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カテゴリー : ビタミン・ミネラル・味/page-1

 

紫ニンジンの色素は何だ?

黄色いニンジンのカロテノイドは何だ?の記事で、黄色いニンジンの色素はもしかしたら橙色の色素を元に水酸基などが付与されて黄色になったものか?と気になったので調べてみたら違ったという内容を記載した。昨日の記事の時点で他に気になった事が二点程あるのだけれども、今回はそのうちの一つについて触れておく。もう一つは触れないかもしれない。気になっているというものは、紫ニンジンの色素だ。カロテノイドの合成で、ニンジンの橙色のβ-カロテンの前段階のカロテノイドが...

 

黄色いニンジンのカロテノイドは何だ?

橙色に色付いたクヌギの木の下での記事から再びカロテノイドに注目した。カロテノイドといえば、葉の黄色はカンキツ等の果実の色素だけれども、ニンジンの色鮮やかさもカロテノイドによるものなのは有名だと思う。User:Slashme - Drawn in BKchem, perl, inkscape, vim, パブリック・ドメイン, リンクによるニンジンでよく聞くβ-カロテンという栄養素こそがカロテノイドに当たる。光を認識するロドプシンについて見てみる...

 

ウンシュウミカンに含まれるカロテノイド

カンキツの回青は晩柑類に多いらしいの記事までで、カンキツのカロテノイドについて再び見ていて、再びカロテノイドについて調べてみようかなと思い検索をすることにした。カンキツのカロテノイドであれば何でも良いことにして色々と読んでみたら、生駒吉識著 柑橘の機能性成分カロテノイドの代謝生理と制御 - 日本農学アカデミーでウンシュウミカンとオレンジのカロテノイドの比較が記載されていた。今までの記事からウンシュウミカンには橙色の色素であるβ-クリプトキサンチンが多く、薄...

 

カンキツの回青は晩柑類に多いらしい

カンキツのカロテノイドの記事でカンキツの回青という現象に関する内容を読んで、こんな現象もあるのねと思ったので、今回は更に検索をしてみることにした。民間のサイトにはなるが、興味深い内容があったので紹介する。回青現象(かいせいげんしょう)について - 伊藤農園のみかんな図鑑のページにバレンシアオレンジや河内晩柑(美生柑)などの晩柑類によく現れる現象であると記載されていた。カンキツの晩生(比較的遅めに収穫する種)でよく現れるというが、それであれば、萩の武士とナツミカン...

 

カンキツのカロテノイド

橙色に色付いたクヌギの木の下での記事で、久しぶりにカロテノイドの事を考えたので、カロテノイド関連で何か話題があるかな?と検索をしていたら、加藤雅也等 カンキツ果実におけるカロテノイドの調節機構 カロテノイドを蓄積させるための様々な要因とは - 化学と生物 Vol. 60, No. 8, 2022にたどり着いた。ウンシュウミカンやバレンシアオレンジの果実の色について、カロテノイドの合成を中心にして話題が進められ、カロテノイドの合成や合成の条件についての記載があった。ここ...

 

果実が熟すとな何か?の続き

果実が熟すとな何か?の記事で成熟、追熟とクリマクテリック果実という用語について触れた。成熟はどの果実にもあって、追熟は果実の種類によって発現したりしなかったりということだったが、そうなると、萩の武士とナツミカン主にナツミカンの果実の長時間にかけた減酸は追熟に該当しないのか?という疑問が生じた。この疑問を解消する為には、もっと細かい視点で果実が熟すという事を知る必要があり、この観点で検索をしてみたら、果実が熟す事に関して事細かに記載してある文章があったので、今回はその内...

 

果実が熟すとな何か?

ミカンの甘味は核酸施肥で増強できるか?の続きまでの記事で、カンキツの養分転流についてを見ていた。養分転流について考えていた時に、カンキツを含む果実が熟すというのは一体何なのか?という根本的な疑問が頭に浮かんだ。果実が熟すという現象に対して、成熟と追熟という用語がある。ここらへんの用語は先日の記事で紹介した成熟と追熟 - 大阪教育大学 - Laboratory of Food Sciencesを見て思い出した。成熟というのは、果実が樹についている時(着生)に熟す課程を指し、...

