カテゴリー : 植物の形

ブログ内検索
 

スイセンが花をつけている

1月になって更に寒くなって、 この時期の風物詩であるスイセンが花を咲かす。 前にも書いたのだけれども、 この時期に咲くスイセンは不思議でしょうがない。 冬に咲く花はなぜ冬の開花を選んだのだろうか? とは言っても、 他の植物だったら何でも知っているのか?と言えば、 アストロバイオロジーから連なる様々な生物学的に見れば、 解明されていることなんで、限りなくゼロに等しいわけで、 何も知っていないのと等しい。 ※アストロバイオロジーとは、宇宙に生物はいるのか?...

Read More…

 

植物ホルモンから再び牛糞堆肥による土作りの価値を問う

講談社 新しい植物ホルモンの科学 第3版のサイトカイニンの章で周辺の栄養と発根についての記述があった。 その内容を記載する前に、サイトカイニンについて触れておくと、 高校生物においてのざっくりととしたサイトカイニンの説明に留めるけれども、 By Edgar181 - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, Link サイトカイニン - Wikipedia シュート(枝)の発生の促進で、オーキシンの逆の働きをする。 オーキシンと脇芽と不定根 オ...

Read More…

 

トゲは寒さを遠ざけつつ、受光は確保する

触れたら痛いトゲは寒さをも遠ざけるのか?で毛がふさふさの草は いい感じで霜の冷たさを避けているのではないか? という内容を記載した。 この草、おそらくトゲアザミだと思っているけれども、 葉の縁にトゲがあって触ると痛い。 トゲがあるということを踏まえた上で、 先日の隣にあったトゲアザミを見ると、 落ち葉に包まれているのだけれども、 トゲによって落ち葉が葉に接近しすぎないようにしている。 他のロゼットってもっと草に覆われているよな。 落ち葉によ...

Read More…

 

触れたら痛いトゲは寒さをも遠ざけるのか?

葉が霜を散らす? 寒くなるとどうしても目につくのが、葉の上の毛 毛によって霜当たりを回避しているように見える。 となると更に気になるのが、 おそらくだけどトゲアザミだよね? 葉の表面の毛はすごいことになっているし、 葉の縁にあるトゲもすごい。 毛の先端にある水はおそらく今朝の霜が水になったもの、 もしくは溢泌液だろうか? 溢泌液に虫が集まる 前者だった場合、 この葉に霜ができていたとしても、 この葉に直接冷たい霜は触れていな...

Read More…

 

葉が霜を散らす?

寒さや川の水の冷たさをものともせず 街で植物を学ぶには、川に行くのが一番… いや、一番というのは言い過ぎかもしれない。 神社や寺も何かと適しているし、目的によっては空き地に行くのも良いかもしれない。 なんていきなり話が脱線したけど、 話を元に戻して、 本格的な寒さになり、夜中にチラホラと雪が降り始めた。 そんな中であっても、 茎を伸ばさず、地にぺったりとつくロゼットは元気だ。 茎を短くしておくという選択 このロゼットの葉、 寒さにあたって葉が赤く...

Read More…

 

落葉針葉樹の落葉

おや? 道を歩いていたら、頭上から落葉針葉樹の針葉が落ちてきた。 針葉樹の中でも落葉する種類がいるから何ら不思議ではない。 落葉といえば、 冬の寒くて日照が少なくなる時期に 光合成による生産よりも呼吸による消費が大きくなる時期にロスをなくすために落葉したり、 葉からの蒸散量も節約するために落葉すると言われている。 これは広葉樹も同じだけれども、 これらの合理性のため以外でも落葉後も何らかの役に立っていると勝手に想像している身として、 紅色の落葉は出来る限り乾...

Read More…

 

ロゼット葉の占拠

近所にある収穫が終わった水田でヒコバエとイネ科の草が所狭しと群をなしていた。 収穫後の水田で株達が再生を試みる そんな中、 ロゼット葉の群生があった。 葉は展開する毎に下の葉の位置から微妙にずれる 見ての通りロゼット葉が生えて覆っている箇所では、 ロゼット葉よりも高く伸長した草が見当たらない。 ロゼット葉の高さが低い部類に入るにも関わらずだ! そんな中、 ロゼット葉の葉と葉の間からひょっこりと出す花が健気だ。 この花は勝ち組なのだろ...

