カテゴリー : 植物の形

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強さは高く広く展開すること

河川敷でクズの群生を見かけた。 いやいや、写っているクズはこんもりと展開しているように見えるけれども、 クズで囲まれたところには、 ごつい枝の生やし方 線路や畑で存在感を発揮していたこの植物の仲間がいて、 強く細く一本立ちしているが故、 巻き付くことができる植物の良い標的になっている。 で、再び見るけれども、 こんな感じ。 近くに同じようにクズに巻き付かれた植物がいて、 こんな感じ。 葉の展開が横方向に広がって...

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ごつい枝の生やし方

線路沿いというのは不思議に満ち溢れている。 茎の先端が線路に触れてしまった植物の末路 早速だけど、 これね。 なんかごつい。 何がごついのか?をマジマジと考えてみると、 中段あたりで一度枝がたくさん発生していて、 中段よりも下の葉が萎れている。 ここまでは良しとしよう。 更に 状ウダンでもう一度枝が集中して発生している箇所がある。 こんなにも枝を発生させているにも関わらず、 一本立ちでしっかりと直立している。 強靭...

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第58回朝顔展@京都府立植物園

今年も行ってきたよ、京都府立植物園の朝顔展 今年の朝顔展は比較的はやい時期に変化朝顔が咲いている気がする。 変化アサガオのタネを蒔きました 変化朝顔については昨年散々書いてきたので、 ここでは昨日みた変化朝顔の写真のみにする。 第57回朝顔展@京都府立植物園 昨日、植物園の職員が朝顔について解説していた。 特に印象に残ったのがトランスポゾンについての説明で、 遺伝学や分子生物学の難解な問題を頑張って説明していたなと。 植物にとって大事な大半の...

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茎の先端が線路に触れてしまった植物の末路

毎日、自転車で線路沿いを走っている。 この話は今までも何度か投稿しているので目新しいことではない。 行けども、その先にはアスファルト 線路沿いというのは、 おそらく植物にとって過酷と快適が交わった面白い場所で、 線路のどこらへんで発芽するか?によって、 植物の命運が大きく変わるような気がしている。 というわけで昨日撮影した写真を一枚挙げてみると、 これね。 あまりにも違和感を感じたので、 電車が通り過ぎるのを待ってから速攻で撮影してきた。 ※もちろん...

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エディブルフラワーとしてのナデシコ

先日、レストラン向けに海外野菜とハーブを栽培されているハウスの中で、 ハウスの入り口付近でナデシコの花が咲いていた。 ハウスの入り口といった一等地で観賞用の花は育てないだろう。 これはエディブルフラワー(食用の花)のナデシコらしい。 丸い葉の下に筒のある花 冒頭の写真以外でも ビジョナデシコ(丸い集合花のように咲くナデシコ)もある。 ナデシコは花びらの形状も豊富で、 色もたくさんあるから、 各々の形状での需要があるだろう。 ...

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行けども、その先にはアスファルト

先日は台風の影響で大雨だった。 道端には水たまりがたくさんでき、 靴を履いていた人はそれはもうびしょびしょになったことだろう。 なんてことはおいといて、 いつも歩いている線路沿いの道で、 イネ科の草が繁茂し始めていた。 真ん中に写っている草はおそらくメヒシバだろうけど、 細かい植物名は今は関係ないのでここまでにしておきシバとだけしておくけど、 この植物は、茎が地面に付いた時に、 このように不定根が発生する。 不定根は最後の手段 シバは...

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下にいるものの奮闘

今年の梅雨は前半はほとんど雨が降らず、 ここ数日で大雨が何度かあった。 梅雨の期間全体でなんだかんだで雨量は毎年同じぐらい降るんだろうね。 雨がしっかりと降っているので、 川の土手の草たちも 一気に生育を始めている。 ここね、 ぱっと見る限り、 赤クローバの花が目立っているんだけど、 クローバのことは河川敷で学べ よくよく見ると、 ハルジオン?の方が背丈や花の数でいったら多い。 ※花が咲いた状態での背丈と花の数で判断 ...

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アジサイの装飾花に雄しべはあるのか?