 

ミカンの甘味は核酸施肥で増強できるか?の続き

ミカンの甘味は核酸施肥で増強できるか?の記事で、カンキツの果実は核酸施肥で甘味が増すのか?を植物ホルモンのサイトカイニンを主軸として考えてみた。サイトカイニンは根で合成される植物ホルモンなので、結果的には発根量に行き着くわけなのだけれども、それともう一つ知っておかなければならないことがあるので、今回はその話題に触れる。萩の武士とナツミカン今回の話題で真先に浮かんだのがナツミカンこと、ナツダイダイなので、ナツダイダイの写真を掲載しておく。これを踏まえた上で、今回触れたい...

 

ミカンの甘味は核酸施肥で増強できるか?

庭に植わっている柑橘の木にはじめて実が成った。食してみたら、甘かったが水気が多く感じ全体的に薄味だった。糖の養分転流が盛んではなかったのだろうなと頭に浮かんだ。ん?養分転流であれば、もしかして核酸が柑橘の食味を向上しているのではないか?という事が頭に浮かんだ。というわけで、養分転流について復習してみることにする。養分転流というのは、古い葉から新しい葉に養分を移行させたり、葉から果実に養分を移行させたりする生理現象を指す。...

 

大豆粕にコリンは含まれているか?

コリンは発根に対して有効か?の記事で肥料としてのコリンの施肥について触れた。次に気になるのはコリンを多く含む有機質肥料はあるか?になるだろう。それなりに食品加工の残渣があって、コリンの含有量の多い食品といえば、大豆が思い浮かぶ。有機質肥料の大豆粕は大豆から大豆油を採油したものの残渣になる。大豆油にコリンが含まれていなければ、大豆粕にコリンが大量に残っていることになるわけで、大豆粕までの各段階のコリンの量を調べてみることにする。はじめ...

 

コリンは発根に対して有効か?

猛暑日が増加する中で大事になるのは米ぬかの施肥技術の確立になるだろうまでの記事でビタミンB3ことナイアシンを植物に与えた時の挙動の話題を記載してきた。次に気になるのが、他のビタミンでも作物にとって良い効果をもたらす栄養があるかもしれないということで調べてみることにした。上記のテーマで真先に頭に浮かんだのが、コリン配合肥料で、SVGファイル化: OmenBreeze - 次の画像を基にした投稿者自身による著作物: Choline-skeletal.png by B...

 

猛暑日が増加する中で大事になるのは米ぬかの施肥技術の確立になるだろう

植物はニコチン酸をどのように合成するのだろう?の記事で植物にビタミンB3を与えると乾燥耐性を得られるという話から、どの有機質肥料にビタミンB3が多く含まれているのか?を調べてみた。いくつか挙げてきた中で一番有力なのが、おそらく米ぬかで、この米ぬかに対して、酵母による発酵が関与すると更に増える可能性がありそうだということがわかった。であれば、ここで真先に頭に浮かぶのが、年々増加するであろう猛暑日に対して、米ぬかを匠に扱える栽培方法を確立する必要があり、誰もが米ぬかを使用...

 

植物はニコチン酸をどのように合成するのだろう?

ナイアシンは食品残渣系の有機質肥料に豊富に含まれているの記事までで、植物とナイアシンについて見てきた。シロイヌナズナがナイアシンことニコチン酸を吸収すると、エネルギーの運搬に関与するNADH等の電子伝達体の合成の反応数を節約できる。この作用により、植物は乾燥耐性を得られるという内容であった。次に気になるのが、ニコチン酸を吸収すると生合成に関してどれ程のステップ数を節約できるのか?を見ていきたい。Smokefoot - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメ...

 

ナイアシンは食品残渣系の有機質肥料に豊富に含まれている

植物は見えない程の干ばつでリン酸を大量に使用しているかもしれないまでの記事でビタミンB3ことナイアシンが肥料として重要になるかもしれないという話題を記載した。今回はナイアシンが豊富に含まれている有機質肥料について考えてみる。※今までの記事ではシロイヌナズナにナイアシンを与えた時の話題だったが、他の作物でもナイアシンの肥効があるものとして話を進める。ナイアシンが豊富に含まれている有機質肥料を思い浮かべると、真先に頭に浮かぶのが、米ぬかになる。米ぬかに含まれるミネ...