Read More…

 

紅さは順にやってくる

高野川が紅に染まりはじめる 前回の紅葉、 すべての葉が一律に紅にならずに 段階を踏んで少しずつ紅に近づいている。 ふと気になったので、 ある程度の葉で群をなしている箇所を撮影してみた。 とはいっても、複数の小枝でまとまっているので、 複数の小さな群が集まって一つの群を形成しているもの。 この群を見る限り、 紅になる葉の順の規則が見当たらない。 紅になりかけの葉を見てみる。 紅になりかけの葉というものは先端から紅になっていくのだ...

Read More…

 

高野川が紅に染まりはじめる

高野川の街路樹が色付き始めた。 先日の異例の台風が過ぎた直後から朝寒くなったからね。 早朝が冷え込んだから急激に紅葉が進んだのだろう。 もうすぐ冬がやってくる。 そういえば、 先日、京都府立植物園の園長が今年は紅葉の色付きが鮮やかになりそうだと、 とあるイベントの挨拶で言っていた。 京都府立植物園の検索結果 なんと鮮やかな紅だろう。 右側の色が落ち始めている葉が紅を際立たせているようだ。 そういえば、 紅に色づいた葉の周辺の葉の紅がまだのっていないよ...

Read More…

 

収穫後の水田で株達が再生を試みる

帰り道にある水田。 見ての通り、すでに収穫した後で、 稲は刈り取られている。 刈り取られたところから、 上の写真のように葉が再生している。 もうしばらく放っておくと、 社会問題の一つであろう蘖(ひこばえ)が発生する。 ※ひこばえについては下記の記事をご覧ください。 ひこばえが獣を引き寄せる この再生した稲をまじまじと見てみると、 刈り取ったところは褐色化していて、 その褐色化しているところよりも深いところから新しい葉が発生している。 成...

Read More…

 

大きな葉に覆われた下でカタバミの花

カタバミの上にロゼットの葉が覆うように展開していた。 そんな中、 健気にもカタバミは上にいる葉を避けるように葉を展開して、 更には花まで咲かせている。 カタバミの上にいるロゼットはそろそろアワダチソウのように茎を伸ばして、 おそらくこの周辺は セイタカアワダチソウの壁 こんな感じで伸長してしまうだろう。 ※冒頭のロゼットは背が高くなる植物だと勝手に判断 だけど、 現時点で花を咲かせているということは、 草としての大義を全うしているので、 覆っている草が...

Read More…

 

傾斜の芝生で花を咲かせた植物の話

人為的に管理された傾斜の芝生がある。 この芝生で キク科の植物が花を咲かせていた。 この花だけど 花茎が不必要に長い。 おそらくこの植物は周辺の草が高いことが想定され、 ここまで花茎を長くして花を咲かせたのだろう。 更に、 人為的に刈り取りが行われている芝生において、 花茎が伸長する直前まではロゼットで地際すれすれで生育するため、 刈り取られずに健全に成長できたのだろうな。 この草、 周囲に競合するような草がないため、 花茎は風に弱い...

Read More…

 

ワルナスビが静かに朽ちていく

おや? 夏場に猛威を振るっていたワルナスビが弱っている。 株全体でソラニンを分布させていると聞くけれども、 見事にかじられている。 ワルナスビといえど、 日本の四季の前では静かに朽ちていくのね。 おそらく、 地下ではひっそりと且つ力強く残っているのだろうけどね。 そんなワルナスビ トマトみたいな実を付けていたけれども、 これは誰かに食べさせる気はあるのかい? 他のナス科同様、 熟したら毒が減っているということはあるのかい?

