなか見当たらないのよ。 そんな中、 夕方に下鴨神社をブラブラしていたら、 御手洗池の近くにあった。 御手洗池といって...

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桜の季節終盤

しつこいけどまた言う。桜の季節はこれからだ!に引き続き、今年の桜ネタ。 先に書いておくけど、 昨年の記事の今年の桜の季節がすでに終わったと思うのはもったいないで同じことを書いた。 そう! 菊桜の開花ね。 菊桜というのは、 100枚以上の花弁を発生させて、 それはもう見事に咲き誇る桜で、 今年も見事に咲いていた。 この桜が咲き終わる頃、 今年の桜の季節は終わったな。 という感覚になる。

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流水と八重の花

京都の河原町に流れる高瀬川。 なんとなく川の流れを見ていたら、 八重咲のサクラの花が流れてくる。 少し川上に関山があったから時期的にもおそらくそこからだろう。 しつこいけどまた言う。桜の季節はこれからだ! 高瀬川は鴨川に繋がって、 鴨川は淀川に繋がって、 淀川は大阪湾へとつながっていく。 花ごと川に落ちて海へと流れていく。 実をつけることができなかった花は何を思って幹から遠く離れたところに流れていくのだろうな。 桜は散り際が美しいというけれど、 その...

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しつこいけどまた言う。桜の季節はこれからだ!

先日、4月23日、大阪の長居公園にて 松月という品種の桜が満開だった。 ショウゲツ - Wikipedia いや、 よく見ると、右下あたりの花がまだ開花していないので、 この桜の木はまだ満開ではない。 他に 天の川と呼ばれる品種も満開みたいだった。 他にもいくつか品種があったけど、一旦ここまでにしておいて 4月22日に訪れた京都伏見の御香宮神社にあった おそらく関山(かんざん)という品種ももうすぐ満開...

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今年も言う。桜の季節はこれからだ!

京都農販に行った帰り、遠くから見ても桜が妙に目立っていたので上賀茂神社に立ち寄った。 桜の季節はこれからだ! なんてことを毎年書いている気がする。 今年の桜の季節がすでに終わったと思うのはもったいない ソメイヨシノが散って桜の季節が終わりという言うを例えるならば、 スターウォーズエピソード1を見て、「スターウォーズ見たよ。面白かったよ」と言ってしまうことと等しく、 おいおい、 アナキンは暗黒面の「あ」の字どころか、ライトセーバーを握ってすらいないじゃないか!という状...

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白川疎水通りでサクラサク

京都市内の至るところに桜並木がある。 鴨川(賀茂川)や高野川あたりが有名だけど、 哲学の道へと続く白川疎水通りというところにも桜並木はある。 それが上の写真。 見ての通り、 道路側へ枝は伸長しておらず、川側へ伸長している。 邪魔にならないようにうまく剪定されているんだろう。 川には大きな木が生えないので、 川の上を茂る事ができたら木にとっては良いことなのかな? 剪定自体はされたくないよね… さてさて、 いつものように 川の方に伸長した枝...

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春の訪れを告げるフキの開花

学生の頃の講義で、 日本原産で今でも食用として扱われている野菜?が5種類あって、 そのうちの一つにフキノトウがある という内容があったような、なかったような… まぁ、それは良いとして、 フキ(フキノトウが成長したもの)が開花していた。 開花していたものでも元々フキが水が豊富で風が強くない箇所を好むため、 どちらかといえば目立たない箇所で生育して、 しかも背丈が低いので目立っていない。 フキノトウはその名の通りフキのトウ(薹:とう)と言われるだ...

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河津桜の開花を見て、適切に目立つとは何かを考える

今年も見てきた河津桜 河津桜は梅の時期に合わせて開花する 昨年はもっと緑っぽかったけど、 今年は葉よりも花弁の方が目立っているぐらい花が咲いている。 どうやら、 花見のタイミングはもっと前みたいだ。 この河津桜を見て思ったんだけど、 開花して一番目立つであろう箇所に葉が生えるよね。 葉の箇所の先端に花弁を形成する植物はたくさんあるけれど、 それだと蕾が出来る表面積でも少なくからなのか? 最も目立つ場所を避け、 次に目立つ箇所だけどたくさん出来...