 

核酸の肥効について考えてみた

イノシン酸が発根を促進するならばまでの記事で植物が核酸のイノシン酸を吸収することで発根促進する理由を考えている。この手の内容は以前も考えていたが、改めて考えてみたい。パブリック・ドメイン, Link植物の体内ではイノシン酸からNEUROtiker - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, リンクによるアデノシン三リン酸ことATPが合成される。このATPはエネルギーの貯蔵・運搬に用いられたり、DNAやRNAを構成する主成分となっている。 ...

 

米の食味検査の結果が過去最高になったという連絡があった

新米を頂いた。新米を頂いた経緯は私の指導で今年の米の食味検査で結果が過去最高になったとのことで受け取って欲しいという連絡があった。上記では栽培指導をしたことになっているが実際のところは栽培の指導はしていなくて、高槻の原生協コミュニティルームでレンゲ米栽培の観測の報告会を行いましたの記事で記載している報告会に参加した方が事例を自発的に取り入れた事で食味が向上したようだ。上記の報告会は、自身の稲作の知見の整理の為に自発的に開催したもので、こうすれば食味が良くなるといった内容は一切...

 

植物は核酸系旨味成分を合成するか?

植物はアミノ酸態窒素を吸収した後、どのように利用するか?の記事で、植物がアミノ酸態窒素を吸収した時にどのように利用しているか?について触れ、アミノ酸態窒素はタンパクや核酸の合成に直接利用されるという内容を記載した。次に気になるのが、植物は核酸系の旨味成分を合成するか?になる。核酸系の旨味成分といえば、パブリック・ドメイン, Linkイノシン酸とCC 表示-継承 3.0, リンクグアニル酸がある。植物でこれらの核酸を合成しているのか?を調...

 

イワシのアミノ酸成分表を見てみる

魚粉肥料を用いたネギ栽培で増強される旨味成分は何だろう?の記事で旨味成分は三大旨味であるグルタミン酸、グアニル酸とイノシン酸の他にアミノ酸のアスパラギン酸もあるという内容を記載した。これを踏まえた上で、今回は魚粉肥料でよく用いられるイワシのアミノ酸組成について見てみることにする。魚粉肥料についてを細かく見てみる2成分名値(mg/100g)イソロイシン910ロイシン1500リシン(リジン)1...

 

魚粉肥料を用いたネギ栽培で増強される旨味成分は何だろう?

魚粉肥料を施肥すると作物の食味が向上するのは何故だろう?の続き。前回の記事では魚粉肥料を施肥することにより、旨味の向上が見られる作物としてトマトと旨味成分について見てきた。今回はネギと魚粉肥料についてを見ていく。ネギ栽培で魚粉肥料を使用している方が、食味の向上が見られるのはもちろんのこと、魚らしい旨味が増すと言う方もいたりする。魚らしい旨味というのは、今までの記事からだとイノシン酸になるわけだけれども、ネギはイノシン酸を蓄積するのだろうか?とりあえず、...

 

魚粉肥料を施肥すると作物の食味が向上するのは何故だろう?

ヒトはタウリンを生合成できるのか?までの記事で、(脱線はしたが)魚粉肥料についてを見てきた。有機態窒素多めでリン酸も多く使い勝手の良い有機質肥料と思いきや、石灰(カルシウム)の量が不明確で地雷も多い有機質肥料であることがわかった。施設栽培で軽微な鉄欠乏の症状を見逃すな果菜の施設栽培で食味の向上として魚粉肥料を用いられることが多いが、細心の注意を払って施肥設計を行わないと、何処かで深刻な連作障害に陥ってしまう。今回は話はちょっと変わって、魚粉肥料を用いて栽培した野菜の味...

 

ヒトはタウリンを生合成できるのか?

胆汁酸と炎症性腸疾患までの記事でタウリンについて見てきた。そろそろ最も重要な人体においてタウリンを合成することはできるか?について見ていきたい。とりあえず最初にWikipediaのタウリンのページを読んでみると、/***********************************/含硫アミノ酸であるシステインからシステインジオキシゲナーゼによりシステインスルフィン酸が合成される。このシステインスルフィン酸がシステインスルフィン酸デカルボキシラーゼ(スルフィノアラニン・デカ...

