カテゴリー : 植物の形

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先端が白いギンゴケ

ギンゴケを撮影してみた。 ギンゴケというのは道端で先端が白っぽくて、 肉眼でも簡単に見分けられるコケであるらしい。 先端が白いのは、 この個所には葉緑素がないためで、 乾燥して葉が縮まると、 より白が強調されて銀色に見えることからギンゴケと呼ぶ。 透き通るような緑のコケの葉 上の写真はおそらくどちらかと言えば乾燥時なので、 今度は霧吹きを持参して撮影してみよう。 せっかくの機会なのでギンゴケについてWikipediaの記述を読んでみたら、 /****...

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ヤシと木生シダ

おそらくヤシの仲間であろう木があった。 ヤシといえば単子葉植物に区分される。 このような幹をどこかで見た気がする。 それは 銀座ソニーパークの植物たち 木生シダだ。 木生シダとヤシというのは近縁なのだろうか?と思えてくる程似てる。 実際のところ、 系統樹ではどうなのだろうか?

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石と恐竜から学んだ沢山の知見

昨年末に 星屑から生まれた世界 - 株式会社 化学同人 星屑から生まれた世界という良書と出会った。 石の観点から生物誕生を見るという切り口で、 今でいうところの微量要素の理解が一気に進んだ。 今年の春、息子が保育園で恐竜を知った。 保育園にある恐竜や地球の本に夢中になり、 同じクラスの子らと毎日恐竜の本を読んだらしい。 この機会に合わせて、 子供用の恐竜図鑑と恐竜に関する学術書を購入して、 家でも一緒に恐竜の本を読むことにした。 今ま...

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台風の強風で根が切れた木

おそらく今年の台風21号で倒れてしまった木だろう。 安全を考慮して地上部は切り落とされている。 この木に近づいて見てみると、 強靭であった根がばっさりと切れていた。 根の内部に土が入り込んで、 おそらく湿気も内部にあるだろう。 ここでは有機物の分解が始まっているはずで、 今まで炭素の固定をしていた木が炭素を放出する側に回ってしまっている。 大気中の二酸化炭素の増加によって大型台風を誘発しているという説に基づくと 大型台風は更なる炭素の...

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花粉を中心とした生存競争

石炭紀を生きたスギナの祖先は大きかったで 恐竜が誕生する以前、 スギナの祖先にあたるシダ植物のトクサは大きかった という内容を記載した。 この情報は、 FPDM: 博物館の出版物「恐竜のくらした森 ―恐竜は花を見たか?」 恐竜は花を見たか?という本を読んだ際に知ったことで、 他にも非常に興味深い内容を知るきっかけでもあった。 花の誕生、 もっと細かく言えば被子植物の誕生こそが、 恐竜が絶滅するきっかけになったのではないか? という説がある。 生...

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水草と開花と花粉

沈水植物が獲得した形質の記事に引き続き、 水草の話を進める。 今までの復習として、 水草は陸上にいる被子植物が水辺で生きる為の形質を獲得したと考えられている。 水草とは何だろう? 水草が得た形質として、 抽水植物や浮葉植物のように葉が水上にあるものであれば、 酸素や二酸化炭素といった気体を如何に全身に行き渡らせるか? 沈水植物であれば、 二酸化炭素を如何に水中で獲得するか? が大事であると記載した。 これらを踏まえた上で、 異端の植物「水草」を科学...

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沈水植物が獲得した形質

前回の生活の身近にいる水草の記事で、 イネという抽水植物の水草が水田で生育するために獲得した機能が、 ROLバリアで根の先端に酸素を運ぶ形質だということを記載した。 イネの抽水植物以外に水草は他にも3種類あると定義されていて、 水草とは何だろう? 植物が完全に水中で生育している沈水植物では、 根でROLバリアが発達していようが、 そもそも葉が水の外にいるわけではないので意味がない。 沈水植物が水中で生息する上で課題だったことが何であったのか? というと、 ...

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生活の身近にいる水草

水草とは何だろう? 前回、水草について触れた。 水草とは進化の過程において陸上への進出に成功した植物たちが、 再び水の中に入れる為の機能を獲得して水辺で生育できるようになった植物群 と記載した。 水辺で生育とはどういうことだろう?と 異端の植物「水草」を科学する|書籍案内|ベレ出版から抜粋してみる(59〜63ページ)と、 ・抽水植物:水上に茎や葉が突き出しているもの ・浮葉植物:葉を水面に浮かべているもの ・沈水植物:葉や茎がすべて水中にあるもの ・浮遊植...

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水草とは何だろう?

藻類とは何だろう?の記事の最後の方で、 醒ヶ井の梅花藻 バイカモや 同じ高さからたくさん出てる 水槽でよく飼育される水草とは何だろう? という疑問を記載した。 植物名にはなんちゃら藻と記載されるけれども、 これは一般にいう藻類とは違う気がすると。 藻類の定義を改めて確認すると、 藻類とは酸素を発生するタイプの光合成を行う生物のうち、陸上植物以外の生物の総称である。 藻類 - Wikipedia この疑問を解消すべく、 一冊の本を購入...

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ゼニゴケの上でキノコ

苔類のコケをマジマジと見てみた 前回、苔類の葉を接写で見てみた。 苔類の群衆をよくよく見てみると、 所々の草が黒っぽくなっていた。 葉が枯死するのだろう。 枯死しかかっている個所に目を向けてみると、 苔類の葉の黒い個所でキノコが生えていた。 ゼニゴケの下は砂利が敷き詰められたところだから、 このキノコはゼニゴケの葉から養分をとっているということで間違いないだろう。 コケにはリグニンが無かったはずだから、 キノコに分解されたものは土の主要...