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一つの木で様々な濃さの花の色

道を歩いていた時にふと目に付いたウメの木 逆光で撮影してみるとよくわかる。 一本の木から様々な色素の量の花が咲いているんだよね。 ※花弁によってピンクの濃さが異なる 枝変わりとして解釈すると、 あまりにも変異の発生が多すぎるし、 ※白の方が花弁の脱色系の変異として捉えるとして 枝変わり。原基の万能性 枝によって個性が出やすい品種なのかな? そういう事ってあり得るのか? 実際目の前で発生しているのであり得るのだろうね。

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華の美しさは人それぞれ

三笠ノ森椿 開花も終盤にさしかかり、花弁の縁が黒ずんできたけど、 それを加味した上でも美しい模様をしている。 三保ノ月椿 白い花弁にすっと薄いピンクが入った模様 どちらが美しいかと問われれば、 美しさとは個人の好みによるものなのでどちらかに集中することは無いだろう。 何が言いたいのか?というと、 美しいと感じるのは人それぞれで、 人それぞれ、地域それぞれで各々が美しいと思う個体を選抜していったから、 園芸というのはこんなにも多様になったのだろうなと。 ...

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金魚椿の葉

浄安寺の椿展で院生の頃に植物学の研究室にいたと伝え、 葉のことを見ていたと伝えたら、 金魚葉椿の葉を摘んできて頂いた。 この写真の葉は黄色だけど、欠乏症がなければ緑らしい。 マグネシウム欠乏で黄化しているから、 より金魚っぽくなって逆に良かったかも。 苦土と書いてクド。マグネシウムのこと この葉はどこが金魚なのかといえば、 ※コントラスト失敗 葉の先端で急に細くなり、 両側の縁が融合していて、筒状になっている。 ...

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浄安寺の椿展

京都市から少し南の久御山にある浄安寺というお寺に行ってきた。 たまたま先日のNHKのニュースで、 ここでは日本各地を周って様々な品種の椿(ツバキ)の枝を譲り受けては挿し木して増やしているという。 今がツバキの良い時期なので、 本堂で好きなツバキの花を生け花にして展示している。 ※椿の花と同じくらい陶器も好きとのことです ツバキといえば、 ウィルスが感染して花弁に斑が残ったものを形質として残したり、 雄蕊が花弁化しやすいので八重咲きを目指したりと ...

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いずれ(カンザキ)アヤメかカキツバタ

おや? この時期にアヤメ? 湿地ではないところで咲いているので、アヤメということで大きな間違いはないだろう。 大田神社のカキツバタ 梅宮神社のハナショウブ といってもアヤメの開花は初春だよな? 今は2月で春〜初夏までは3ヶ月近くはやい。 で調べてみたら、カンザキアヤメというらしく、 日本に自生しているものではないらしい。 どちらにしろ、 春〜夏にお目見えする花(とそっくりな花)をこの時期に見れると、 もうすぐ暖かくなるんだなと冬の終わりを感じる事がで...

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ウメの木が揺れる

今年も下鴨神社の光琳の梅が咲き始めた 今年も梅が咲き始めたわけで、 まだまだ寒い中、梅の花は咲き続ける。 この寒さの中では昆虫がとび交う事がなく、 この時期の花粉媒介は鳥によって行われるらしい ということを以前記載した。 朝、白川疎水沿いを走って帰路に着く途中、 あの京大の遺伝学で有名な教授の自宅跡があるでしょ。 駒井家住宅 - Wikipedia そこにある梅の木が揺れているのでまじまじと見ていたら、 一羽のメジロがいて、 ...