アジサイを華やかに育てている方がいたので思わず撮影。 装飾花の花弁は通常の4枚より多かった。 このような装飾花ってよく見るよね。 ふと思ったんだけど、 認識に誤りがなければ装飾花って生殖機能を持たなかったはずだよね? 生殖機能を持たないのであれば、 蕊は発達していないとイメージできる。 他の植物の八重咲きを思い返してみると、 雄蕊の本数だけ挑戦できる 蕊が花弁に変異することで八重咲きになると考えられているでしょ。 となると、 アジサイ...

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醒ヶ井の梅花藻

琵琶湖の北西に位置するところに醒ヶ井(さめがい)という川の水がとても綺麗な地域がある。 川には梅花藻という水生植物がいて、 バイカモ - Wikipedia ちょうど今頃が開花の時期で見頃。 水生植物で手元には防水のデジカメがあるので、 せっかくなのでやってみた! 何をって? それは、 水中で開花した花を撮影ですよ! 梅花藻は水が綺麗なところでしか生息していないため、 生育条件を満たす地域がとても少ない。 ここでは町ぐるみ...

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頑張れ、装飾花

先に装飾することに意味はあるのかい? 以前、生殖能力を持つ両性花(花全体の真ん中)は咲かずに、 周りで花を彩る装飾花のみが咲くのには理由があるのか? という内容を記載した。 理由はわからないんだけど、 それを踏まえた上で今回の話に入る。 近所で見かけたガクアジサイ 最近、雨が少なくて大変だったのだろうなと思う。 このガクアジサイだけど、 装飾花が枯れかかっているのに対して、 両性花の開花はこれからなんだよね。 写真ではまだ蕾の...

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海岸でハマヒルガオが花を咲かせて虫を待つ

鳥取砂丘の東にある砂丘海岸にて、 ハマヒルガオの群生と出会う。 ハマヒルガオはなぜこんなにも風が強く、潮風の強いところに咲き続けるのか? ハマヒルガオは町中で見かけるヒルガオと同じヒルガオ科 ヒルガオは強い ヒルガオは周囲で背丈の高い草がいると、 自身の巻きつける能力を使って巻き付くだけでなく雁字搦めにしてしまうという強さを持つ。 ハマヒルガオにもヒルガオとは違った異様な強さを感じる。 海岸特有の強い風は屁でもないと地面すれ...

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タンポポのタネの飛散の季節です

タンポポのタネがありました。 タネの綿毛同士がうまく重なり合って全体で球状になっているけど、 これが風に吹かれて各々が飛んでいく。 この時、 形成されたタネの位置によって飛散距離って変わったりするのかな? 上の方にあるものはより遠くへ 下の方にあるものは近くに落ちやすいといった感じで キク科の他の草は球形にならないものもあるので、 タンポポのタネを見てふと思った。

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探しやすい植物図鑑とは?

前回のあらすじ 渓流沿いを歩いていたら見知らぬ植物と出会った。 帰ってから図鑑で調べてもわからない。 翌日、 成美堂出版の里山さんぽ植物図鑑 わかりやすい図鑑と出会って、 出会った植物がなんであるか速攻でわかった。 石の上に(私にとって)見知らぬ植物 私は図鑑も辞書も作成したことがないのではっきりと言い切ることができないが、 サイトを運営していて情報がある程度集まると検索性というものを意識する。 おそらく図鑑や辞書というのは探し...

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石の上に(私にとって)見知らぬ植物

先日、渓流沿いの小道を歩いていると、 このような草と出会った。 この植物を見つけたのは私ではなく、 何ていう植物なのか?を聞かれたけど全く検討がつかなかった。 図鑑で探そうにも、似ている植物を見たことがないのでわからなかった。 そういえば、 知らない植物と出会った時に図鑑でどうやって調べるか?をふと思い返してみた。 学生の頃、 植物形態学と分類学で図鑑を見ながら何度か同定の実習があった。 目新しい植物を調べる時はステップがある。 ...

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桜の季節終盤

しつこいけどまた言う。桜の季節はこれからだ!に引き続き、今年の桜ネタ。 先に書いておくけど、 昨年の記事の今年の桜の季節がすでに終わったと思うのはもったいないで同じことを書いた。 そう! 菊桜の開花ね。 菊桜というのは、 100枚以上の花弁を発生させて、 それはもう見事に咲き誇る桜で、 今年も見事に咲いていた。 この桜が咲き終わる頃、 今年の桜の季節は終わったな。 という感覚になる。

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