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苔類のコケをマジマジと見てみた

漠然とコケと言っても、 コケには蘚類(せんるい)、苔類(たいるい)とツノゴケ類があるらしい。 蘚類というのが、 こんな感じで、 茎と葉の区別が付きやすいもので、 苔類というのが、 生活史の大半がほとんど葉の葉状体のもので、 詳しい内容はここでは触れない。 ツノゴケ類というのは、 探すのが難しいらしいので触れない。 OLYMPUSのTGシリーズで広がる視野 今までオリンパスのTGシリーズで接写で撮影してきたコケというもの...

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木を上から見るか下から見るか?

日本最大級の淡水魚の水族館がある琵琶湖博物館内で、 樹冠トレイルという森を上から眺められるようにぐるっと歩道が設置された個所ができた。 滋賀県立琵琶湖博物館 | びわ博(びわはく)は、湖にのぞむ、日本有数の総合博物館です。国内最大級の淡水の生き物の水族展示、また琵琶湖の地学・歴史・環境についての展示があります。 琵琶湖博物館へようこそ トレイルの歩道に囲まれた個所に 縄文時代や弥生時代の遺跡から発掘されたどんぐりを元に、 当時の森が再現されていて、 安全に森の中も探索できるよう...

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大小様々なシダ植物を見て、太古の環境に思いを馳せる

シダ植物を求め、川の上流への記事で シダ植物の根元はどうなっているのか?を調べた。 シダはリグニン質のような塊の先端から葉を伸ばし、 ある程度葉柄にリグニンを溜め込んだら枯れ葉を落とし、 中心部の褐色の塊の体積を増やしているのだろう。 前回の記事の最後にシダ植物の茎の話題に触れたけれども、 実際に茎を見ていないので一旦保留とする。 シダ植物の理解を進めたことで、 今まで訪れた場所の内容の理解を進めることが出来る。 どの個所のものかと言えば、 三...

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シダ植物を求め、川の上流へ

銀座ソニーパークの植物たち 先日の記事で大きなシダ植物を見たという内容を記載した。 シダ植物だと意識してこの手の植物を見るのが初めてで、 はじめて故に 株の上の方でのみ葉が展開していることを不思議に感じた。 このシダ植物を見て、 林床のシダ植物たち こんな感じで林床に生えているシダ植物がどんな風に成長しているか?が気になったので、 シダ植物をマジマジと見れそうな場所に行ってみた。 大阪府にある某渓谷の上流に位置するところで、 ...

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ツユクサは一次細胞壁でフェニルプロパノイドを持って何をする?

今までの記事で、 作物が虫による食害や病原性微生物の感染に強くなるために、 細胞壁、特にリグニンの活用が大事であることを記載し、 秀品率を高める為にリグニンの合成が大事では? という内容を記載してきた。 目に見えない銅欠乏 植物が細胞壁を構成する時、 最初にセルロースを主体とし各セルロースを結合させる為にヘミセルロースやペクチンといったものを付着させる一次細胞壁の形成の過程と、 一次細胞壁を構成して細胞の分裂が終了した後に、 細胞壁を更に強固にするためにリグニン等を...

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銀座ソニーパークの植物たち

所用で銀座に行く機会があったので、 銀座の新名所である銀座ソニーパークに立ち寄ってきた。 Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク) なぜ立ち寄ったか? 先日、ひょんなことからそら植物園で働く方と話す機会があり、 銀座ソニーパークの屋外を手がけましたので銀座に行く機会があれば是非とのことだったので行ってみた。 東京メトロの銀座駅から出てすぐのところに周辺では見られないような木がたくさんあるところがあった。 公園内に入ってみると...

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石表面を覆うコケ達とコケに根付く草たち

何度も書いているような内容だけれども、 上から常に水が流れてくる石の表面に草が生えている。 草は石表面に根付いたコケに根付いている。 いや、 根付いているというより、 コケ表面になんとかくっついているという表現の方が正しいだろうか? コケの群生に根付く植物たちに記載通り、 コケの仮根は養分吸収ではなく、自身の体を支える為に機能していると言われている。 コケは水や養分を根からではなく、 葉自身で受け止め、体内に取り込んでいるとされる。 コケはリグ...

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オーキシンと落葉性

昨日の紅葉と黄葉の落葉がいずれは土に還るに引き続き、 落葉の話を続けることにする。 某SNSで知人が落葉にはオーキシンが関与しているという投稿をしていたので私の方でも調べてみた。 Wikipediaでわかりやすい文章があったので抜粋してみると、 /************************************************/ 落葉は葉柄と茎との間に離層と呼ばれる境が形成されることで始まる。この層は、葉が盛んに生長する時期に既に作られており、互いに離れ...

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池とマツの枝

近所の池にて 透き通るような緑のコケの葉 太陽の光がちょうど池に写った木の枝に入り込んだな… … なんてことは 記事を投稿する時に気が付いた。 そんなことよりも、 これ。 木の枝が池の水に入りつつ、 枝の先端(左側)が水面から出ている。 一つ前の写真に写っていた鴨が、 ちょうど写真真ん中の水に浸かっている枝の上に居た。 この枝は枯れずに伸長を続けるのかな? と思いながら撮影した。 わからないことだらけだ。

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透き通るような緑のコケの葉

コケを理解したければ霧吹きを持てというけれど 先日の記事でコケを理解したければ、霧吹きを持てば良いと記載した。 これを踏まえた上で今回の話を始める。 近所の川の上流に人工的な溜池があるので、 時々、自転車で池に向かう。 池の端に川に堆積した有機物でできた個所なのだろうか? 常に湿った個所がある。 湿っているが故に、 歩くと土がネチャネチャと捏ねる音がする。 日陰の個所に目を向けると、 たくさんのコケが自生していた。 ハイゴ...

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