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今年も下鴨神社の光琳の梅が咲き始めた

今日は寒い。 至るところで霜柱が立っていた。 霜柱が下から土を持ち上げる 2月中旬でこの寒さを最後に春に向けて徐々に暖かくなるだろうね。 そんな中、 下鴨神社のみたらしの池沿いにある 光琳の梅が開花しはじめていた。 これね。 こんな寒い中でも綺麗に咲くもんだね。 寒いから花粉を媒介するのは昆虫ではなく鳥らしく、 そろそろこの木に近寄ってくるんだろうね。 ふと思ったんだけど、 人は梅を綺麗だと寄ってくるけど...

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ボケの花が咲いている

歩道の端にある土の箇所で ボケの花が咲いていた。 今までも薄々気になっていたけど、 なんでボケという花の名前なのだろう? ボケといえば、色をぼかすとか、 頭がボケたといった感じで、 どちらのイメージでも花の価値を下げるだろうと。 というわけで、 知人書館の新訂図解植物観察事典を開いてみた。 ボケ、 元々はモケと呼ばれていた。 感じで書くと木瓜でモケ。 木をボと読み替えてボケ。 何だ! ただ当てられた漢字を読み替えただけだったのね。 ...

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冬に咲く花はなぜ冬の開花を選んだのだろうか?

水仙の花が咲いている。 今は12月でほとんど虫が飛んでいない時期なんだよね。 水仙の花は、 花が下向きで、蕊ももちろん下向きで、 地表を這う虫に向けて花を咲かせているのかと思いきや、 そこそこの高さがあるから、 花茎を登ってくる虫はいないだろう。 とりあえず調べてみると、 スイセンの交配をしている方のブログに行き着いた。 スイセンの交配|北国のスイセン栽培日記 読むと、 この時期は花粉を媒介する昆虫も少ないこともあってか、通常は自然に受粉...

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花の美しさと織物の絞り

先日、京都の一乗寺にある詩仙堂というところに言ったのだけれど、 釈迦堂の前のちいさなひろばにて そこで、 京鹿子(キョウガノコ)と呼ばれる花が咲いていた。 ※キョウガノコはバラ科 この花の特徴を知ろうと、 家にある事典を引っ張ってきても書かれていないか、 あの牧野図鑑であってもほとんど記載がない。 ※牧野富太郎 日本の植物学の父と呼ばれる植物分類学者がまとめた図鑑 牧野富太郎 - Wikipedia 年表 | 牧野富太郎博士 | 牧野富太郎博士 |...

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何度も言う、アサガオのタネは食べちゃいけないよ

運んでもらう必要がなければ、食べられる必要はない よく言われることとして、 アサガオのタネを食べると素敵なことになるよ ということがある。 なんてことを言われたとしても、 絶対に食べちゃダメだよ。 そういうことを、 株式会社誠文堂新光社から発行されている朝顔百科を読んで知った。 アサガオは誰もが小学生の時の夏休みの宿題で育てるだろう植物なので、 タネが如何にやばいやつであるかを知っておく必要はある。 これから書く内容は、 和アサガオや西洋アサ...

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村人は彼岸花を愛し、切り札とした

※開花途中 彼岸花(ヒガンバナ)の季節である。 曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれている。 ヒガンバナ - Wikipedia 畑の縁や墓の近くで群生しているのをよく見かけるけど、 彼岸花の地下部では毒を生成して、 その毒によってネズミやもぐらが来れなくなって、 畑や墓が荒らされるのを避けることができるから植えたそうだ。 どこかの本で見たか、誰かから聞いたか忘れたが、 彼岸花と村長には密接な関係があるらしい。 彼岸花の毒は適切に処理すればなくすことが出来、 ...