 

胆汁酸と炎症性腸疾患

胆汁酸のタウリンによる抱合の記事で胆汁酸について触れ始めた。胆汁酸について気になりだしたきっかけが、タウリンについて調べていた時にたまたま目に付いたNature ハイライト:乳脂肪は腸内細菌叢を変化させる | Nature | Nature Portfolioのページになる。ページのタイトルだけではわかりにくいが、上記の研究の概要に(マウスで)乳脂肪の摂取が腸内細菌叢に影響を与え、炎症性腸疾患に繋がると記載されていた。この時の発症の要因として、胆汁酸とタウリンの抱合を挙げていた。...

 

タウリンの効能2

タウリンの効能の記事で栄養ドリンク等でよく見かける成分の一つのタウリンの神経伝達物質としての働きについて見た。栄養ドリンク経由で摂取したタウリンが神経伝達物質として働くか?は不明だけれども、知見として把握しておいて損はない。今回は摂取したタウリンの直接的な働きについて見ることにする。薩秀夫等 タウリンによる TXNIP 発現亢進を介した細胞機能制御 - タウリンリサーチ (2019) Vol. 5に拠ると、タウリンをマウスに与えることによって、細胞内ATP量の増加が見られたという...

 

タウリンの効能

Yikrazuul - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, リンクによる魚粉肥料についてを細かく見てみる4の記事でブラックバス由来の魚粉にはタウリンが豊富に含まれているという内容を記載した。ブラックバス由来の魚粉はペットフードとして利用しているようだが、肥料として使用する場合の影響が気になった。タウリンは土壌の微生物や植物に対して何らかの影響を与えるのか?気になって検索をしてみたが、土壌微生物とタウリンに関しての記載は古いものしか見つからず、どうやらあまり気...

 

魚粉肥料についてを細かく見てみる4

魚粉肥料についてを細かく見てみる3までの記事でカツオを原料とした魚粉肥料についてを見てきた。水産加工品の残渣を肥料にする限り、石灰問題の回避は難しいというのが前回までの感想。魚油加工用のイワシ由来のフィッシュミールは油分のみ抽出なので、石灰の含有量は多くないかもしれないが、濃度圧縮して骨由来の石灰の影響が大きくなっていることは間違いない。フィッシュミールとは? | 石巻魚糧工業株式会社こんな魚粉肥料だけれども、ブラックバスやブルーギルを乾燥し粉末した肥料が...

 

山形盆地のさくらんぼ栽培

東北のグリーンタフ帯に引き続き、山形についてを調べる。調べる時は思い付いたものから片っ端に詳細を調べることが遠回りのように見えて近道ということが鉄則なので、山形の名産に触れてみる。山形の名産といえば、さくらんぼが真先に浮かぶ。後で参考にしたサイトのリンクを掲載するが、先出しとしてさくらんぼのシェアを挙げておくと、山形のさくらんぼの収穫量は全国の7割を占めているそうだ。シェアの大半が一部に地域に限定されている時は、大体は地形と気候に因ることが多いので、産地の...

 

濃縮還元という技術

今回は濃縮還元100%オレンジジュースの続き。濃縮したオレンジの果汁に対して、水と香料のみを加えれば、100%オレンジジュースを再現出来るとなると、濃縮方法には興味深い技術的な知見があるのは間違いないので、今回は濃縮方法について見ていく。濃縮還元に関して、Wikipediaに記載があったのでピックアップしてみると、/**********************************************/飲料の濃縮に用いられる方法には、煮沸濃縮、真空濃縮、凍結濃縮、膜濃縮...

 

濃縮還元100%オレンジジュース

濃縮還元100%のオレンジジュースの話題になった。濃縮還元100%に関しては賛否両論あるみたいだけれども、個人的には濃縮還元100%は素晴らしい技術だと捉えている。戦争とオレンジジュースの記事で記載した通り、遠征する兵士の健康を考えた上で開発された技術なのだから、濃縮還元100%は100%のオレンジジュースではないと邪険に扱うのは勿体ない。というわけで、濃縮還元について見ていくことにする。100%オレンジジュースという名前を聞いて真っ先に思いつくのが、果実...