Read More…

 

夜間に咲く真っ白い花

昨晩、近所の京都府立植物園が夜間開放されたために行ってきた。 北大路側(南)にある正門から入ると、すぐ手前に おや? 見慣れた植物がライトアップで展示されていた。 これはヨルガオか! 昼夜逆転室では見たことがあるけれども、 夜中に咲いているのははじめて見たな。 暗さには白 昨日は日中が天気が良く、 夜間は冷え込んだけれども綺麗に咲いていた。 ヒルガオ科の花はなんとなく暑い時に咲くイメージがあるので、 昨晩、ヒルガオの花が咲いているのは違和感を...

Read More…

 

出過ぎた枝は折られる

昨年の今頃の記事で、 しなって、動物の背中を覆う ハギはしなることによってハギの周辺を歩く動物にタネをひっつかせることができるのでは? という内容を記載した。 はぐれハギは究極のしなりを得る それを踏まえた上で今回。 歩道の木が植わっているところに ハギがタネを実らせて、 今か今かと通行する動物を待つ。 当然、枝をしならせながらね。 この枝、しならせすぎて、 折られてた。 攻めすぎたのだろう。 この折られた...

Read More…

 

洞窟の中で黄色くなっても生きる草と出会う

先日行った質志鍾乳洞。 写真を見ての通りなかなかの深さだ。 京丹波の質志鍾乳洞 鍾乳洞は安全に歩けるようになのか? 鍾乳石を見やすくするためなのか? ところどころに照明があるわけで、 その照明で照らされたところには 植物が生える。 いったい、これらの植物らのタネはどこから来たのだろう? 洞窟内にコウモリがいたので、 コウモリが持ってきたのだろうか? それとも人が入ってくる時に衣類や靴についていたものだろうか? いやいや、写真の箇所までそ...

Read More…

 

新しくて綺麗な色の葉がでてきたよ

今年も咲いた、下鴨神社の萩 前回、下鴨神社にハギを見に行ったけど、 はやくてあまり咲いていなかったという内容を記載した。 せっかくなので、 ほとんど咲いていないハギでもじっくりと見てみることにした。 じっくり見ようとする機会なんてそうそうないからね。 ところどころ、 葉色が薄い小葉がある。 小葉が集まって複葉 これは欠乏症というわけではなさそうで、 比較的新しく発生・展開した小葉だろう。 これって、 ある程度の葉緑素の量で展開してしまって、...

Read More…

 

今年も咲いた、下鴨神社の萩

下鴨神社の萩を見に行った。 残念なことに時期的にはやく、 まだ咲き始めだった。 というわけで、 一昨年の下鴨神社の萩の記事を読んでもらうとして、 下鴨神社にある遅咲きの萩 せっかくだから、 花が比較的たくさん咲いている株を撮影してみた。 ハギは綺麗なんだけど、 枝が細くてコンデジだと詳細が撮影しにくい。 撮影していて思ったけど、 枝で花の咲き始めの箇所は葉と花が同じぐらいあって、 茎と花柄の間から花芽が形成している。 一方、 ...

Read More…

 

ワルナスビが猛威を振るう

京都の鴨川の河川敷の一角に ナスやトマトのような可愛らしい花を咲かせた草の群がある。 間近で見ても、 やっぱりこの花は可愛くて綺麗だ… いやいや、ちょっと待て。 右側をよく見てみろ。 こいつはワルナスビだ。 読者の方から聞いて初めて知ったのだけれども、 この植物にワルナスビと命名したのは、かの偉人、牧野富太郎先生だ! 高知県立牧野植物園の門の前に立つ ワルナスビは見ての通り、茎にはトゲがあり触れると痛い。 抜こうものにも根がし...

Read More…

 

葉の下でクズの花が咲いている

クズの躍進 クズの事を散々書いてきたけれども、 お恥ずかしながら、クズの花というものを見たことがない。 クズは秋の七草として扱われている草だ。 そろそろ開花していても良い頃だということで、 秋の七草の検索結果 河川敷にはびこったクズの花を探してみた。 早速見つかった。 つるの比較的先端あたりで開花するのね。 そりゃあ、道から川に向かって伸長しているところでは花が見つかりにくいわけだ。 せっかく見つけたので、 花をまじまじと見てみる。 ...

Read More…