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遣唐使が生薬として持ち帰った朝顔の種

原種系のアサガオですって。 奈良時代に下剤として渡ってきたとされるアサガオに近い形状ということだろう。 アサガオの種は下剤として使えたらしく、 少量だと便秘薬に、 大量だと毒になるとどこかで記載していたのを読んだ気がする。 どちらにしろ、 この薄い水色のアサガオをせっせと育てていく内に、 花弁の色が濃い色になっていくのを発見したんだろうな。 そこからいろんな色の花が咲き、 交配してみたら花が大きくなっていた。 なんか絞りが出来てきた。 牡丹咲きのアサガオ ...

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剣咲のアサガオ

先日の牡丹咲きのアサガオに引き続き、変化朝顔の話 札を見たら黄南天葉剣咲(きなんてんばむらさき)と記載されていた。 この花、6枚の花弁と思いつつ、 すべての花弁がつながっている。 丸い花のアサガオの特徴をなくすことなく、 まるで6枚の花弁の様に見せる。 やはり、 昔は花弁がバラバラだったけど、 長い進化の過程で互いの花弁が融合したんじゃないか?って思えてくるな。 アサガオの丸い花は調整されなかった結果なのか? 次の記事 遣唐使が生薬として持ち帰っ...

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牡丹咲きのアサガオ

前回の獅子咲きのアサガオに引き続き、変化朝顔の話 このアサガオ、 札には黄斑入蝉葉紅台咲牡丹大輪(きふいりせみべにだいざきぼたんだいりん)と書かれていた 牡丹咲きというなのね。 色は違うけど、 第57回朝顔展@京都府立植物園 こういう大輪の時雨絞りがクシャッとなって、 中央にある雄しべが 第57回朝顔展@京都府立植物園 花弁に変異して八重咲きになっている。 その様がまるで、 八重咲きの牡丹の様だったからこうつけたの...

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獅子咲きのアサガオ

前回の撫子采咲牡丹はカワラナデシコの様に引き続き、変化朝顔の展示の話 獅子咲きのアサガオが咲いていた。 ※札には青掬水爪龍葉紫鳥甲獅子咲牡丹(あおきくすいつめりゅうばむらさきとりかぶとししざきぼたん)と書いてあった。 花弁の形状や捻れ、 おそらく蕊だよね? これらが入り組んだ形状がまるで獅子の様だったから獅子咲きと名付けたんだろうね。 この花、 生殖器官としての機能は皆無だろうから、 見れば見るほど、 花とは一体何なのだろうか?と思え...

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撫子采咲牡丹はカワラナデシコの様

第57回朝顔展@京都府立植物園最終日 京都府立植物園ではまだ変化朝顔の展示が行われている。 更に職員が言うには、 8月下旬から9月上旬あたりに珍しい品種のアサガオの花が咲く傾向があるとのこと。 ということで、昨日言ってみたら、 本当に珍しい品種のアサガオの花に遭遇出来た。 札には 青抱縮緬柳葉藤水色縞筒白撫子采咲牡丹と書かれていた。 前半の葉の形状はおいといて、 後半の咲き方だけど、 撫子采咲牡丹(なでしこさいさきぼたん)となっている。 諸々の特徴は下記...

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枝垂れた柳の枝はまるで流水の様

出町柳駅のところにある枝垂柳(シダレヤナギ) 不思議と涼しそうというイメージが付くのはなぜなのだろうか? というわけで、 下から空に向かって見てみた。 雲と青空がよく見える。 光もたくさん入ってきているので、他の木よりも涼しさから遠い。 枝と葉が風になびきやすいので、 動きがあるから涼しく見えるのか? 考えていてもキリがないので、 ここまでにしておいて、 シダレヤナギの葉って、 互いの葉が重なっているにも関わらず、 表裏どち...

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茎が筒状になれたことは大きな革新だったはず

朝顔展で展示されていたアサガオの一つ 茎(もしくは枝)の一部が上の写真の様に平らになっていて、 一方向から葉が展開していた。 この様な形状を帯化(たいか)と呼ぶが、 上にある説明の通り、上方向にしか葉を展開することが出来ない。 もし、 この帯化した箇所がひっくり返ってしまうと、 すべての葉が光とは逆の方向を向いてしまうことになる。 ここから見て思うことは、 筒状の茎という形は、 どの方向にも葉を展開させることができるため、 茎自体...