 

キンカンと陳皮と風邪の予防

清見タンゴールまでの記事で色々なカンキツについて触れてきた。カンキツの大きな分類で触れていないものとして金柑(キンカン)があるので触れておく。キンカンは皮をむかずにまるごと食べれるカンキツという位置付けになっている。興味深いのが漢方にあるミカンの果皮で作られた陳皮と同様の効果を得られつつ、カンキツの果肉に含まれる健康効果も望めるということだ。陳皮で注目される成分として、ヘスペリジンとシネフリンがあり、下記の記事で触れてきた。カンキツのフラボノイドであるヘスペリジン...

 

清見タンゴール

カンキツを栽培している方と話をしている時に、紅まどんなの話題が頻繁に挙がった。紅まどんな | JA全農えひめ話題の挙がり方の頻度が高い為、このカンキツは現代のカンキツにおいて重要度が高そうだということで今回は紅まどんなについて触れてみる。マイナビ出版から発売されている図説 果物の大図鑑という本にカンキツの系譜図が記載されている。図説 果物の大図鑑 | マイナビブックスここの紅まどんながどのような交配によって誕生したか?が記載されていて、タンゴールと...

 

イヨカンの親のダンシーとは何か?

イヨカンの誕生地は何処だ?の記事で、イヨカンは何処で誕生したか?を探ったが、結局何処であったか?はわからなかった。誕生に関して一点気になることがあるので、今回はその内容に触れる。少数の祖先品種から交雑を繰り返すことで多様なカンキツ品種が発生した | 農研機構の図を見ると、イヨカンは海紅柑(カイコウカン)とダンシーの交配種ということになっている。気になったというのは後者のダンシーの方で、ダンシーについて検索をしてみたら、※上の写真は紅みかんのイメージ紅ミカン...

 

イヨカンの誕生地は何処だ?

先日、ミカンを栽培している方と話をしていたら、伊予柑(イヨカン)は愛媛で誕生したカンキツではないという話題になった。伊予というのは、伊予国(いよのくに)を指し、現在の愛媛県を指す。伊予国 - Wikipediaそんな伊予という文字を当てたイヨカンが愛媛で誕生していないということはどういうことなのか?イヨカンの歴史を確認しておくことにした。Wikipediaのイヨカンの歴史を読んでみると、/*******************************/...

 

ナルリチンというフラボノイド

カンキツのフラボノイドであるヘスペリジンの記事に引き続き、Bioika0201 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる香酸カンキツの新姫(ニイヒメ)に含まれるフラボノイドの話題について触れる。前回の記事でも触れた地域自生カンキツ「新姫」と「タチバナ」に含まれるフラボノイド含量 - 農研機構のページによると、Jacopo Werther - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, リンクによるニイヒメにはナルリチ...

 

カンキツのフラボノイドであるヘスペリジン

香酸カンキツが持つポリメトキシフラボノイドの記事に引き続き、Bioika0201 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる香酸カンキツの一種である新姫(ニイヒメ)の話題を挙げる。新姫で検索をしてみると、地域自生カンキツ「新姫」と「タチバナ」に含まれるフラボノイド含量 - 農研機構のページが引っかかる。上記のページには、/********************************************/地域自生カンキツの「新...

 

香酸カンキツが持つポリメトキシフラボノイド

Bioika0201 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる香酸カンキツの記事で香りが強く、酸味も強く、主に調味料として用いられるカンキツを香酸カンキツと呼ぶという内容を記載した。上の写真は新姫(ニイヒメ)と呼ばれる香酸カンキツで、日本のカンキツ(田道間守)の伝説を引き継ぐ種であるので注目しているのだけれども、これらのカンキツの果皮にポリメトキシフラボノイドが豊富に含まれていることで世間でも注目されているらしい。例えば、ノビレチン等ポリメトキシ...