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第57回朝顔展@京都府立植物園最終日

今日も行ってきたよ、朝顔展 本日が最終日でした。 枝垂れアサガオは巻き付くこともやめた で、 先日までお目見え出来なかったアサガオがあって、 アサガオというのものは展示会であっても、 毎日咲くときのわくわく感があるなと。 札がなかったので、 この咲き方がなんと呼ばれているかわからないけど、 おそらく采咲牡丹(さいさきぼたん)かなと。 展示会は今日で終わりだけど、 変化朝顔の展示自体はしばらくあるらしいので、 8月中は朝の運動も兼ねて、 定...

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枝垂れアサガオは巻き付くこともやめた

朝顔展で枝垂れアサガオという品種があった。 第57回朝顔展@京都府立植物園二日目 本来ならば、 上へ上へと周囲のものに巻き付きながら伸長するアサガオが、 枝垂れアサガオでは上に向かって伸長するどころか、 何かに巻きつこうともしないらしい。 ということは、 高校生物で光感受性というものがあったけど、 枝垂れアサガオにはそれがないということになる。 面白いことに、 光感受性がなくなった株が 周囲のものに巻き付くことも行わないということ...

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紫吹掛絞石畳撫子采咲

第57回朝顔展@京都府立植物園二日目 京都府立植物園の朝顔展に行き、 変化朝顔の花をたくさん見かけた。 今回はその続き 札には 黄抱芋紫吹掛絞丸咲(きかかえいもばむらさきふっかけしぼりまるさき)と記載されていた。 紫より前は葉の形状を指すのでそこは触れない。 この写真の様にスプレーで色付けしたような模様を吹掛絞(ふっかけしぼり)と呼ぶらしい。 変化朝顔図鑑 - 株式会社 化学同人 18ページより これは模様は珍しいけど、 丸咲きなので形状自体は珍しいわ...

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第57回朝顔展@京都府立植物園二日目

第57回朝顔展@京都府立植物園 昨日に引き続き、今日も行ってきたよ、京都府立植物園の朝顔展。 アサガオは一日しか咲かないのと、 トランスポゾンが盛んで変異が入りやすいので、 咲くか咲かないか? 綺麗に咲くか? 珍しい形に遭遇できるか? という要素があるため、 咲き始めたら毎日目が離せないのが、 アサガオ栽培の醍醐味だろう。 そんな中、 今日とても素敵なアサガオが咲いていたよ。 これ! 札には青斑入抱芋葉紫牡丹と書いてあった...

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第57回朝顔展@京都府立植物園

大事なアサガオをネキリムシにやられて傷心気味です。 ネキリムシが憎すぎる そんな中、 京都府立植物園でアサガオ展が始まったので行ってきた。 もちろん、開園と同時の7時に で、 もちろんいろんなアサガオが展示されているわけですが、 大輪咲きばかりで、 大輪咲きはどの植物でもあまり興味がないのでざっと見て、 ※大輪咲きは花をより大きく綺麗に咲かせること お目当ての変化朝顔を見た。 変化アサガオのタネを蒔きました 変化朝顔は毎日見て、 ...

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ネキリムシが憎すぎる

朝起きたら、 アサガオから知る病気にかかりにくい株 この株がなんか元気がなかった。 ※この写真は元気がある時で、元気がないときは焦りのあまり撮影を忘れた。 見てみると、 ネキリムシにかじられていたのよ。 ※握爪龍の方は更にかじられていましたが、余裕がなくて撮影していない。 やられたのは二株で、 一株は大きかったから余裕で耐えるけど、 握爪龍の方はそうはいかない。 ネキリムシは近くにいるものらしいので、 プランタ内を軽く掘り返し...

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