 

香酸カンキツ

Foto: Johann Werfring, CC 表示-継承 3.0, リンクによる人々はレモンやシトロンを珍重したまでの記事で人の歴史とカンキツの広がりについて触れてきたが、カンキツの広がりは美味しさではなくて、香りや健康効果の方が重要であった。であれば、把握しておきたいこととして、カンキツの果実に含まれる成分の内、どれが香りや健康効果を担うのか?であるため、それらの成分を調べてみることにした。はじめに香り成分をたどることだけれども、カンキツ類の内、香りを重要視し...

 

人々はレモンやシトロンを珍重した

自然発生したとされる三種のカンキツたちの話の続き。レモンとオレンジはインド付近から西周りの経路で広がったカンキツであるが、広まった歴史というのは異なるみたいだ。今回はその内容に触れていくことにしよう。Foto: Johann Werfring, CC 表示-継承 3.0, リンクによるレモンを考える上で重要になってくるのがシトロンであるらしく、古代、ローマに持ち帰ったシトロンというのがおいしくなかったそうだ。それにも関わらず、シトロンが重要視されていたのはいく...

 

ブンタン、オレンジとグレープフルーツ

カンキツでグレープフルーツという種類がある。グレープフルーツという存在感があるカンキツについての歴史が興味深かったので、今回はそれに触れておく。まずはグレープフルーツの発見に関して見ておくと、Wikipediaには/****************************************************/ブンタン(英名:pummelo、学名:Citrus grandis)とオレンジ(学名:Citrus sinensis)が自然に交配したものであり前者の特徴を多...

 

自然発生したとされる三種のカンキツたち

原書房から出版されている食の図書館 - オレンジの歴史に引き続き、食の図書館 - レモンの歴史を読んでいる。レモンの歴史 - 原書房レモンもオレンジと同じカンキツに分類されるが、レモンはレモンで独特の広がり方をしていて興味深い。レモンの栽培が世界各地へ広がっていったことに関して興味があれば、上記の本を読んでもらうとして、これからカンキツを深く学ぶために必要なことをメモとして記載しておく。上記の本には下記の記載があった。/********************...

 

戦争とオレンジジュース

今回はオレンジの分類の記事で取り上げた本の内容の続き。カンキツの話で外してはいけないのはジュースだろう。ジュースには2つの背景があるそうだ。一つはオレンジの栽培が活発化し、オレンジ自体が余剰になってしまったこと。もう一つがとても興味深くて戦争に関すること。カンキツが戦争に繋がっていくことがカンキツの真価であるだろう。戦争といっても実際の戦いの方ではなく、兵の栄養に関しての話題になる。歴史上、カンキツが重要視されたのは、大航海時代における壊血...

 

ブラッドオレンジの赤紫の色素は何か?

オレンジの分類の記事で、オレンジの分類についてを見てきた。今回は前回の内容で触れていなかったブラッドオレンジについて触れることにする。ブラッドオレンジというのは、果肉の色が紅色になっているオレンジを指す。色の変化があるものを見ると、どうしても考えてしまうのが色素で、ブラッドオレンジは他のオレンジから何が異なっているのか?を考えてみた。花の色を決める4大色素最初にブラッドオレンジの色素に関して何も検索をしていない状態で考えてみる。カンキツの果肉で真っ...

 

オレンジの分類

原書房から出版されている食の図書館 - オレンジの歴史という本を読んでいる。オレンジの歴史 - 原書房この本はオレンジの歴史から、オレンジの種類や産業の内容を経て、人の生活とオレンジについて触れている。この本で、今後のカンキツの文献を読むにあたって整理しておくべき内容としてオレンジの分類についての記載があったので、内容の整理の意味合いで挙げていくことにする。本書ではオレンジの分類に関する検討について記載されており、最近の食用柑橘類の分類として、シトロン、ブンタン、マンダリ...

 

地中海性気候と温暖湿潤気候で育つカンキツたち

西回り経由で広がっていったカンキツたちの記事でオレンジに触れたけれども、オレンジの皮の厚さについて気になったので検索をしてみた。民間のサイト且つ引用元の記載がないページだったけれども、理にかなった理由が記載されていたページを見かけたので引用すると、/****************************************************/オレンジの皮が厚いのにはきちんと理由があり、オレンジが主に栽培されている地域は、ヨーロッパなどの乾燥した地域です。その為、皮を薄くし...

 

西回り経由で広がっていったカンキツたち

一灯舎から出版されている柑橘類の文化誌 人と歴史との関わりを読んだ。柑橘類の文化誌 人と歴史との関わり | 既刊 | Ittoshaこの本はヨーロッパを中心としたカンキツ(主にレモンとオレンジ)の広がりについて記載されている。カンキツの原産地といえば、インド付近なので、日本から見たら西に広がっていったカンキツたちというイメージで見ることが出来る。ヨーロッパにおけるカンキツの広まりは宗教的な宗教的な意味合いが強かったのが意外で、日本でも常世神とナミア...

 

ユズとタチバナ

ウンシュウミカンの誕生に関与したクネンボの記事に引き続き、主要なカンキツの一つである柚子(ユズ)について触れる。はじめにユズの歴史について調べてみると、/*******************************************/中華人民共和国中央および西域、揚子江上流の原産であると言われる。中国から日本へは平安時代初期には伝わったとみられ、各地に広まって栽培されている。日本の歴史書に飛鳥時代・奈良時代に栽培していたという記載がある。/**...

 

ナツミカンとハウスミカン

ウンシュウミカンの誕生に関与したクネンボまでの記事までで、ミカンを含むカンキツの歴史に触れてきた中で日に日に存在感が増してきたカンキツがある。それは、ハウスミカンだ。露地栽培のミカンの収穫が冬に向けてのところ、冬期に加温したハウスミカンは初春から夏にかけて収穫する。今までは上記の内容を見ても、旬をずらして出荷するのね程度に思っていたが、萩の武士とナツミカンの記事の内容を経て、夏に春夏にカンキツを収穫出来る事が愛おしくなった。まだハウスミカンがなかった明...

 

ダイダイの親はレモン

ダイダイとナツダイダイは関係あるのか?の記事に引き続き、カンキツの祖先を探る。少数の祖先品種から交雑を繰り返すことで多様なカンキツ品種が発生した | 農研機構の図を俯瞰していたら、ダイダイの親がレモンになっていた。もう片方の親が不明になっていたので、そちらの親がきっと果皮がオレンジ色だったのだろう。ダイダイとレモンが近い関係にいたことが驚きだった。日本におけるレモンの歴史を調べてみると、レモンは歴史が浅く、明治時代初期に静岡県で栽培され...

 

タチバナの子孫のオウゴンカン

タチバナの子孫のヒュウガナツの記事に引き続き、カンキツの品種について触れる。黒潮の彼方にあると考えられた死と再生の異郷「常世」の記事の内容と合わさると、カンキツの歴史を調べていくと、そこにはジャンルを越えた壮大な内容があって興味深いことが次へと出てくる。カンキツ以外の果実でも同様のドラマがあるのでは?と思うと、知らない事が多いと痛感できて、世界の広さを感じるものだ。とりあえず、今回はタチバナの子孫であると考えられている黄金柑(オウゴンカン)について触れてみる。...

 

タチバナの子孫のヒュウガナツ

甘夏ことカワノナツダイダイまでの記事で、ナツミカンについて触れてきた。ナツミカンが気になっていた理由の一つに、日向夏(ヒュウガナツ)という名前に夏が付いたカンキツがあって、これはナツミカンであるのか?が気になっていたことがある。次になぜ特定のカンキツが気になっているのか?というと、ヒュウガナツは田道間守が常世国から持ち帰ったタチバナの子孫に当たるという記述を見かけた事で、ヒュウガナツの事は押さえておきたいと思った。橘の起源は沖縄 シークヮーサーと共...

 

甘夏ことカワノナツダイダイ

萩の武士とナツミカンの記事まででナツミカンことナツダイダイについて触れた。ナツミカンと関連するカンキツとして甘夏があるので、今回は甘夏について触れていく。甘夏はナツミカンことナツダイダイの枝変わり種で、ナツミカンと比較して減酸が早く酸味が少なく甘みが多いナツミカンを指す。枝変わり。原基の万能性昭和初期に大分県津久見市の上青江の果樹園の川野豊によって育種された品種であるため、カワノナツダイダイと呼ばれる。カワノナツダイダイ - Wikipedia大分とい...


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